世界の映画祭を席巻!人間の暗部を描き出す数々の北欧傑作に続く新たな衝撃作『罪と女王』6月5日(金)公開決定!

tsumijoo新型コロナウイルスの感染状況および、各行政機関の発表や方針を鑑みて、公開が延期されていた『罪と女王』の新たな公開日が6月5日(金)に決定した。

本作は、サンダンス映画祭の観客賞受賞で始まり、圧倒的国内評価でアカデミー賞デンマーク代表作品に決定、そしてデンマークが誇る偉大な女性監督スサンネ・ビア、ロネ・シェルフィグですら成し得なかった女性初のデンマーク・アカデミー賞(ロバート賞)作品賞受賞ほか圧巻の主要9部門を受賞した。

さらに北欧最大の映画賞であるヨーテボリ国際映画祭で最優秀ノルディック賞・観客賞・最優秀俳優賞の3冠受賞、北欧5カ国から選出されるノルディック映画賞でもグランプリに輝いた、2019年の北欧を代表する作品。

男性の権力者〈王〉から若い女性への性的虐待への非難は明快だが、女性権力者〈女王〉と若い男性の関係となると判断がグレーゾーンになることへの着目を起点に、メイ・エル・トーキー監督が果敢に挑戦した。

知的な女性がモンスターへと変貌する難役を、ベルリン映画祭最優秀女優賞を受賞したこともある国際的名女優トリーヌ・ディルホムが見事に演じている。

『ダンサー・イン・ザ・ダーク』『アフター・ウェディング』『偽りなき者』『フレンチアルプスで起きたこと』など数々の北欧傑作に続く新たな衝撃作が誕生した。

仕事、家庭、すべて完璧な女性が犯した、義理の息子への禁断の誘惑。
大人の欲望の犠牲となり、狡猾な裏切りに絶望した少年の心は―
本国&北欧の映画賞を制覇!息をのむ衝撃作!

ストーリー
児童保護を専門とする優秀な弁護士のアンネは、優しい医者の夫と幼い双子の娘達と完璧な家庭を築いていたが、夫と前妻との息子である17歳の少年グスタフが問題を起こし退学になったため、スウェーデンからデンマークに引き取ることに。グスタフは衝動的な暴力性があり家族に馴染もうとしなかったが、アンネは根気よく彼を家族として迎え正しい方向へ導こうと努める。しかし、グスタフと少しずつ距離を縮めていくうちに、親密さが行き過ぎてしまい、アンネは彼と性的関係を持ってしまう。そして、そのことが大切な家庭とキャリアを脅かし始めた時、アンネは残酷な選択をする-。

作品タイトル:『罪と女王』
出演:トリーヌ・ディルホム、グスタフ・リン、マグヌス・クレッペル、スティーヌ・ジルデンケルニ、プレーベン・クレステンセン
監督・脚本:メイ・エル・トーキー
共同脚本:マレン・ルイーズ・ケーヌ
製作総指揮:ヘンリク・ツェイン
製作:キャロライン・ブランコ、ルネ・エズラ
撮影:ヤスパー・J・スパンニング
音楽:ヨン・エクストランド
2019年/デンマーク=スウェーデン/デンマーク語・スウェーデン語/127分/シネスコ/原題:Dronningen(英題:Queen Of Hearts)/(映倫区分R15)
配給:アット エンタテインメント

公式サイト:www.at-e.co.jp/film/queen/
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コピーライト:(C)2019 Nordisk Film Production A/S. All rights reserved

6月5日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺、シネ・リーブル梅田、他にて公開

 

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