アニメ映画『100日間生きたワニ』神木隆之介演じるワニの両親役は母・池谷のぶえ&父・杉田智和に決定!コメントも到着

100日間生きたワニ

昨年、社会現象を巻き起こしたきくちゆうき原作の4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」が、『100日間生きたワニ』のタイトルでアニメーション映画化、2021年5月28日(金)全国公開される。

2019年12月12日から2020年3月20日まで、きくちのTwitterに100日間毎日投稿された、何気ないワニの日常を綴った4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」。最終話は“いいね”の数が214万という国内Twitterの歴代最多数を記録、エンゲージメントは2億を超えるなど反響を呼んだ。

その100日間のワニの日常と、そこから100日後、大切なものを失った仲間たちのその後の姿を描いたアニメーション映画がいよいよスクリーンに登場。主⼈公・ワニの声を神木隆之介が担当するほか、ワニの親友のネズミ役を中村倫也、モグラ役を⽊村昴、ワニが恋するセンパイ役に新⽊優⼦が集結。監督・脚本は、原作に込められたメッセージに強く共感し映画化を熱望した『カメラを⽌めるな!』の上⽥慎⼀郎と、アニメーション監督としても活躍するふくだみゆき夫妻。

本作への出演について、ワニの⺟役を務める池⾕のぶえは「今回映画では「100⽇間⽣きた」という視点で描かれています。実存は消えてしまっても、残された者たちの中にはずっと⽣き続けるのだな…と、また違った⽇々の愛おしさを感じます。」と、同じく父役の杉⽥智和は「短い間ですが、⽗親を演じると、彼の事を本当の息⼦のように思えてきました。」とコメントを寄せている。なお、全文は以下の通り。

コメント一覧

100日間生きたワニ

ワニの⺟役:池⾕のぶえ
私は掲載の途中から追いはじめ、100⽇後を⾒届けてから初めに戻る…という原作との出会いでした。100⽇という区切られた時間で⼈⽣を⾒つめると、普段雑に過ごしてしまいがちな⼀⽇⼀⽇が、なぜこんなにも愛おしく思えるのでしょう。今回映画では「100⽇間⽣きた」という視点で描かれています。実存は消えてしまっても、残された者たちの中にはずっと⽣き続けるのだな…と、また違った⽇々の愛おしさを感じます。

100日間生きたワニ

ワニの⽗役:杉⽥智和
短い間ですが、⽗親を演じると、彼の事を本当の息⼦のように思えてきました。
ワニ君が望んでいた未来は何だったのか。
それは本ワニにしか解りませんが、恐らく、諍いや争いを望んではいなかったと思います。そうであって欲しい。

SNSでは映画“100ワニ”【100日企画】もスタート!

公開まで100日間、毎日映画“100ワニ”から映画がより楽しみになる企画をSNSで発信する【100日企画】が公式Twitterとinstagramでスタート。きくちゆうきによる描きおろし4コマ漫画や、キャスト、監督も登場予定。

公式twitter:@100waniMOVIE
公式Instagram:@100wanimovie

100日間生きたワニ

ストーリー
桜が満開の3月、みんなで約束したお花見の場に、ワニの姿はない。
親友のネズミが心配してバイクで迎えに行く途中、満開の桜を撮影した写真を仲間たちに送るが、
それを受け取ったワニのスマホは、画面が割れた状態で道に転がっていた。

100日前―――
入院中のネズミを見舞い、大好きな一発ギャグで笑わせるワニ。毎年みかんを送ってくれる母親との電話。バイト先のセンパイとの淡い恋。仲間と行くラーメン屋。大好きなゲーム、バスケ、映画ワニの毎日は平凡でありふれたものだった。

お花見から100日後―――
桜の木には緑が茂り、あの時舞い落ちていた花びらは雨に変わっていた。
仲間たちはそれぞれワニとの思い出と向き合えず、お互いに連絡を取ることも減っていた。

変わってしまった日常、続いていく毎日。
これは、誰にでも起こりうる物語。

作品タイトル:『100日間生きたワニ』
声の出演:神木隆之介、中村倫也、木村昴、新木優子
池⾕のぶえ、杉⽥智和
監督・脚本:上田慎一郎、ふくだみゆき
原作:きくちゆうき「100日後に死ぬワニ」
コンテ・アニメーションディレクト:湖川友謙
音楽:亀田誠治
主題歌:いきものがかり
アニメーション制作:TIA
配給:東宝

公式サイト:100wani-movie.com
公式Twitter:@100waniMOVIE
公式Instagram:@100wanimovie
コピーライト:(C)2021「100日間生きたワニ」製作委員会

5月28日(金)全国公開

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