映画『ファースト・マン』チャゼル監督や、ニール本人を知る原作者も大絶賛!ライアンの繊細な演技に期待高まる本編映像到着

ファースト・マン

東宝東和は『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督と主演ライアン・ゴズリングが再びタッグを組んだ待望の最新作『ファースト・マン』(原題:FIRST MAN)が“月面着陸から50周年のアニバーサリーイヤーとなる2019年”の2月8日(金)に公開される。

まだ携帯電話も無かった時代に、月へと飛び立った アポロ11号。人類初の月面着陸という、前人未踏の未知なるミッションにして、人類史上最も危険なミッションが、アポロ11号船長ニール・アームストロングの視点で描いていく本作。メガホンを取るのは、アカデミー賞3部門受賞『セッション』で全世界から脚光を浴び、続く『ラ・ラ・ランド』では最年少記録となる監督賞の受賞を含むアカデミー賞6冠に輝き、評価と人気を確立させたデイミアン・チャゼル。『ラ・ラ・ランド』よりも先に企画されていたという入魂の最新作『ファースト・マン』では、再び演技派ライアン・ゴズリングとタッグを組み、息を呑むほどの緊張感とダイナミックな映像で、まるで宇宙空間を旅しているような臨場感を体感させる大迫力のエンターテインメント作品で新境地を切り開いた。アームストロング役には、ゴールデングローブ賞受賞の演技派ライアン・ゴズリング。アームストロングを支える妻ジャネットを、『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作で主演に大抜擢されたクレア・フォイが演じる。音楽は、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞受賞のほかチャゼル監督をデビュー作から支えるジャスティン・ハーウィッツが務める。この度、ライアン・ゴズリングがリサーチを重ねた繊細な演技が映し出される本編映像が到着した。

今回解禁されたのは、アポロ11号の乗組員に任命されたニール・アームストロング船長(ライアン・ゴズリング)、バズ・オルドリン操縦士(コリー・ストール)、マイケル・コリンズ操縦士(ルーカス・ハース)の3名が出発に向けての記者会見に登壇する様子が映し出されたワンシーン。会場には人類初の月面着陸という華々しいミッションに目を輝かせ、我こそ先に質問しようと次々に挙手する記者たちと、“第1号”になれるかもしれない喜びに心を躍らせながら意気揚々と質問に答えるバズの姿が。しかし、ニールだけは記者たちの羨望の眼差しに目をしかめ、“もし成功したら…”という質問にも「皆、成功を目指しています」と淡泊に回答。続けて、“人類初の月面着陸に何を持っていくのか?”と問われるも「少しでも多くの燃料を」と毅然とした態度を貫くのだった。

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周りから英雄として讃えられる一方で、幼い娘を失くした過去や、命を落としていった仲間たちの想いを背負いながら過酷なミッションに向き合っていくニールの複雑な心情を、持ち前の演技力で繊細に演じている名優ライアン・ゴズリング。ニールを演じるにあたり、実際の家族に会ったり、当時の本人を知る関係者に話を聞いたりと積極的に行動していたというライアンは、ニール・アームストロングという人物について「ニールの控えめで、地味な性格が印象的だった。典型的なカウボーイでも、早口のパイロットでもない。口数が少なくて、黙って部屋の隅に座っているけど、瞬時にあらゆる物事を査定することができる一番頭のいいタイプの人間なんだ。」と自身の見解を説明。

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そんなライアンの劇中の演技を、チャゼル監督は「ニールはいつも自分に特別な要素はないと主張していた。周囲の状況によって偶然月に立った最初の人間になったといっていた。ニールにはそういった正常さがあったし、ライアンの演技はすごくさりげなく、彼の性格を表していたよ」、さらに実際にニール本人と会ったことのある原作者ジェイムズ・R・ハンセンも「ライアン以上にニールを演じられる俳優はいない。彼にはニールと同じように内省的で静かで控えめなところがある。それに彼自身の解釈でアームストロング像を描いて、細部にまで気を配らないとわからないようなニールの特徴を見事に表現しているんだ」と大絶賛。実在したニール・アームストロングというキャラクターが、ライアンの徹底したリサーチと、ふたりの間に存在した共通点によって、劇中でどのように映し出されていくのか、ライアン渾身の演技にますます期待が高まる。

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すでに発表されている今期の賞レースにおいては、アカデミー賞の前哨戦として最も注目されるゴールデングローブ賞ではクレア・フォイが助演女優賞にノミネートされ、『ラ・ラ・ランド』に続き本作でも作曲を担当したジャスティン・ハーウィッツが作曲賞を受賞。そして、第22回ハリウッド映画賞では監督賞、編集賞、作曲賞を受賞、アトランタ映画批評家協会賞ではオリジナル作曲賞、そしてワシントンDC映画批評家協会賞では編集賞をそれぞれ受賞。さらに、先日発表された今後の映画賞を占うサテライト賞ではオリジナル作曲賞を受賞したほか7部門でノミネート、放送映画批評家賞でも10部門でノミネートされるなど今後アカデミー賞に絡んでくる作品としてますます注目を浴びている。

作品タイトル:『ファースト・マン』
出演:ライアン・ゴズリング(『ラ・ラ・ランド』(17)、『ブレードランナー 2049』(17)、クレア・フォイ(『蜘蛛の巣を払う女』(19)、カイル・チャンドラー(『キャロル』(16)、ほか
監督/製作:デイミアン・チャゼル(『ラ・ラ・ランド』(17)、『セッション』(15)
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、アダム・メリムズ、ショジュ・シンガー
脚本:ジョシュ・シンガー(『スポット・ライト 世紀のスクープ』(16)
音楽:ジャスティン・ハーウィッツ(『セッション』(15)、『ラ・ラ・ランド』(17)
※作品公開年は全て日本公開年
原題:『FIRST MAN』
全米公開:10月12日(金)
原作:「ファーストマン:ニール・アームストロングの人生」著/ジェイムズ・R・ハンセン
配給宣伝:東宝東和

公式サイト:http://www.firstman.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/firstmanmoviejp
公式Facebook:https://www.facebook.com/firstmanmoviejp/
コピーライト:
写真用:(c)Universal Pictures
映像用:(c)2018 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

2月8日(金) 全国ロードショー!

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