岸優太(King & Prince)が映画初主演で全力だけど空回りな問題児高校生に!『Gメン』2022年秋に全国公開決定

Gメン

2014年から18年まで秋田書店「週刊少年チャンピオン」にて連載された小沢としおの代表作を、岸優太(King & Prince)初主演で映画化した『Gメン』が2022年秋に全国公開となることが決定した。

原作は、問題児ばかり集う男子校G組に転校してきた門松勝太が、クラスメイトや上級生ら仲間たちと全力で生きる姿を、アツく楽しく描いたヤンキー青春漫画。先日TVドラマ化が発表となった「ナンバMG5」や「ガキ教室」など、昨今ヒットが続きブームになりつつある不良モノや学園をモチーフにした青春作品を数多く手掛け、その作風に定評のある原作者初の映画化であり、原作のコミックスは国内累計発行部数150万部を突破。連載終了後もなお、新たなファンを獲得し続ける人気コンテンツだ。

主演を務める岸優太は、人気グループKing & Princeのリーダー。デビュー前から『劇場版 仮面ティーチャー』(14)や『黒崎くんの言いなりになんてならない』(16)、『ニセコイ』(18)等の映画に出演し、昨年放送されたTVドラマ「ナイト・ドクター」(21/CX)では岸演じる“深澤先生”が毎回Twitterトレンドにランクイン、スペシャルドラマ「必殺仕事人」(22/EX)でも抜群の存在感を発揮するなど、演技でも注目を集めている彼が、満を持して映画初主演を飾る。

岸が演じる、全くモテない問題児高校生・門松勝太は、「何事にも100%でぶつかっていく主人公で空回りしてしまうようなところも含めて自分と重なる部分があります。」と自身が語るように、真っ直ぐで芯の強いキャラクター。女子には弱いが仲間は決して裏切らないその姿は「思春期の純粋な男の子の気持ちや仲間想いな分、自分を犠牲にして身を削っていく姿など、全力で表現していけたらと思います。」と早くも勝太モード全開。また、本作では体当たりのアクションに挑戦することから、撮影前からトレーニングで鍛え上げるなど、役作りに挑んでいるという。

メガホンを取るのは、2018年の新語・流行語大賞TOP10入りを果たし、Twitter世界トレンド第1位を獲得するなど、日本中に大旋風を巻き起こした『おっさんずラブ』シリーズをはじめ、「浦安鉄筋家族」(20/TX)や、劇場公開も発表された大人気ドラマ「極主夫道」(20/NTV)など、少々クセの強めな原作ものを見事に映像化した瑠東東一郎監督。強烈なインパクトで見るもの全てを魅了し、大興奮の世界へと誘う監督の演出に魅入られたプロデューサーの「この作品を面白く描けるのは瑠東監督しかいない!」という想いに、監督が応える形で本作の制作がスタートした。

脚本には日本アカデミー賞優秀脚本賞を数多く受賞し緻密な心情表現を得意とする加藤正人と、自らも俳優として活動し「劇団鹿殺し」の代表を務める新進気鋭の劇作家・丸尾丸一郎コンビ。コミカルさと魅力溢れる熱いドラマを紡ぎ出し、瑠東ワールドとしてのエンターテインメントを形作っていく。

さらに本作では岸優太をはじめ超豪華キャストが大集結し、G組に集う問題児高校生たちのアツく楽しい青春エンターテインメントがついに動き出す。まだベールに包まれた本作の続報に期待が高まる。

なお今回、主演・岸優太をはじめ、原作者・監督・プロデューサーから以下のコメントが寄せられている。

コメント(敬称略)

■ 主演:門松勝太役・岸優太(King & Prince)
お話を頂いた時は本当にビックリしましたが、今はやる気に満ち溢れています!
メンバーに報告したらすごく喜んでくれたのですが…僕の伝え方があまり良くなかったのか、
「万引きGメン」の話だと思い込んでいるメンバーもいます(笑)。
演じさせて頂く勝太は何事にも100%でぶつかっていく主⼈公で空回りしてしまうようなところも含めて⾃分と重なる部分があります。
思春期の純粋な男の⼦の気持ちや仲間想いな分、⾃分を犠牲にして⾝を削っていく姿など、全⼒で表現していけたらと思います。
そして楽しみなのはアクションシーン!普段とは違うトレーニングに取り組んでいて、「動ける体」と「持久⼒」をつけ、アツくてカッコいいアクションを届けられたらと日々準備をしています。
友情、⻘春、、、、皆さん誰しもが重なる部分がありますし、瑠東監督やビッグネームな共演者の⽅々とワンチームで楽しく、笑いに溢れる作品にしたいと思います。
フルパワーで臨ませて頂きますので、是⾮楽しみにお待ち下さい!

