映画『山口くんはワルくない』より、アドリブ満載の本編シーンが公開された。

本作は、斉木優による同名少女コミックの実写映画化で、恋に夢見る平凡な女子高生・皐と、“コワモテ関西弁”の転校生・山口くんが織りなす青春ラブストーリー。
コワモテだけど実はピュアで優しい主人公の山口くんに高橋恭平、とある出来事で山口くんと急接近するヒロイン・皐役に髙橋ひかる、皐と山口の関係に波紋を広げ、まさかの恋のライバル(?)となる石崎役を岩瀬洋志が演じる。
この度公開された本編シーンでは、風邪をひいてしまった山口くんの自宅に、皐と石崎がお見舞いに行くシーンや、山口くんをめぐる皐vs石崎の攻防戦、山口くんと皐の“名前呼び”ミッションなどが繰り広げられている。
山口くんの部屋に上がるやいなや、彼のプライベート空間をドキドキで堪能する皐と石崎。石崎にいたっては、山口くんのベッドにすりすりするほどの溺愛っぷりを見せる。皐がなぜ山口くんの家の住所を知っていたかを尋ねると、「山口から連絡先を聞き出した」と得意気に答える石崎。自分の方が山口くんと距離が縮まっていると思っていた皐に対し、石崎は「(山口くんの)連絡先知らないの?」とドヤ顔でマウントを炸裂するというコミカルなシーンとなっている。
さらに、そこへ風呂上りで上半身裸の山口くんが突如現れ、2人は大パニックに。目をそらしながら必死に抗議する皐の一方で、石崎はベッドにあった山口くんのTシャツで顔を覆い、直視できないほどの動揺を見せる。そのまま石崎がコンビニに買い出しに出かけると、部屋は皐と山口くんの2人きりの空間に。連絡先を聞くチャンスだと勇気を出した皐を遮るように、「篠原さん、連絡先教えて」と切り出す山口くん。「石崎くんだけ篠原さんの連絡先知ってるの腹立つ……どないしたらええねん」と目線を逸らし、照れながらつぶやく姿は、どうやら皐と仲が良さそうな石崎に全力で“やきもち”を焼いていた様子。
原作者の斉木も、今回公開されたシーンがお気に入りシーンの一つだと語り、「皐と山口くんが連絡先聞いたり、呼び方の相談したりするのがピュアでかわいかった」と太鼓判を押す。
また監督を務めた守屋健太郎は、石崎を“一番好きなキャラクター”だと明かし、「少女漫画は多数あるが、石崎はこの作品がもつ独自の新しいキャラクター像。ヒロインを奪いあうという三角関係が多くの少女漫画にあるが、それに当てはまらない特異なキャラクターを映画でも生かしたかった。説明的でわかりやすいキャラクターにせず、原作にもある“理屈で行動していない石崎の面白さ”を大事にした」と語っている。

そんな監督の意思を受け継いだ石崎役の岩瀬は、本作で“動きのアドリブ”を連発。本シーンでは、山口くんの部屋に入ってからベッドでにおいをかぐシーンや、飲み物を取りに行くよう皐を挑発する動作など、「余計な動きをたくさんしてほしい」という監督のリクエストに対し、石崎自身で抜群の表現力を発揮。これには監督も「石崎を面白いキャラクターに仕上げてくれたし、山口くん&皐&石崎という、なかなか(他の)物語にはない関係性を表現してくれた」と絶賛。座長・高橋恭平も「石崎(岩瀬)が山口と皐の関係をかき乱すお芝居をしていて、非常に刺激を受けた」と振り返っている。
あわせて新写真も公開。学校では見られない部屋着姿の山口くんや、隠し撮りした山口くんの写真を皐たちに得意げに見せびらかす石崎の姿、そして高橋恭平が撮影現場でリラックスした柔らかな表情を見せるオフショットなどが捉えられている。




『山口くんはワルくない』
出演:高橋恭平 髙橋ひかる 岩瀬洋志 上坂樹里 上原あまね 森日菜美 丈太郎 大塚萌香 今堀奏 永岡蓮王(AmBitious) 山口森広 春海四方 ふせえり
監督:守屋健太郎
脚本:高橋ナツコ
原作:斉木 優『山口くんはワルくない』(講談社「別冊フレンド」連載)
音楽:遠藤浩二
主題歌:「ビーマイベイベー」なにわ男子(ストームレーベルズ)
製作:アスミック・エース 講談社 ストームレーベルズ ハピネット・メディアマーケティング FAB
制作プロダクション:FAB
2026/日本/カラー/96分/ビスタ/5.1chサラウンド
配給・制作プロダクション:アスミック・エース
(C)2026『山口くんはワルくない』製作委員会 (C)斉木 優/講談社
https://yamaguchikun.asmik-ace.co.jp
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