ドイツで150万人が抱腹絶倒!欧州で旋風を巻き起こした舞台を映画化『お名前はアドルフ?』6月より全国順次公開決定!

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ヨーロッパで旋風を巻き起こした舞台「名前」を映画化、ドイツで150万人が抱腹絶倒した『Der Vorname(原題:名前)/ How about Adolf?(英題)』が『お名前はアドルフ?』の邦題で2020年6月よりシネスイッチ銀座を皮切りに全国順次公開となることが決定した。

2010年にフランスで上演された舞台「名前」が大成功を収め、イギリスなどでも上演。そしてフランス、イタリアで映画化され大ヒット。続いて第二次世界大戦後ナチスがタブー、“アドルフ”という名前が皆無となったドイツでも驚きの映画化を果たしたのが本作だ。実力派のキャストを揃え、ドイツで150万人の動員を記録した。

舞台はライン川のほとりに佇む優雅な一軒家。親戚や幼馴染が集まる楽しいはずのディナーが一転、弟が生まれてくる子供の名前を“アドルフ”にすると言ったことから、事態は一変。「アドルフ・ヒトラーと同じ名前を子供につけるのか!?」

ディナーに集まった大人5人が繰り広げる名前を巡る会話劇は、ドイツや世界の歴史的人物の話題から、些細な痴話喧嘩まで飛び出しながら、やがて家族関係を揺るがす最大の秘密へと発展してゆく。90分間リアルタイムでどこに進むかわからない家族バトルは臨場感たっぷりの迫力。「ユーモアとテンポがさく裂。観客は目が離せない。」(南ドイツ新聞)「シチュエーションのドミノ倒し。これはうまい!」(ディ・ツァイト紙)と海外メディアも絶賛している。

また、ドイツを代表する演技派の役者陣が息もつかせぬノンストップのテンポが速い会話劇を見事熱演。頭の固い教授シュテファン役には『帰ってきたヒトラー』のクリストフ=マリア・ヘルプスト。妻のエリザベスにはドイツ演劇界のスター、カロリーネ・ペータース。そして、弟トーマスを演じたフロリアン・ダーヴィト・フィッツは、『はじめてのおもてなし』など話題作に多数出演する実力派イケメン俳優。

フランス、ドイツで大ヒットした“子どもの名前”をめぐる話題作がいよいよ日本に上陸する。

 

ストーリー
素敵なディナーで繰り広げる、名づけを巡る家族のバトル
あなたの“名前”にもこんな驚きの秘話があったかもしれない…。
それは愉快な夜になるはずだった。哲学者で文学教授のステファンと妻エリザベスは、弟トーマスと恋人、幼馴染の友人で音楽家のレネを招いて自宅でディナーをすることになっていた。しかし、出産間近の恋人を持つトーマスが、生まれてくる子供の名前を“アドルフ”にすると発表したことから自体は意外な展開に。「アドルフ・ヒトラーと同じ名前を子供につけるのか?気は確かか!?」友人のレネも巻き込んだ大論争の末、家族にまつわる最大の秘密まで暴かれる。名前の話はドイツの歴史やナチスの罪に発展し、ヒートアップした夜はどこまで続く…!?

作品タイトル:『お名前はアドルフ?』
出演:フロリアン・ダーヴィト・フィッツ『はじめてのおもてなし』『ヴィンセントは海へ行きたい』、クリストフ=マリア・ヘルプスト『帰ってきたヒトラー』、ユストゥス・フォン・ドホナーニ『ヒトラー ~最後の12日間~』『コーヒーをめぐる冒険』、カロリーネ・ペータースほか
監督:ゼーンケ・ヴォルトマン『ベルンの奇蹟』『ハリウッド・ゲーム』
原題:DER VORNAME/2018/ドイツ/ドイツ語/91分
配給:セテラ・インターナショナル

コピーライト:(C) 2018 Constantin Film Produktion GmbH

6月 シネスイッチ銀座ほか全国順次公開

 
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