『プラネティスト』公開延期が決定、改めての公開日は7月11日 ―豊田利晃 企画・監督・撮影のドキュメンタリー映画

planetist4月11日(土)公開予定となっていた映画『プラネティスト』の公開延期が決定した。

なお、到着したコメントは以下の通り。


【公開延期のお知らせ】

2020年4月11日(土)より、ユーロスペース、シネマジャック&ベティにて公開を予定しておりました『プラネティスト』につきまして、政府による新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言を受けた劇場休館に伴い、公開日を延期することを決定いたしました。

公開日直前ご連絡となり、ご迷惑をおかけしますこと、深くお詫び申し上げます。

改めての公開日を7月11日(土)とし、京都・出町座での同日公開も決定しました。

映画『プラネティスト』公式サイト:https://www.imaginationtoyoda.com/planetist


今の時代を生き抜くヒントがこの映画の中にある
東京から船で24時間。あの島に行くには、夜をくぐりぬけていくしかない。
最後の楽園・小笠原諸島を撮影した豊田利晃監督の1372日の奇跡。

小笠原諸島・父島で自然と共に歩み生きるレジェンドサーファー・宮川典継。野生イルカと泳ぐ世界初のドルフィンスイムでブームを巻き起こし、絶滅危惧種となっていたアカガシラカラスバトを保護し、世界遺産の登録に大きな貢献をした宮川は、島を訪れる旅人を受け入れる島文化のパイオニア。

2014 年、小笠原を訪れた魅了された豊田監督は、宮川との出会いをきっかけに住民票を島に移してドキュメンタリー映画の制作に着手。俳優やミュージシャンを島に呼び、原初の地球の風景の中で想像力を解き放たれたアーティストたちが、歓喜と興奮に満ち溢れた奇跡と出逢う島とのセッションの瞬間が広がる。

企画・撮影・監督は、『泣き虫しょったんの奇跡』『狼煙が呼ぶ』の豊田利晃。原始の地球の風景が残る、“世界自然遺産“最後の楽園・小笠原諸島を訪れ4年に渡り撮影をし、『アンチェイン』(2001 年)以来のドキュメンタリー映画を、2018 年版より再編集し新たに完成させた。

出演は『沈黙』『GIRI/HAJI』の窪塚洋介、『閉鎖病棟』『半世界』の渋川清彦、高次脳機能障害を持ちながらディジュリドュ奏者・画家として活躍するGOMA、元ブランキー・ジェット・シティのドラマー中村達也、孤高のギタリストのヤマジカズヒデ窪塚洋介の息子・窪塚愛流も父親と一緒に島を訪れている。ナレーションは小泉今日子

小笠原という惑星に呼ばれた<プラネティスト(惑星人)>は決して死なない。圧倒的なボニンブルーの青と、畏敬ある自然。訪れるものを目覚めさせ、今の時代を生き抜くヒントが映し出される。

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作品タイトル:『プラネティスト』
出演:宮川典継 GOMA 窪塚洋介 渋川清彦 中村達也 ヤマジカズヒデ
ナレーション:小泉今日子
企画・監督・撮影:豊田利晃
音楽監督:ZAK
音楽:大野由美子 コーネリアス ヤマジカズヒデ
制作プロダクション:NouvelleVague Vap IMAGINATION
2020年/日本語/カラー/119分
配給・宣伝・製作:IMAGINATION

公式サイト:https://www.imaginationtoyoda.com/planetist
コピーライト:(C)プラネティスト製作委員会

7.11(土)よりユーロスペース、ジャック&ベティほか全国順次公開!

 

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