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『四畳半タイムマシンブルース』シリーズおなじみの主人公「私」の一人語り!本編冒頭映像が特別公開!

四畳半タイムマシンブルース

アニメ『四畳半タイムマシンブルース』が9月30日(金)より3週間限定全国ロードショー、そして9月14日(水)よりディズニープラス見放題独占配信される。このたび、本編の冒頭映像が特別公開された。

フジテレビ”ノイタミナ”ほかにてTVアニメ化された「四畳半神話⼤系」(太⽥出版、角川⽂庫刊)と、初演以来4度舞台で公演され、実写映画化もされた上⽥ 誠による戯曲「サマータイムマシン・ブルース」が融合した、森見登美彦による⼩説「四畳半タイムマシンブルース」。発売されるやいなや約1ヶ⽉で10万部を超えるベストセラーとなった本⼩説をアニメ化。
監督は、TVアニメ「四畳半神話⼤系」、映画『夜は短し歩けよ⼄⼥』で、湯浅政明監督のもと主要スタッフとして参加した夏目真悟監督(「ワンパンマン」、「Sonny Boy」)を中⼼に、脚本の上⽥ 誠、キャラクター原案の中村佑介、⾳楽の⼤島ミチル、そして主題歌のASIAN KUNG-FU GENERATIONと、お馴染みの顔ぶれが集結。アニメーション制作をサイエンスSARUが担当する。
また、メインキャストとして「私」役・浅沼晋太郎、明⽯さん役・坂本真綾、⼩津役・吉野裕⾏、樋⼝師匠役・中井和哉、城ヶ崎先輩役・諏訪部順⼀、⽻貫さん役・甲斐⽥裕⼦らが出演。

この度公開となったのは、本編冒頭の、「四畳半神話大系」ファンにはおなじみとなっている主人公「私」の一人語りのシーン。TVアニメ「四畳半神話大系」からおよそ12年ぶりとなる一人語りは、「ここに断言する。いまだかつて有意義な夏を過ごしたことがないと。」とはじまり、1分におよぶ。

四畳半タイムマシンブルース

物語の導入にもなるこの語りでは、息継ぎすら感じさせないテンポで、夏という季節や京都のうだるような暑さを文学的に表現。TVアニメ「四畳半神話大系」同様、「私」の小説を読んでいるかのような語りは、描写も四畳半をタクラマカン砂漠に見立てるなどセンスに溢れ、一気に”四畳半ワールド”に引き込まれる内容となっている。

語りの最後では文明の利器・クーラーを無為な青春の起死回生の打開策としていたが、この救世主であるクーラーが物語を大きく動かしていくこととなる――。

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