第83回ゴールデングローブ賞の授賞式が現地時間1月11日に米ロサンゼルスで開催され、映画『ハムネット』が作品賞(ドラマ部門)、主演女優賞(ドラマ部門)の2部門を受賞。併せてシーン写真が解禁された。

『ノマドランド』(20)で、第93回アカデミー賞(R)にて作品賞、監督賞を受賞したクロエ・ジャオ監督の最新作で、第50回トロント国際映画祭にて観客賞(最高賞)を受賞した本作。2020年に発表され、英女性小説賞、全米批評家協会賞を受賞し、世界から喝采を浴びたマギー・オファーレル著の同名小説「ハムネット」の実写映画化である。
舞台は16世紀イギリスの小さな村。森を愛し、薬草の知識に優れ、不思議な力を宿した妻アグネス・シェイクスピアと、劇作家としてロンドンで活動する夫ウィリアム・シェイクスピア、そしてその3人の子どもたちが描かれる。ロンドンへ単身で出稼ぐ夫を尊重し、父親不在のなかで子どもたちを守り奮闘するアグネスだったが、あるとき一家に大きな不幸が降りかかる。
アグネス・シェイクスピアを演じるのは、『ウーマン・トーキング 私たちの選択』のジェシー・バックリー、ウィリアム・シェイクスピアを演じるのは『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』のポール・メスカル、その他、エミリー・ワトソン、ジョー・アルウィンなど実力派たちが脇を固める。製作には、スティーヴン・スピルバーグとサム・メンデスが名を連ねる。
解禁されたシーン写真は7点。森の中に佇む家で夫ウィリアムと妻アグネス、そして3人の子どもたちが過ごす穏やかな家族の団欒を捉えたカットをはじめ、キッチンで薬草を手にするアグネスの姿、豊かな植物に包まれた森の中で密やかな時間を重ねるウィリアムとアグネス、さらに息子ハムネットと戯れるウィリアムの姿が収められており、いずれも、静かな幸福と愛情がにじみ出てくるようなショットとなっている。






『ハムネット』
出演:ジェシー・バックリー、ポール・メスカル、エミリー・ワトソン、ジョー・アルウィン
監督:クロエ・ジャオ
脚本:クロエ・ジャオ、マギー・オファーレル
製作:スティーヴン・スピルバーグ、サム・メンデス
2025年/イギリス/1.78:1/126分/カラー/英語/5.1ch/原題:HAMNET/日本語字幕翻訳:風間綾平/日本語字幕監修:河合祥一郎/映倫区分:G
配給:パルコ ユニバーサル映画
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2026年4月10日(金)公開