映画『スケアリーストーリーズ 怖い本』エンド・ソング提供のラナ・デル・レイ、第62回グラミー賞主要2部門ノミネート!

『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞を受賞した世界的映画監督のギレルモ・デル・トロが企画・製作し、ストーリー原案を担当した『スケアリーストーリーズ 怖い本』が、2月28日(金)より全国公開となる

日本時間の1月27日(月)午前9時から予定されている、世界最高峰の音楽の祭典、第62回グラミー賞。音楽界で最も権威のある賞として全世界の音楽ファン、ミュージシャン、音楽関係者が注目する一大イベントに、本作のエンディング曲を担当してるアメリカ人シンガーソングライターのラナ・デル・レイが、「年間最優秀アルバム」部門と「年間最優秀楽曲」部門の主要2部門にノミネート。レディー・ガガ、アリアナ・グランデ、テイラー・スウィフトなどの錚々たる顔ぶれに混ざり、快挙を成し遂げている。

ラナ・デル・レイは、2012年のデビューから常に第一線で活躍し、アンジェリーナ・ジョリー主演作『マレフィセント』の主題歌やレオナルド・ディカプリオ主演作『華麗なるギャツビー』にも楽曲を提供。さらにティム・バートン監督作『ビッグ・アイズ』では、映画のために新曲を描き下ろすなど、その活躍は音楽業界に留まらない。

ラナ・デル・レイ Photo: Pamela Cochrane

本作では、まるで映画をみているように映像を想起させる、エモーショナルな彼女の歌の大ファンだったデル・トロ監督からの熱烈ラブコールを受け、ラナは本作のためにドノヴァンの「Season of the Witch」をカバーし、エンディング曲として提供。
1950年代と1960年代のアメリカーナを取り入れたラナのスタイルや哀しみを帯びた声が、1968年のアメリカ郊外を舞台にした本作のレトロな雰囲気にぴったりとマッチし、呪われた本が物語を紡いでいき次々と人が消えてゆく恐怖に拍車をかけている。※本楽曲「Season of the Witch」はデジタルで配信中

過去に4度グラミー賞にノミネートされるも、まだ手中に収めていないラナ。
(2014年に『パラダイス』が「最優秀ポップ・アルバム」部門に、映画『華麗なるギャツビー』の「ヤング・アンド・ビューティフル」が「最優秀作詞・作曲/サウンドトラック」部門に、2016年に客演したザ・ウィークエンドのアルバム『ビューティー・ビハインド・ザ・マッドネス』が「年間最優秀アルバム」に、2018年に『ラスト・フォー・ライフ』が「最優秀ポップ・アルバム」部門にノミネートされている)2年ぶり5度目のノミネートで、初受賞となるか!?

作品タイトル:『スケアリーストーリーズ 怖い本』
出演:ゾーイ・コレッティ、マイケル・ガーザ、ガブリエル・ラッシュ、オースティン・エイブラムズ、ディーン・ノリス、ギル・ベローズ、ロレイン・トゥーサント
監督:アンドレ・ウーヴレダル(『ジェーン・ドゥの解剖』)
ストーリー原案・製作:ギレルモ・デル・トロ
原作:アルビン・シュワルツ「スケアリーストーリーズ 怖い本」シリーズ(1月16日岩崎書店より発売)
2019/アメリカ/英語/108分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/原題:Scary Stories to tell in the dark/字幕翻訳:金関いな
配給:クロックワークス

公式サイト:scarystories.jp
公式ツイッター:@scarystoriesjp
インスタグラム:@scarystoriesjp
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2月28日(金)新宿バルト9 ほか全国公開

 


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