木下半太 原作・監督『ロックンロール・ストリップ』ジャルジャル後藤淳平 “初”の単独主演で今夏、全国公開決定!

ロックンロール・ストリップ作家で俳優の木下半太の自伝的小説「ロックンロール・ストリップ」(小学館文庫・刊)が、原作者の木下半太の長編映画監督デビュー作として映画化、映画『ロックンロール・ストリップ』が今夏よりテアトル新宿(東京)・第七藝術劇場(大阪)ほか全国順次公開することが決定した。

本作は、大阪のストリップ劇場を舞台に、映画監督を夢見る劇団座長が、売れない劇団員たちとともに奇跡のパフォーマンスを繰り広げる、痛快エンターテインメントだ。

さらにこの度、ジャルジャル後藤淳平が主演を務めることが発表となった。映画単独主演は“初”となる。

笑って泣ける群像劇に待ち受ける、笑劇の結末とは?
この夏、負け犬が走り続ける青春映画をお楽しみいただきたい。

【後藤淳平 コメント】
監督の自伝的小説の映画化ということでかなりのプレッシャーがありましたが、監督の下積み時代の話が、僕の下積み時代の話とかなり重なる部分があったので思い切ってチャレンジさせてもらいました。
「映画監督になりたいんです。」という台詞があったのですが、それを実際に映画監督になった監督が撮影しているという状況に鳥肌が立ちました。
目をキラキラさせて撮影している監督に引っ張られるように、出演者もスタッフさんも全員目がキラキラしていました。
スクリーンからもそのキラキラは必ず伝わります!
そして観ているお客さんの目もキラキラさせることでしょう!
まだ何者でもない若者ががむしゃらに夢を追う姿は尊い!
みんなに観てほしい!!

後藤淳平(ごとう・じゅんぺい)プロフィール
1984年3月20日生まれ・大阪府吹田市出身。
2007年、『日常~恋の声~』(笹部香監督)にて映画デビューを果たす。
2010年、ジャルジャル主演映画『ヒーローショー』(井筒和幸監督)が話題となり、2012年には『営業1∞万回』でもジャルジャルとして主演を務める。『銃』(2018/武正晴監督)、『記憶にございません!』(2019/三谷幸喜監督)など日本を代表する映画監督の作品に出演し、役者としても活躍の場を広げる。
2015年、2018年ともに、M-1グランプリにて第3位。2019年、キングオブコントでも第3位。
バラエティ、ドラマ、映画など幅広いジャンルで人気の芸人である。

【原作情報】
「ロックンロール・ストリップ」(木下半太・著/小学館文庫・刊)
ロックンロール・ストリップ<めっちゃおもろい! 半自伝的青春小説>
木村勇太、25歳。夢は映画監督。
今は売れない劇団をやりながら、大阪市K区寿町でバーを経営している。
ある日の閉店間際、「冬音」という見慣れぬ美女が店にやってきた。
ストリッパーだという彼女は、勇太にストリップ劇場で前座をやってほしいと頼むのだった。
なんとか劇場を満員にしたい、力を貸してほしいと――。
そこから勇太たち劇団員4人の、場末の劇場を舞台にした、笑いあり、涙ありの悪戦苦闘の日々が始まった!
「悪夢」シリーズで大人気の作家が描く、“めっちゃおもろい!”半自伝的青春小説。
これって一体・・・・・・どこまで実話なん?

作品タイトル:『ロックンロール・ストリップ』
出演:後藤淳平(ジャルジャル)
原作・監督:木下半太
配給:ベストブレーン

公式サイト:http:www.rocknroll-strip.com
コピーライト:(c)木下半太・小学館/タッチアップエンターテインメント

今夏、テアトル新宿(東京)・第七藝術劇場(大阪)ほか全国順次公開

 
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