松村北斗(SixTONES)と今田美桜がW主演を務める映画『白鳥とコウモリ』の特報映像とティザービジュアルが公開。併せて、新たなキャストとして三浦友和と中村芝翫の出演が明らかになった。

原作は、シリーズ累計発行部数150万部を突破した東野圭吾による『白鳥とコウモリ』。ミステリーの枠を超え、<罪と罰>という核心的なテーマを重厚な物語で描く。監督を務めるのは、『あゝ、荒野』(17)や『正欲』(23)の岸善幸。脚本は、『ある男』(22)や『愚か者の身分』(25)といった作品を手掛け、日本アカデミー賞最優秀脚本賞の受賞経験を持つ向井康介が担当する。
この度公開された特報映像は、容疑者・倉木達郎の「全部、私がやりました」という自供から幕を開ける。解決されたと思われた、善良な弁護士・白石健介の殺人事件に疑問を持つのは、容疑者の息子・倉木和真(松村)と被害者の娘・白石美令(今田)。二人はそれぞれの立場で葛藤しながら、ある疑問にたどり着く。そして二人が出会った時、「あなたのお父さんは嘘をついていると思います」と、緊張感の走る言葉が放たれる。
また、併せて解禁されたのは、タイトルを象徴する<白>と<黒>のコントラストの中で羽が舞うティザービジュアル。真っ直ぐな視線で訴えかける和真と美令、対極の立場にいる二人が見つめる先にはどんな真相が待ち受けているのか。
新たに出演が発表された三浦と中村が演じるのは、物語のカギを握る主人公2人の“父”。東野圭吾原作のドラマ「流星の絆」(08)、「新参者」(10)で重要な役を担った三浦が演じるのは、容疑者・倉木達郎役。

また歌舞伎界の重鎮であり、数多くの映像作品でも活躍している中村が、被害者・白石健介役を務める。

三浦友和 コメント
原作を発売当時に読んでいたこともあり、オファーを受けた際は、こんな厚い本をどう脚本にするんだろうと思いましたが、削ぎ落としたというよりも絞り込んでいて、すごく重みのあるものになっています。
倉木達郎は、本作のカギを握る人物ですので非常に難しく、彼の真意は映画を観ていただくしかないと思っています。
岸監督からは生い立ちから現在に至るまでのすべてを細かい字で書いた資料をもらい、熱心に人間像をご説明いただき感動しました。
今回の見どころは、刑事や探偵ではなく、容疑者の息子と被害者の娘が事件を紐解いていくところです。
その二人の関係性が後々どうなっていくのかも、ぜひ劇場で体感していただきたいです。
中村芝翫 コメント
久しぶりに映画に出させていただきまして、やっぱり現場がいいですね。
現場に流れている空気感がとても心地よく、ゆっくり監督とも話すことが出来てキャメラマンも大変素敵ですし、素晴らしい時間でした。
岸監督にはとても細かくいろんなことを教えていただきました。
監督の持ってるおもちゃだとか、僕の持ってるおもちゃを子供部屋でひっくり返してね、どれで遊ぶか、どのルールでやるか決めていくのが楽しいんですね。
東野圭吾先生の物語は優れているので、まさにCUBEの世界というような、どうしても側面だけを僕ら人間っていうのは色々なもので見てしまうんですけども、他の側面も見える作品という感じがすごくしましたね。
大変に奥深い人の心のひだ、また思いのひだを皆様にも存分に味わっていただけたらと思います。

『白鳥とコウモリ』
出演:松村北斗 今田美桜 中村芝翫 三浦友和
原作:東野圭吾『白鳥とコウモリ』(幻冬舎文庫)
監督:岸善幸
脚本:向井康介
制作会社:テレビマンユニオン
配給:松竹
(C)2026「白鳥とコウモリ」製作委員会
https://movies.shochiku.co.jp/eiga-hakuchotokomori/
9月4日(金)全国公開



