映画『Fukushima 50』緊迫した撮影現場が映し出された”緊張”と”本気”が伝わる<キャストコメント入り>特別映像解禁!

Fukushima 50

2011年3月11日午後2時46分、東日本大震災発生。そして福島第一原発事故。日本人誰もが経験し、全世界が震撼した3.11の関係者90人以上への取材をもとに綴られたジャーナリスト、門田隆将渾身のノンフィクション作品「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」(角川文庫刊)を原作とした映画『Fukushima 50』(読み方:フクシマフィフティ)が、2020年に全国公開となる。この度、本作にとって初映像となる、メイキングと本編カットを合わせた、キャストコメント入りの特別映像が解禁となった。

映像では緊迫した撮影現場の様子が映し出され、緊張感ある現場からスタッフ・キャスト陣の作品へ向き合う“本気”、そして映画の高い“完成度”が垣間見えるものとなっており、30秒という短さでありながら、圧倒的な熱量を帯びた映像に仕上がっている。

主演を務める佐藤浩市「忘れなければ生きて行けないことと、絶対に忘れてはいけないこと、その二つが生きていく上で大変大事な事だと思っています」、そして、渡辺謙「単純に映画を創るという以上のいい意味での緊張感があります」、という言葉からは、この作品、このテーマに向き合う静かな覚悟が伝わり、私達に何を投げかけるのか、関心が高まる。

日本中の誰もが当事者となり全世界を震撼させたあの大震災から8年。息を呑む臨場感と日本映画史上かつてない程の壮大なスケール、そして圧倒的なドラマで全ての人に贈る一大巨編が、2020年3月にいよいよ全国公開となる。

あの日、福島第一原発に残った名もなき作業員たちは、
“Fukushima 50”と呼ばれた――映画だから語れる真実。

イントロダクション
本作は、2011年3月11日午後2時46分に発生し、マグニチュード9.0、最大震度7という、日本の観測史上最大の地震となった東日本大震災時の福島第一原発事故を描く物語。想像を超える被害をもたらした原発事故の現場:福島第一原子力発電所に残った地元福島出身の作業員たちは、世界のメディアから“Fukushima 50”(フクシマフィフティ)と呼ばれました。世界中が注目した現場では本当は何が起きていたのか?何が真実なのか?浮き彫りになる人間の強さと弱さ。東日本壊滅の危機が迫る中、死を覚悟して発電所内に残った人々の知られざる“真実”が、今、遂に明らかになる。

主演には、『64ロクヨン 前編』で第40回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した佐藤浩市。地元・福島出身で原子炉から最も近い中央制御室(通称・中操)を指揮する1・2号機当直長、伊崎利夫を演じる。そして、共演の福島第一原発所長の吉田昌郎役に、『沈まぬ太陽』で第33回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した渡辺謙。そして監督は同じく『沈まぬ太陽』で第33回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞し、社会派・骨太な作風に定評のある若松節朗、そして脚本はNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の前川洋一、音楽は『日本沈没』『レッドクリフ』シリーズの岩代太郎が担当するなど、超豪華実力派キャスト・スタッフがこのビッグプロジェクトに集結した。

作品タイトル:『Fukushima 50』

出演:佐藤浩市、渡辺謙、吉岡秀隆、安田成美
監督:若松節朗
脚本:前川洋一
音楽:岩代太郎
原作:「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」門田隆将(角川文庫刊)
製作:KADOKAWA
配給:松竹、KADOKAWA

コピーライト:(C) 2020『Fukushima 50』製作委員会

2020年 全国ロードショー


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