『リトル・ジョー』エイプリルフール限定公式サイトでベン・ウィショーが妖精に!胸キュンのボタニカルファンタジー公開!?

リトル・ジョー昨年、第72回カンヌ国際映画祭でエミリー・ビーチャムが女優賞を獲得した映画『リトル・ジョー』が、6月19日(金)よりアップリンク吉祥寺他全国順次ロードショーとなる。

「幸せになる香り」を放つ新種の植物リトル・ジョーを開発した研究者のアリス(エミリー・ビーチャム)は、息子のジョーと暮らすシングルマザー。

ワーカホリックでもある彼女は、きちんとジョーと向き合えていないことに小さな罪悪感を抱きつつ、日々研究に取り組んでいる。ジョーへの贈り物として、彼女にとってもう1人の息子であるリトル・ジョーを一鉢自宅に持ち帰る。

しかし、花の香りを嗅いだジョーが奇妙な行動をとるようになり、またリトル・ジョーの花粉を吸い込んだアリスの助手クリス(ベン・ウィショー)もいつもとは違う様子を見せ始める。姿形は変わらないにも関わらず、何かが少しずつおかしくなっていくその違和感は、果たしてこの植物がもたらしたものなのか…。

人間によって生み出された新しい植物が、人知を超えた進化を遂げたとしたら…という、まったくあり得ない話ではないテーマに挑んだ『リトル・ジョー』。怪しくも美しい映像と、エミリー・ビーチャムの確かな演技で昨年のカンヌ国際映画祭を静かに震撼させた。

そんな本作がなんと、謎の植物の花粉を吸って妖精となってしまったベン・ウィショーが、人間に戻るために大冒険を繰り広げるボタニカルファンタジーとして日本公開!? ・・・というのはまったくの嘘で、エイプリルフール限定で公式サイトが変更となる。

リトル・ジョー

まったく小さくない“リトル・ジョー”の傍らで凛々しくたたずむ妖精となったベン・ウィショーと、不気味に微笑む魔女“キノコカット”(本当はボブヘアが美しいエミリー・ビーチャム)。文化系男子ベンは魔女・キノコカットに打ち勝ち、人間に戻ることができるのか!? 4DXでの上映予定で、観客は“リトル・ジョー”の香りを嗅ぐことができるという、かつてない劇場体験も!(※全て、嘘)

それはそれで観てみたくなってしまう、エイプリルフール限定の映画『リトル・ジョー』公式サイトはこちらで楽しめる。

▼エイプリルフール限定 映画『リトル・ジョー』公式サイト
http://littlejoe.jp/

ちなみに、“本当”の映画『リトル・ジョー』は、ミヒャエル・ハネケの助手を務め、『ルルドの泉で』で注目された気鋭のジェシカ・ハウスナー監督、本作でカンヌ国際映画祭主演女優賞に輝いたエミリー・ビーチャム、『007』シリーズのQ役でもお馴染みのベン・ウィショーが出演するボタニカルスリラーだ。

作品タイトル:『リトル・ジョー』
出演:エミリー・ビーチャム、ベン・ウィショー、ケリー・フォックス、キット・コナー 他
監督:ジェシカ・ハウスナー『ルルドの泉で』
2019/オーストリア・イギリス・ドイツ/105分/カラー/ビスタ/5.1ch/英語/原題:Little Joe/日本語字幕:金関 いな
配給:ツイン

公式サイト:littlejoe.jp
コピーライト:(C) COOP99 FILMPRODUKTION GMBH / LITTLE JOE PRODUCTIONS LTD / ESSENTIAL FILMPRODUKTION GMBH / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / THE BRITISH FILM INSTITUTE 2019

6月19日(金)アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次ロードショー

 

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