ジム・ジャームッシュ監督最新作、『デッド・ドント・ダイ』の邦題で4月3日(金)日本公開決定!字幕付き海外版予告も解禁

The Dead Don‘t Die

Credit : Abbot Genser / Focus Features (C) 2019 Image Eleven Productions, Inc.

ジム・ジャームッシュ監督の最新作『The Dead Don’t Die』(原題)が、『デッド・ドント・ダイ』の邦題で4月3日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開となることが決定した。

本作は、2016年、バス運転手の何気ない日常を切り取って日本でも大ヒットした『パターソン』よりも前から監督が構想を温めていたという、3年ぶりの最新作。世界中の映画ファンからリスペクトを受ける鬼才、ジム・ジャームッシュがついにソンビ映画を手掛けたことで話題沸騰。昨年の第72回カンヌ国際映画祭のオープニング作品として初披露されるや、「大爆笑!」(The Hollywood News)、「この世のものとは思えない、凄いキャスト」(Awards Daily)、「ビル・マーレイとアダム・ドライバー、最高の二人」(Nightmare On Film Street)、「ゾンビジャンルへの楽しい試み」(The Hollywood Reporter)など、メディアから熱いレビューが続々と寄せられ、熱狂を呼んだ。

主演は、『ゴーストバスターズ』シリーズ、『ゾンビランド』シリーズなどホラーコメディは十八番(!?)、ジャームッシュ監督とは3度目のタッグとなる名優ビル・マーレイ。また、W主演を務めるのは、ジャームッシュ監督の前作『パターソン』でも主演を務め、『スター・ウォーズ』最新3部作でのカイロ・レン役、『マリッジ・ストーリー』で今年のアカデミー賞主演男優賞にノミネートされるなど、今ハリウッドで最も熱い俳優、アダム・ドライバー。さらに、ティルダ・スウィントンクロエ・セヴィニースティーヴ・ブシェミトム・ウェイツなど個性派揃いの常連組から、セレーナ・ゴメスダニー・グローヴァーケイレブ・ランドリー・ジョーンズなど、新たに加わったベテランや若手スターまで、これまでのジャームッシュ監督作品の中でもひときわ豪華に、史上最強のファミリーが結成された。また、音楽ドキュメンタリー『ギミー・デンジャー』の主役でもあるカリスマロックミュージシャンのイギー・ポップや、公私ともに長年のパートナーであり、『バスキア、10代最後のとき』など監督としても活躍するサラ・ドライバー他、ジャームッシュ監督とゆかりの深い面々も参戦。映画ファンのみならずとも絶対に見逃せない話題作だ。

そして本日1月22日(水)は、ジャームッシュ監督67歳の誕生日。それを記念して、日本語字幕付き海外版予告が解禁となった。

今回解禁された海外版予告編は、アメリカの田舎町センターヴィルに、何やら恐ろしくゾッとする影が忍び寄るシーンから始まる―。3人だけの警察署で勤務するロバートソン署長(ビル・マーレイ)とピーターソン巡査(アダム・ドライバー)、モリソン巡査(クロエ・セヴィニー)は、ダイナーでの変死事件を皮切りに、思わぬ事態に巻き込まれていく。次々と墓場から蘇えり、町に溢れる死者たち。どうやら生前の活動に引き寄せられているようだ。ピーターソン巡査はライトセイバーよろしくナタを振りかぶり、ナイス・スウィングでゾンビの首を切り落としていく。葬儀屋のゼルダ(ティルダ・スウィントン)も、道着をまとい日本刀を携えて救世主のごとく現れ、斬って、斬って、斬りまくる!しかし、時間を追うごとに増殖していくゾンビたち。彼らを待ち受けるのは、希望か、それとも絶望か・・・!?

オールスター・キャストの豪華ジャームッシュ・ファミリーが大集結。死後もなお生前大好きだったモノを求め彷徨う”コーヒー・ゾンビ”(イギー・ポップ)や、”シャルドネ・ゾンビ”など、奇想天外なゾンビたちに、とぼけた警官コンビと住民たちが立ち向かう。他にもどんなゾンビが登場するのか、続報をお楽しみに。世界を興奮に包んだ、最高に愛すべきゾンビ・コメディが、いよいよ日本にやってくる。

作品タイトル:『デッド・ドント・ダイ』
出演:ビル・マーレイ(『ゾンビランド:ダブルタップ』『ゴーストバスターズ』)、アダム・ドライバー(『パターソン』『マリッジ・ストーリー』『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』)、ティルダ・スウィントン(『サスペリア』『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』)、クロエ・セヴィニー(『荒野にて』『ボーイズ・ドント・クライ』)、スティーヴ・ブシェミ(『ゴーストワールド』『ファーゴ』)、ダニー・グローヴァー(『さらば愛しきアウトロー』『リーサル・ウェポン』)、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ(『スリー・ビルボード』『ゲット・アウト』)、イギー・ポップ(『コーヒー&シガレッツ』『デッドマン』)、セレーナ・ゴメス(『スプリング・ブレイカーズ』『マネー・ショート 華麗なる大逆転』)、トム・ウェイツ(『セブン・サイコパス』『ダウン・バイ・ロー』)
監督・脚本:ジム・ジャームッシュ(『パターソン』『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』)
2019年/スウェーデン、アメリカ/英語/104分/アメリカンビスタ/カラー/5.1ch/原題:THE DEAD DON’T DIE/日本語字幕:石田泰子
提供:バップ、ロングライド
配給:ロングライド

公式サイト:https://longride.jp/the-dead-dont-die/ #デッドドントダイ
コピーライト:(C) 2019 Image Eleven Productions, Inc. All Rights Reserved.

『デッド・ドント・ダイ』 4月3日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開

 


関連記事:
世界中で話題沸騰!鬼才ジャームッシュ監督の最新作はまさかのゾンビ『The Dead Don’t Die』(原題) 日本公開は2020年春

↑上に戻る