■ 原作:小沢としお
映画化は驚きましたし大変嬉しいです。
担当さんから聞いた時はマジか!と思わず声が出てしまいました。
King & Princeは朝のTV番組を見て知っていましたので主役の勝太を岸君が演じてくれると聞きなるほどピッタリ、いやビジュアル的にはほぼ勝太、いやいや、岸君は勝太を演じる為に生まれてきたのではないかなどと勝手に思っております。
勝太だけでなくいろんなキャラが役者さん達の力をかりて動き出すのを楽しみにしてます。
映画スタッフ及び演者の皆様、Gメンをよろしくお願いします。

■ 監督:瑠東東一郎
岸くん映画初主演ですよ?Gメンですよ?麻薬とか万引きのやつとちゃいますよ?小沢先生の激アツ原作ですよ?ヤンキー暴れまくるわ、全力でふざけるわ、わちゃわちゃしまくってますよ?青春の甘い恋愛も弾ける友情もありまくりですよ?これはもう期待値しか無いんです。満ち満ちた闘志と並々ならぬ緊張感を胸に邁進致します。皆さんに楽しんでもらえる様に。主人公の勝太は、アツく強く真っ直ぐでちょっとおバカです。その熱量で周りを巻き込み、心を掴んでぐんぐん突き進むヒーローです。そう、岸くん以外考えられないんです。そんなヒーローが今、必要なんです!是非ご期待下さい!

■ プロデューサー:峠本悠悟
早く家族や友人に言いたくてたまりませんでしたが、ついに発表することができました!岸優太さん×瑠東東一郎監督の化学反応でとんでもない映画が生み出されるのではないかと、今から楽しみで仕方ありません。
主人公である門松勝太の”彼女が欲しい”というモチベーションだけで突っ走ってしまうハチャメチャな側面がありながらも、友情に厚く仲間のためなら自己犠牲も厭わないというまっすぐな生き方に魅力を感じ、このキャラクターを演じられるのは隠しきれない面白さと底抜けのエネルギーを持ち合わせている岸優太さんしかいないと感じました。
そして、瑠東東一郎監督は、映像化は絶対に無理と言われていた「浦安鉄筋家族」のドラマでの圧倒的なコメディセンスに衝撃を受け、直感的に「Gメン」に登場する濃いキャラクターたちを絶対に面白く描いていただけると確信しました。
他にもアッと驚くようなキャストの方々が参加してくださっており、コロナ禍を吹き飛ばすような面白い映画となるよう、原作の熱量に負けないくらい関係者一同が全力を尽くしております。
ぜひとも続報にご期待ください!

原作書影

Gメン
(C)小沢としお(秋田書店)2015

ストーリー
女子に大人気の男子進学校に転校した…はずが、問題児ばかりが集まる1年G組に入ってしまった門松勝太。そこで出会ったクセの強いクラスメイトや上級生らと共に、日々を楽しく全力で生きていきながらも、突如降り掛かってくる巨悪な事件や、誰もが恐れる危険な組織との壮絶な戦いの中で、葛藤し立ち向かいながら成長していく。仲間との絆や大切な人を守るための、アツく楽しい最高のドラマが今、始まる。

作品タイトル:『Gメン』
出演:岸優太
監督:瑠東東一郎(『おっさんずラブ』シリーズ、『極主夫道』、「浦安鉄筋家族」)
脚本:加藤正人、丸尾丸一郎
原作:小沢としお『Gメン』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)
配給:東映

公式サイト:g-men-movie.com
コピーライト:(C)2022「Gメン」製作委員会 (C)小沢としお(秋田書店)2015

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