ティモシー・シャラメ×エル・ファニング、ウディ・アレン監督最新作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』海外版予告解禁!

レイニーデイ・イン・ニューヨーク

Photography by Jessica Miglio (c)2019 Gravier Productions, Inc.

『ミッドナイト・イン・パリ』『マジック・イン・ムーンライト』などで知られるウディ・アレン監督の最新作『A Rainy Day in New York』(原題)の邦題を『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』とし、今夏、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて全国公開することが決定した

あわせて、海外版予告&場面写真が解禁された

ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメス、現代を代表するアイコニックな人気俳優たちが集結し、ニューヨークの街で運命のいたずらに翻弄される男女のキュートなロマンチック・コメディ『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』。

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[/caption]本作のメガホンを取ったのは、これまでに『マンハッタン』(77)、『アニー・ホール』(79)、『カフェ・ソサエティ』(16)、『女と男の観覧車』(17)などニューヨークを舞台に数々の作品を発表してきた巨匠ウディ・アレン監督。古きよきアメリカの風情が残るニューヨークへのラブレターの集大成とも言える本作は、ロマンチックなラブストーリーだ。現在84歳の監督自身「僕は、昔からこういうクラシックなラブストーリーが大好きなんだ」と語っている。

2018年北米公開予定だった本作は#Me Too問題の渦中で公開中止になったが、2019年初夏のポーランドでの公開を封切りにヨーロッパを中心に続々と公開され、日本でも公開する運びとなった。

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Photography by Jessica Miglio (c)2019 Gravier Productions, Inc.

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ルカ・グァダニーノ監督の『君の名前で僕を呼んで』(17)で、アカデミー賞&ゴールデン・グローブ賞ほか数々の賞にノミネートされ話題を呼び、その美しいルックスと確かな演技力で新世代を牽引するティモシー・シャラメが、<生粋のニューヨーカー・ギャツビー>を見事に演じた。

『マレフィセント』(14、19)、シリーズのような大作からインディペンデント映画まで引っ張りだこのイット・ガール、さらに先日4月9日には22歳の誕生日を迎えたばかりで話題のエル・ファニングが<アリゾナ出身の無垢なガールフレンド・アシュレー>を生き生きと演じ、コメディエンヌぶりを発揮。

そして世界的歌姫で、『デッド・ドント・ダイ』(19)など女優としても大活躍のセレーナ・ゴメスが<ストレートな物言いの知的な女性・チャン>を好演する。

ほか『シャーロック・ホームズ』シリーズ(09、11)のジュード・ロウ、『ビール・ストリートの恋人たち』(18)のディエゴ・ルナ、『スポットライト 世紀のスクープ』(15)のリーヴ・シュレイバーなど実力派俳優が脇を固めている。

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Photography by Jessica Miglio (c)2019 Gravier Productions, Inc.

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舞台となるのはアレン作品の十八番である、美しい現代のマンハッタン。クラシックなニューヨークとしておなじみの、メトロポリタン美術館、セントラル・パーク、カーライルホテルなどニューヨークの数々の名所を、ジャズピアノと雨音が彩る。

監督が、今回撮影監督としてタッグを組んだのは、『カフェ・ソサエティ』、『女と男の観覧車』に続き、79歳の巨匠ヴィットリオ・ストラーロ。美しいカメラワークを駆使し、めくるめく空模様にあわせてキャラクターたちに印象的な光と影を創り出した。

今回解禁された海外版予告では、ギャツビー(ティモシー・シャラメ)がガールフレンドのアシュレー(エル・ファニング)から、マンハッタンで映画監督ローランド・ポラード(リーヴ・シュレイバー)に取材する機会に恵まれたことを報告されるシーンから始まる。

ニューヨークに到着して早速、監督へ取材するアシュレーはポラードから「せっかくの機会だ。特ダネが欲しいだろ」と新作の試写に誘われ、ギャツビーとの約束をキャンセルし、脚本家のテッド・ダヴィドフ(ジュード・ロウ)や、人気俳優のフランシスコ・ヴェガ(ディエゴ・ルナ)との、煌びやかな世界の住人たちとの予期せぬ出会いの連続に「最高の一日だわ!」と興奮する。

一方、アシュレーに約束をドタキャンされたギャツビーは、学生映画を撮影中の旧友に偶然再会し、自分の元恋人の妹チャン(セレーナ・ゴメス)とのキスシーンにエキストラとして参加し、熱い口づけを交わしてしまう。全く計画通りにいかない週末に、「アシュレーと週末を過ごすはずが、僕は独りで何してるんだ?」という台詞と共に、ギャツビーの切なくも美しい表情が、軽快なジャズピアノの音楽に乗せ描き出されている。

運命のいたずらに翻弄される3人の若者の恋の結末はどうなってしまうのか―?
アレン監督が雨のニューヨークを舞台に贈る、苦くて甘いラブコメディ、続報をお楽しみに。

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ストーリー
大学生のカップル、ギャツビー(ティモシー・シャラメ)とアシュレー(エル・ファニング)は、ニューヨークでロマンチックな週末を過ごそうとしていた。きっかけは、アシュレーが学校の課題で、有名な映画監督ローランド・ポラード(リーヴ・シュレイバー)にマンハッタンでインタビューをする機会に恵まれたこと。生粋のニューヨーカーのギャッツビーは、アリゾナ生まれのアシュレーに街を案内したくてたまらない。ギャッツビーは自分好みのクラシックなスポットを巡るためのプランを詰め込むが、2人の計画は晴れた日の夕立のように瞬く間に狂い始め、思いもしなかった出来事がつぎつぎと起こるのだった……。現代を代表するアイコニックな俳優たちが集結し、ニューヨークの街で運命のいたずらに翻弄される男女のキュートなロマンチック・コメディ!

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作品タイトル:『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』
出演:ティモシー・シャラメ(『君の名前で僕を呼んで』)、エル・ファニング(『マレフィセント』)、セレーナ・ゴメス(『デッド・ドント・ダイ』)、
ジュード・ロウ(『シャーロック・ホームズ』)、ディエゴ・ルナ(『ビール・ストリートの恋人たち』)、リーヴ・シュレイバー(『スポットライト 世紀のスクープ』)
監督・脚本:ウディ・アレン(『ミッドナイト・イン・パリ』『ブルージャスミン』『マジック・イン・ムーンライト』)
2019年/アメリカ/英語/92分/ユニビジウム/カラー/5.1ch
原題:A Rainy Day in New York
日本語字幕:古田由紀子
提供:バップ、シネマライズ、ロングライド
配給:ロングライド

公式サイト:https://longride.jp/rdiny #レイニーデイインニューヨーク
写真コピーライト:Photography by Jessica Miglio (c)2019 Gravier Productions, Inc.
作品コピーライト:(c)2019 Gravier Productions, Inc.

今夏、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開

 
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