窪田正孝×宮沢りえ『決戦は日曜日』に赤楚衛二、内田慈、小市慢太郎、音尾琢真が候補者に振り回される秘書軍団役で出演!

決戦は日曜日

『決戦は日曜日』(2022年全国公開)の追加キャストが発表となり、各キャストよりコメントも到着した。

主役の議員事務所私設秘書を窪田正孝が務め、初候補役を宮沢りえが演じる本作。この度発表となったのは、窪田と共に宮沢に振り回されながらも、当選に向けてサポートする秘書軍団のキャスト4名

川島有美(宮沢)の所属する民自党川島事務所にて窪田と同じく、私設秘書を務めるのは赤楚衛二内田慈の二人。同事務所政策秘書・濱口祐介役を小市慢太郎が、公設第1秘書・向井大地を音尾琢が務める。

あわせて解禁となった場面写真には、谷村(窪田)と今回解禁となった4名の秘書が揃いの赤ジャンパーで選挙戦に挑む姿が。紅白の幕をバックに、各々固い笑顔を見せるている。力を合わせ、わがまま初候補・川島ゆみ(宮沢)の当確を勝ち取ることはできるのか…!?

決戦は日曜日

コメント(敬称略)

◆赤楚衛二
岩渕は将来の夢も希望もなく、モノゴトを深く考えないで生きているのですが、要領がいいので何事も上手くいくタイプ。常に楽観視を意識しながら演じました。今回、川島さん、谷村さんをはじめとした事務所グループは独特の緩やかさや毒っ気を纏った空気感があり、監督の世界観も溢れていたので、凄く面白く、てんやわんやな選挙活動だったなと思います。
是非お楽しみくださいませ。

◆内田慈
『ピンカートンに会いにいく』では、口から生まれたみたいに捲し立てる逆ギレモンスターのような役でしたが、衣装合わせでまず監督に言われたのは「今回は、”普通”の人の役です」と。出る杭にならぬよう、秘書の皆さんと力を合わせ忖度し合いながら調和を保とうとする田中菜々役。今作はそういったアンサンブルも大きな見どころ。笑えます。演じながら「普通って、何だろう?」と逆説的に問われているようで、坂下監督のシニカルな視線に終始晒させているようでした(笑)。坂下節全開!

◆小市慢太郎
撮影は厳しかったですねー。久しぶりに過酷な現場でした。毎日、緊張感が半端なかったですよね。笑っちゃったらどうしようって。もう、クタクタですよね、撮影終わると。食い縛る訳にもいかないんですよ、脱力系なんで。いやー、嫌な汗一杯かきましたよ。無事終わってホントよかったです。

◆音尾琢真
撮影中は、坂下監督のなんともいえないふんわりとした佇まいが心地よく、シーンごとに「はたして今のは本当に映画を撮っていたんだろうか、、?」と、不思議な感覚の中で日々を過ごしていたことを思い出します。それを思い出し、坂下組でしか撮れない映画が生まれている悦びを噛み締めています。
是非、映画館のスクリーンで楽しんで下さい。

ストーリー
とある地方都市。谷村勉は、この地に強い地盤を持ち当選を続ける衆議院議員・川島昌平の事務所で私設秘書として働いている。秘書として中堅になり、川島の完璧な“サポートをするだけ”のこの仕事に満足していた。ところがある日、川島が病に倒れてしまう。そんなタイミングで衆議院が解散。次の選挙に川島の地盤を引き継ぎ、選挙に出る人間として白羽の矢が立ったのは、川島の娘・有美。自由奔放、世間知らず。だけど謎の熱意だけはある有美に振り回される秘書たち。でもまあ、父・川島の地盤は盤石。よほどのことがない限り当選は確実…だったのだが――

作品タイトル:『決戦は日曜日』
出演:窪田正孝 宮沢りえ 赤楚衛二 内田慈 小市慢太郎 音尾琢真
脚本・監督:坂下雄一郎
製作:「決戦は日曜日」製作委員会
制作:パイプライン
配給:クロックワークス

公式サイト:https://kessen-movie.com
コピーライト:(C)2021「決戦は日曜日」製作委員会

2022年全国公開

 

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