ジェイミー・ベル主演『SKIN/スキン』予告映像&新ビジュアル解禁!ダニエル・マクドナルドが優しくも力強い母の姿を熱演

SKIN/スキン2019年アカデミー賞で短編映画賞を受賞した短編をもとに制作された長編映画『SKIN/スキン』が5月9日(土)より新宿シネマカリテ、ホワイト シネクイント、アップリンク吉祥寺ほかにて全国順次公開となる。

この度、本作の予告映像、新ビジュアルが解禁となった

この度公開された予告編では、増悪と暴力の世界に生きていたブライオンが、ジュリーや彼女の子供たちと出会い、差別主義者たちの組織から脱会しようと、もがき苦しむ姿が映し出されている。

また、予告編とあわせて新ビジュアルも公開された。過酷な道を歩むブライオンに、光が差し込むように寄り添うジュリーの姿がとらえられている。

ジュリーを演じたダニエル・マクドナルドは、本作に先駆けて制作され、見事2019年アカデミー賞短編実写賞を受賞した『SKIN 短編』にも出演。『パティ・ケイク$』での彼女のパフォーマンスに圧倒された監督は、長編『SKIN/スキン』にもぜひ出演してほしいと直々に依頼をしたという。ブライオンに愛を教え、優しくも力強い母の姿を演じたダニエル・マクドナルドの熱演にもご注目いただきたい。

スキンヘッド、顔面に憎悪を象徴する無数のタトゥー。白人至上主義者に育てられ、差別と暴力に満ちた生活を送るブライオンは、シングルマザーのジュリーと出会い、これまでの悪行を悔いて新たな人生を築こうと決意する。本作は、イスラエル出身、ユダヤ人のガイ・ナティーヴ監督が、過去の自分と決別するために計25回、16カ月に及ぶ過酷なタトゥー除去手術に挑んだブライオン・ワイドナーを追うTVドキュメンタリー「ERASING HATE」(11)に感銘を受けたのがきっかけだった。

ブライオン役を果敢に演じたのは『リトル・ダンサー』(00)、『ロケットマン』(19)のジェイミー・ベルダニエル・マクドナルド(『パティ・ケイク$』)がブライオンに新たな道を示す女性ジュリー役を演じ、ビル・キャンプ、ヴェラ・ファーミガらベテランが脇を固める。

SKIN

作品タイトル:『SKIN/スキン』
出演:ジェイミー・ベル/ダニエル・マクドナルド/ダニエル・ヘンシュオール/ビル・キャンプ/ルイーザ・クラウゼ/カイリー・ロジャーズ/コルビ・ガネット/マイク・コルター/ヴェラ・ファーミガ
監督・脚本:ガイ・ナティーヴ
製作:ジェイミー・レイ・ニューマン、ガイ・ナティーヴ
撮影:アルノー・ポーティエ
編集:リー・パーシー、マイケル・テイラー
音楽:ダン・ローマー
2019年|アメリカ映画|118分|DCP|カラー|スコープサイズ|原題:SKIN
配給:コピアポア・フィルム

公式サイト:skin-2020.com
コピーライト:(C) 2019 SF Film, LLC. All Rights Reserved.

5/9(土)より新宿シネマカリテ、ホワイト シネクイント、アップリンク吉祥寺ほかにて公開

 


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