シュー・グァンハン、アリス・クー共演『劇場版 時をかける愛』“時をかける”運命の出会いシーン公開 新たな場面写真も

大ヒットドラマ「時をかける愛」を映画化した『劇場版 時をかける愛』より、アリス・クー演じる黄雨萱(ホァン・ユーシュエン)と、シュー・グァンハン演じる李子維(リー・ズーウェイ)が、「運命の出会い」をはたすシーンが公開された。さらに、新たな場面写真が解禁となった。

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時空を超えた恋愛ミステリーの傑作ドラマとして高視聴率を記録し、台湾版エミー賞と呼ばれる第55回金鐘奨で作品賞、主演女優賞、脚本賞、革新的作品賞の4冠に輝いた大ヒットドラマ「時をかける愛」。その人気はアジアを席巻し、韓国ではアン・ヒョソプ、チョン・ヨビンをキャストに迎え「いつかの君に」と題したリメイク版ドラマが制作された。

そんな人気ドラマの続編として映画化した本作は、台湾で2023年国内映画年間興行成績2位を記録。ドラマ同様に、本国である台湾はもちろん中国、韓国でも熱狂的に迎えられ、中国興行成績70億円突破、韓国でも公開1ヶ月で32万人動員と各国で大ヒットを記録した。

主演は、本作で人気沸騰し、台湾では“国民的彼氏”と呼ばれ、藤井道人監督が手がけた日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』(2024)で清原果耶とともにW主演を務めたシュー・グァンハン(グレッグ・ハン)と、本作で2度目の金鐘賞主演女優賞受賞に輝いた台湾トップ女優アリス・クー。

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今回解禁となるのは、運命に導かれるように、ついに主人公二人が出会う場面。台北に暮らす黄雨萱(ホァン・ユーシュエン)はタピオカ屋でのバイト中に、聴き覚えのある歌を耳にする。それは、ウーバイ(伍佰)が歌う「LAST DANCE」で、黄雨萱はこの曲をたびたび夢のなかで聴いていたのだった。しかも、その夢にはいつも同じ男性が現れて……と話す黄雨萱をバイト仲間が不審に思っていると、店に、夢のなかに現れる男性にそっくりな風貌をした李子維(リー・ズーウェイ)が現れ、店内に流れる歌の曲名を黄雨萱に尋ねてくるのだった。二人を結ぶ「LAST DANCE」の歌が、彼らを“再び”巡り合わせる――。

さらに、シュー・グァンハン演じる李子維の姿を捉えた新たな場面写真に加え、上海に転勤となった黄雨萱が赴任先で出会う上司・楊皓(ヤン・ハオ)役を演じる中国の俳優、ジン・シージア(金世佳)の場面写真も公開された。

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ストーリー
2009年、台北。17歳の黄雨萱(ホァン・ユーシュエン)とコーヒー店で出会った28歳の李子維(リー・ズーウェイ)。初めて会ったのに、まるで何年も前から知り合いだったかのような感じがした2人は、やがて交際を始める。しかし2014年に李子維がビルから転落死してしまい大きなショックを受けた黄雨萱は、心の整理をつけるため上海へ赴任することに。3年後のある朝、黄雨萱が出勤すると、オフィスに差出人不明の小包が届く。その中には、「LAST DANCE」のカセットテープとウォークマンが入っており、そのテープを再生すると、黄雨萱は転落事故が起きる3日前の台北にタイムスリップして、しかも自分とまったく同じ顔をした、李子維の幼馴染である陳韻如(チェン・ユンルー)という女性になっていた……。

『劇場版 時をかける愛』
出演:シュー・グァンハン(グレッグ・ハン/許光漢)『青春18×2 君へと続く道』、アリス・クー(柯佳嬿)『共犯』、パトリック・シー(施柏宇)
監督:ホアン・ティエンレン(黄天仁)
2022年/香港=中国=台湾映画/中国語/106分/カラー/シネスコサイズ/原題:想見你(英題:Someday or one day)
映倫マーク:G
配給:アット エンタテインメント
(C) Wanda Pictures Co.,LTD
https://tokikakeruai.com/

2025年9月12日(金)よりシネマート新宿ほか全国ロードショー

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