『リトル・ジョー』公開は7月17日(金)に延期 ―第72回カンヌ国際映画祭女優賞(エミリー・ビーチャム)受賞作

リトル・ジョー昨年、第72回カンヌ国際映画祭でエミリー・ビーチャムが女優賞を獲得した映画『リトル・ジョー』

6月19日(金)公開予定となっていた本作だが、新型コロナウイルスの感染拡大防止および劇場への来場者、全ての関係者の安全を鑑み、7月17日(金)に公開延期となることが発表された。

配給の株式会社ツインは「『リトル・ジョー』を楽しみに待っていて下さっているお客様へは延期となってしまい、誠に申し訳ございません。皆様のご理解とご協力の程、何とぞ宜しくお願い致します。また、1日も早い収束を弊社一同心から祈っています。」とコメントしている。

なお、今後の情報については、株式会社ツインの公式サイト(https://www.twin2.co.jp/)ならびに公式Twitter(@movietwin2)にて随時発表される。

第72回カンヌ国際映画祭でエミリー・ビーチャムが女優賞を獲得した、
新種の植物“リトル・ジョー”が齎す多幸感に周囲の人々が囚われていく
新感覚ボタニカル・スリラー!

本作は、「奇跡の水が湧き出る地」として知られるルルドを舞台にしたサスペンスドラマ『ルルドの泉で』でヴェネチア国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞した気鋭女性監督ジェシカ・ハウスナーの最新作。主演は、カンヌ国際映画祭主演女優賞に輝いたエミリー・ビーチャム。カンヌでの受賞後、ディズニー製作『101匹わんちゃん』の悪役クルエラを主人公とした新作『Curuella(原題)』への出演も決定し、いま最も世界的に脚光を浴びている女優の1人といえる。共演には、『007』シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』出演のベン・ウィショー。音楽は、日本人作曲家、故・伊藤貞司。尺八や和太鼓、琴など和楽器の音色で創り出される、危うく儚い旋律も必聴。
不気味なほどに美しい真紅の花、リトル・ジョーの齎す幸せに、あなたもきっと魅了され、堕ちていく―。

ストーリー
新種の植物開発に取り組む研究者のアリス(エミリー・ビーチャム)は、息子のジョー(キット・コナー)と暮らすシングルマザー。彼女は、ある特殊な効果を持つ美しい真紅の花の開発に成功した。その花は、ある一定の条件を守ると、持ち主に“幸福をもたらす”という。会社の規定を犯し、アリスは息子への贈り物として花を一鉢自宅に持ち帰り、“リトル・ジョー”と命名する。花が成長するにつれ、息子が奇妙な行動をとり始める。アリスの助手、クリス(ベン・ウィショー)もリトル・ジョーの花粉を吸い込み、様子がいつもと違う。何かが少しずつおかしくなっていくその違和感は、果たしてこの植物がもたらしたものなのか…。

作品タイトル:『リトル・ジョー』
出演:エミリー・ビーチャム、ベン・ウィショー、ケリー・フォックス、キット・コナー 他
監督:ジェシカ・ハウスナー『ルルドの泉で』
2019/オーストリア・イギリス・ドイツ/105分/カラー/ビスタ/5.1ch/英語/原題:Little Joe/日本語字幕:金関 いな
配給:ツイン

公式サイト:littlejoe.jp
公式Facebook:@littlejoe0619
ツイン公式Twitter:@movietwin2
コピーライト:(C) COOP99 FILMPRODUKTION GMBH / LITTLE JOE PRODUCTIONS LTD / ESSENTIAL FILMPRODUKTION GMBH / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / THE BRITISH FILM INSTITUTE 2019

7/17(金)アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺他にて全国順次ロードショー!

 

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