劇場オリジナルアニメーション映画『サイダーのように言葉が湧き上がる』公開延期が決定

5月15日(金)公開予定となっていた劇場オリジナルアニメーション映画『サイダーのように言葉が湧き上がる』の公開延期が発表された。

なお、到着したコメントは以下の通り。

『サイダーのように言葉が湧き上がる』公開延期に関しまして

この度、2020年5月15日(金)より公開を予定しておりました
『サイダーのように言葉が湧き上がる』につきまして、
日本国内における新型コロナウイルス感染症拡大に伴う日本政府による発表を受け、
慎重に検討を重ねた結果、公開日を延期することを決定致しました。
作品の公開を楽しみにお待ち頂いていた皆様には深くお詫び申し上げます。

改めての公開日は決定次第『サイダーのように言葉が湧き上がる』公式webサイト及び公式SNSにてお知らせ致します。
なお、既にお買い上げ頂きました前売券ムビチケカード(2020/5/15 公開と記載のもの)につきましては、延期致しました後の上映でもご使用頂けますので、公開日まで大切にお持ちください。

ご鑑賞予定のお客様にご迷惑をおかけしますこと、大変心苦しい限りではございますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

※一部劇場では、公開日が決まるまでムビチケの販売を一時停止いたします。

令和2年4月14日
『サイダーのように言葉が湧き上がる』製作委員会


イントロダクション
人とのコミュニケーションが苦手な俳句少年チェリーと、コンプレックスを隠すマスク少女スマイル。本作は、何の変哲もない郊外のショッピングモールを舞台に出逢ったふたりが、言葉と音楽で距離を縮めていくボーイ・ミーツ・ガールStory。メインキャストには、初映画・初主演・声優初挑戦となる市川染五郎、そしてヒロインに若手トップ女優の杉咲花を起用。さらに、山寺宏一をはじめ、潘めぐみ花江夏樹神谷浩史坂本真綾といった今旬の大人気声優陣が名を連ねる。

ストーリー
17回目の夏、地方都市――。
コミュニケーションが苦手で、俳句以外では思ったことをなかなか口に出せないチェリーと、見た目のコンプレックスをどうしても克服できないスマイルが、ショッピングモールで出会い、やがてSNSを通じて少しずつ言葉を交わしていく。
ある日ふたりは、バイト先で出会った老人・フジヤマが失くしてしまった想い出のレコードを探しまわる理由にふれる。ふたりはそれを自分たちで見つけようと決意。フジヤマの願いを叶えるため一緒にレコードを探すうちに、チェリーとスマイルの距離は急速に縮まっていく。
だが、ある出来事をきっかけに、ふたりの想いはすれ違って――。
物語のクライマックス、チェリーのまっすぐで爆発的なメッセージは心の奥深くまで届き、あざやかな閃光となってひと夏の想い出に記憶される。
アニメ史に残る最もエモーショナルなラストシーンに、あなたの感情が湧き上がる!

作品タイトル:『サイダーのように言葉が湧き上がる』
出演:市川染五郎 杉咲 花
潘めぐみ 花江夏樹 梅原裕一郎 中島 愛 諸星すみれ
神谷浩史 坂本真綾 山寺宏一
監督・脚本・演出:イシグロキョウヘイ
脚本:佐藤 大
原作:フライングドッグ
キャラクターデザイン・総作画監督:愛敬由紀子 音楽:牛尾憲輔
演出:山城智恵 作画監督:金田尚美 エロール・セドリック 小澤 郁 渡部由紀子 辻 智子 洪 昌 熙 小磯由佳 吉田 南 原画:森川聡子
プロップデザイン:小磯由佳 愛敬由紀子
色彩設計:大塚眞純 美術設定・レイアウト監修:木村雅広 美術監督:中村千恵子 3DCG監督:塚本倫基
撮影監督:棚田耕平 関谷能弘 音響監督:明田川 仁 アニメーションプロデューサー:小川拓也
劇中歌:「YAMAZAKURA」大貫妙子
主題歌:「サイダーのように言葉が湧き上がる」never young beach
アニメーション制作:シグナル・エムディ×サブリメイション
製作:『サイダーのように言葉が湧き上がる』製作委員会
配給:松竹

公式サイト:cider-kotoba.jp
公式Twitter:@CiderKotoba
コピーライト:(C)2020フライングドッグ/サイダーのように言葉が湧き上がる製作委員会

関連記事:
【レポート】『サイダーのように言葉が湧き上がる』完成報告会に市川染五郎、杉咲花、イシグロキョウヘイ監督登壇!

↑上に戻る