『ジョン・ウィック』シリーズ最新作『バレリーナ:The World of John Wick』(8月22日公開)の日本版本予告と新場面写真が解禁された。

キアヌ・リーブス演じる伝説の殺し屋の切れ味鋭いアクションで、一大ヒット作となった『ジョン・ウィック』シリーズ。今作は、シリーズ第三作となる『ジョン・ウィック:パラベラム』(19)とクロスオーバーした時系列で描かれ、スタイリッシュで奇妙な独自の世界観はそのままに、アクションは更にパワーアップ。広がり続けるジョン・ウィックワールドに新たな血を注ぐ“復讐の女神”誕生の物語が描かれる。
このたび解禁された本予告では、アナ・デ・アルマス演じる“復讐の女神”イヴが、幼い頃に父親を殺した暗殺教団の謎に迫り、ジョン・ウィックさながらノンストップ・キリングアクションを繰り広げていく。
裏社会に轟く伝説の殺し屋ジョン・ウィックを生み出した組織:ルスカ・ロマで殺しのテクニックを磨いたイヴ。暗殺者として認められた彼女だったが、ある殺しの仕事の中で、亡き父親に関する手がかりをつかむ。幼い頃に見た父親を殺した暗殺教団の手首にあった傷が、倒した敵にもあったのだ。

シリーズでもお馴染み、コンチネンタルホテルの支配人・ウィンストン(イアン・マクシェーン)と忠実なコンシェルジュ・シャロン(ランス・レディック)を頼り、殺された父親の復讐に立ち上がるイヴ。しかしその教団とルスカ・ロマは、はるか昔に相互不干渉の休戦協定を結んでいたのだった。
手がかりを追い求め、賞金首となった教団の一員、ダニエル・パイン(ノーマン・リーダス)と出会い「奴らにケンカを売る気か」と警告を受けるが、復讐心に燃えるイヴは止められない。裏社会の掟を破った彼女は、ついに雪が降り積もるオーストリアの山麓の町・ハルシュタット近辺の教団の拠点にたどり着く。しかし彼女の前に、あの伝説の殺し屋が現れる。

果たして「私を殺しに来たの?」と問うイヴに立ちはだかるジョン・ウィックは敵か味方か。最強の殺し屋を目の前にしたイヴの選択とは。
アナ・デ・アルマスは、製作のチャド・スタエルスキによるスタントスタジオ「87イレブン」の過酷なトレーニングを経て、小柄な体を活かした女性ならではのCQC(近接戦闘)アクションを披露している。シリーズの代名詞となった、拳銃を使った格闘術“銃(ガン)・フー”はもとより、火炎放射器vs放水ホースの対決、世界遺産のオーストリア・ハルシュタットで繰り広げられる、高低差を活かしたバトルなどのアクション描写は更なる進化を果たした。







そんな本作の特典付きムビチケカードが、本日6月27日より発売中。数量限定の特典は、ジョン・ウィックの世界を象徴するあのコイン。殺し屋御用達の「コンチネンタルホテル」や、銃器の売買など、裏社会の様々な取引で利用される独自の貨幣で、ジョン・ウィックワールドの住人になった気分を味わえそうだ。

ストーリー
孤児を集めて暗殺者とバレリーナを養成するロシア系犯罪組織:ルスカ・ロマ。裏社会に轟く伝説の殺し屋:ジョン・ウィックを生み出した組織で殺しのテクニックを磨いたイヴは、幼い頃に殺された父親の復讐に立ち上がる。しかし、裏社会の掟を破った彼女の前に、あの伝説の殺し屋が現れる…
『バレリーナ:The World of John Wick』
出演:アナ・デ・アルマス アンジェリカ・ヒューストン ガブリエル・バーン ノーマン・リーダス イアン・マクシェーン キアヌ・リーブスほか
監督:レン・ワイズマン
製作:チャド・スタエルスキ
2025/アメリカ/英語/シネスコ/5.1ch/原題:BALLERINA
提供:木下グループ
配給:キノフィルムズ
(R), TM & (C) 2025 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
Ballerina-jwmovie.jp
8月22日(金)全国公開
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