映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』豪華特典付き、ムビチケカードが8月16日(金)より発売決定!

世界公開50周年を迎える巨匠セルジオ・レオーネの一大叙事詩『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』(初公開時邦題『ウエスタン』)の2時間45分オリジナル版が、レオーネ生誕90年、没後30年にあたる今年、9月27日(金)より、丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他にて全国順次公開となる。

このたび、【VIVA! LEONE】缶バッジ+オリジナル・ポスター・ヴィジュアルポストカード付き前売り券、ムビチケカードが8月16日(金)より発売されることが決定した。(特典は、先着順にて数量限定の非売品となります。)
ムビチケカードは、劇場窓口及び、メイジャー・ネット通販にて発売される。

■メイジャー・ネット通販
https://www.major-j.com/info.php?f=knaucyaig31

■窓口販売劇場(予定)
丸の内ピカデリー/新宿ピカデリー/立川シネマシティ/ムービル/ミッドランドスクエアシネマ/テアトル梅田/なんばパークスシネマ/MOVIX京都/神戸国際松竹/109シネマズ広島

ムビチケカード

前売り特典 ポストカード

前売り特典 缶バッジ

 

“そこには、心が掻き乱され、何故か苛立つ、痺れるほどの恰好良さが存在していた!!

セルジオ・レオーネ監督作品
美術監督カルロ・シーミの独創的デザインによる巨大な寄木細工のごとき駅の停車場。同じくシーミの衣装デザインによるロングコートをまとった3人のガンマンたち(ジャック・イーラム、ウディ・ストロード、アル・ムロック)の背面が手前に大きく見え、その男たちの視線の先には、線路の向こうにひとり立つ“ハーモニカ”(チャールズ・ブロンソン)の姿が小さく見えている。広大な空間と鮮烈な構図が印象的なそののオープニング・シーンだけで、既にやられてしまうのだ。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト

2014年11月、米の映画サイト「Taste of Cinema」は【映画史上最も偉大なオープニング・シーン20】を発表し、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』はその第1位に選ばれた。

駅舎の内外で列車の到着を待ち続ける3人のガンマンたちの超クローズアップとミディアムショット、荒野俯瞰の大ロングショットを組み合わせた空間表現、それに加え、沈黙と静寂が支配する重い時間が流れる中、回転する風車が発する耳障りな擦過音、飛び回るハエの羽音、天井から落下する水滴が跳ねる音、突如響きわたる列車の汽笛、ランダル銃の弾丸装填音などさまざまな環境音が、ドラマティックに強調され、ケレンに満ちたレオーネ演出の極致ともいうべきスタイリッシュなオープニング・シーンとなっている。

ストーリー
西部開拓期。その地に嫁いできた元・高級娼婦のジルは何者かに家族全員を殺され、広大な荒地の相続人となった。莫大な価値を秘めた土地の利権を巡り、ジルは、冷酷な殺し屋、強盗団のボス、ハーモニカを奏でるガンマンらの熾烈な争いに巻き込まれていく―。

1969年ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞 作品賞受賞
作品タイトル:『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』
主演:クラウディア・カルディナーレ、ヘンリー・フォンダ、ジェイソン・ロバーズ、チャールズ・ブロンソン、ガブリエレ・フェルゼッティ
監督・原案・脚本:セルジオ・レオーネ
原案:ダリオ・アルジェント、ベルナルド・ベルトルッチ
脚本:セルジオ・ドナーティ
撮影監督:トニーノ・デッリ・コッリ
美術・衣装:カルロ・シーミ
音楽作曲・指揮:エンニオ・モリコーネ
1968年|伊・米合作|カラー|スコープサイズ|5.1ch|DCP|上映時間:2時間45分
初公開時邦題:『ウエスタン』
伊語原題:C’ERA UNA VOLTA IL WEST (かつて、西部があった)
制作:ラフラン=サンマルコ
提供:パラマウント・ピクチャーズ
配給:アーク・フィルムズ、boid、インターフィルム
後援:イタリア大使館 イタリア文化会館

公式サイト:onceinthewest2019.com
公式twitter:@onceinthewest
コピーライト:(C)1968 BY PARAMOUNT PICTURES CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.

9月27日(金) より 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国順次ロードショー


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