『もったいないキッチン』日本語吹き替え版キャストは俳優・斎藤工に決定!コメントも到着「心を込めさせて頂きます」

もったいないキッチン日本が大切にしてきた「もったいない」について考える珠玉のドキュメンタリー映画『もったいないキッチン』が、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか全国にて8月公開予定となっている。

そしてこの度、日本語吹き替え版が制作されることとなり、キャストに俳優・斎藤工が決定した。

無駄をなくすということだけでなく、命あるものに対する畏敬の念が込められた日本独自の美しい言葉「もったいない」。本作は、この「もったいない」に魅せられオーストリアからやってきた映画監督のダーヴィド・グロスが、日本を旅して食品ロス解決の糸口を探る様子を追ったドキュメンタリー。

このダーヴィド・グロスの声を、ダーヴィド・グロス監督の前作『0円キッチン』(2015年)のファンであり、俳優としてだけでなく映画監督としても活躍する斎藤工が担当する。

食材救出人の異名も持つダーヴィドは、キッチンカーでコンビニエンスストアや一般家庭に突撃し、まだ食べられるのに捨てられる運命の食材を次々救出。救出した0円食材を、日本のシェフや生産者の力を借りて美味しい料理に大変身させていく。

斎藤が「もったいない」精神の国でありながら食品ロス大国・日本の矛盾を鋭く突くダーヴィドや、その一方で日本各地に今も根付く「もったいない」アイデアに感動するダーヴィドを、どんな声で演じるのか、期待が高まる。

斎藤工 コメント

必要、不要、無駄なモノをまざまざと知らしめられたコロナ禍。
来たるアフターコロナの新世界。
我々の新たなフードライフラインの基準は
この”もったいない精神”である事を願っています。
これ以上地球を怒らせない様に。

より多くの日本の方に届く様、心を込めさせて頂きます。

イントロダクション
「もったいない」。無駄をなくすということだけではなく、命あるものに対する畏敬の念が込められた日本独自の美しい言葉だ。
そんなもったいない精神に魅せられ日本にやってきたのは、映画監督のダーヴィド・グロス。食材救済人の異名も持つダーヴィドは、前作『0円キッチン』(15)でヨーロッパ5カ国をキッチンカーで巡り、捨てられる運命の食材を美味しい料理に変身させてきた。数々のドキュメンタリー映画賞に輝いた前作から舞台を日本に移し、本作『もったいないキッチン』では通訳・旅のパートナー ニキと共に福島から鹿児島まで1,600kmを旅する。

もったいないキッチン

(C)UNITED PEOPLE

(C)Macky Kawana

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作品タイトル:『もったいないキッチン』
出演:ダーヴィド・グロス、塚本 ニキ、井出 留美 他
監督・脚本:ダーヴィド・グロス
プロデューサー:関根 健次
制作:ユナイテッドピープル
2020年/日本/日本語・英語・ドイツ語/16:9/95分
配給協力・宣伝:クレストインターナショナル
配給:ユナイテッドピープル

公式サイト:http://www.mottainai-kitchen.net/
公式Twitter:@MottainaiK
公式Instagram:mottainaik
公式Facebook:@mottainaik

8月、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか全国順次ロードショー

 

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