失踪した娘を探すため、父と息子は砂漠のレイブに参加するが…映画『シラート』本予告公開

映画『シラート』の予告映像が解禁された。

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砂漠で行われるレイブパーティに参加したまま失踪した娘を探すため、父ルイスと息子エステバンは、モロッコの山岳地帯から砂漠の奥深くへと車を走らせる。行き着いたのは、現実と幻覚が混濁するような野外レイブのカオス。耳をつんざく重低音、赤い照明の海、沈黙を貫く父親の背中。だがそこにはすでに娘の姿はなく、父と息子は、レイブの参加者グループを追って、娘が向かったと思われる次のレイブ会場を目指す。

ペドロ・アルモドバルがプロデューサーとして名を連ねることでも注目を集める本作。スペイン出身のオリベル・ラシェ監督が描き出すダイナミックで奇想天外なストーリーとクールなダンスミュージックを融合させた。昨年の10月、東京国際映画祭にて特別上映され、チケットが即完売したことでも話題となった。

本作は、ヨーロッパ映画賞では最多ノミネートで5冠受賞、スペインのアカデミー賞であるゴヤ賞では最多受賞の6冠を達成。米アカデミー賞では5部門でショートリスト入りし、国際長編映画賞のほか女性だけで構成された音響チームとして史上初めて米アカデミー賞音響賞へのノミネートを果たした。

本予告映像の冒頭に映し出されるのは、「警告 この先、口外禁止」という不穏な言葉。そして、砂漠で開催される広大なレイブ会場へ足を踏み入れ、行方不明になった娘を探す父親と息子の姿だ。

音楽に熱狂する群衆たちの中で「娘を探している」と訴える父親ルイスは、明らかに居心地が悪そうでパーティーの雰囲気になじめない様子。そんな彼に対して参加者達から「甘く考えない方がいい」「ここは砂漠なの」と返されるやり取りから、過酷な状況とただならぬ空気が立ち上がる。さらに、行く手を阻む“謎の兵士たち”による足止め、今にも滑落しそうな崖を命がけで渡る姿など、極限状態の連続が畳みかけるように展開。予測不能な物語と圧倒的な緊張感が交錯し、目が離せない映像に仕上がっている。

『シラート』
出演:セルジ・ロペス『パンズ・ラビリンス』、ブルーノ・ヌニェス・アルホナほか
監督:オリベル・ラシェ
製作総指揮:エステル・ガルシア
製作:ペドロ・アルモドバル
脚本:オリベル・ラシェ、サンティアゴ・フィジョル
2025年/スペイン・フランス合作/スペイン語・フランス語・英語・アラビア語/115分/ビスタ/カラー/5.1ch/PG-12/日本語字幕:杉田洋子 / 原題:Sirāt
後援:セルバンテス文化センター、スペイン大使館
配給:トランスフォーマー
(C) 2025 LOS DESERTORES FILMS, A.I.E., TELEFÓNICA
AUDIOVISUAL DIGITAL, S.L.U.,FILMES DA ERMIDA, S.L., EL DESEO DA, S.L.U., URI FILMS, S.L.,4A4 PRODUCTIONS
transformer.co.jp/m/sirat

6/5(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラスト有楽町、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほかにてロードショー

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