【応募締切】『白い牛のバラッド』ドキュメンタリー映画監督・坂上香さんトークイベント付き特別試写会5組10名様☆

白い牛のバラッド

第71回ベルリン国際映画祭国際映画祭金熊賞&観客賞ノミネート作『白い牛のバラッド』が2月18日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開となる。

愛する夫を死刑で失い、ろうあの娘を育てながら必死で生活するシングルマザーのミナ(マリヤム・モガッダム)。1年後に突然、夫の無実が明かされ深い悲しみに襲われる。賠償金よりも判事に謝罪を求める彼女の前に、夫の友人を名乗る男レザ(アリレザ・サニファル)が現れる。ミナは親切な彼に心を開き、3人は家族のように親密な関係を育んでいくが、ふたりを結びつける“ある秘密”には気づいていなかった…。罪と償いの果てに、彼女が下した決断とは―。

死刑執行数世界2位の国イランの懲罰的な法制度を背景に、シングルマザーの生きづらさ、理不尽に立ち向かう女性の姿を巧みに描き出した。

この度、本作の公開に先駆け、下記日程においてトークイベント付き特別試写会の実施が決定いたしました。上映後トークには、ドキュメンタリー映画監督・坂上香さんが登壇。取材許可に6年、撮影2年、初めて日本の刑務所にカメラを入れて話題となった『プリズン・サークル』(19)、アメリカの刑務所が舞台の『ライファーズ 終身刑を超えて』(04)など、刑務所に焦点を当てたドキュメンタリーをこれまで製作してきた坂上さんに、感想を交えながら、本作をきっかけに日本の死刑制度について、独自の視点で語っていただきます。

話題の本作をいち早くご鑑賞いただける貴重な機会となりますので、お見逃しなく…!皆様のご応募を心よりお待ちしております。

『白い牛のバラッド』トークイベント付き特別試写会5組10名様ご招待!

【日時】2月9日(水)18:00開場/18:30開映(上映時間:105分、上映後トークイベントを予定)
【場所】ユーロライブ(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)
【登壇者(予定)】坂上香さん(ドキュメンタリー映画監督)
※応募締切:2022年1月26日(水)

【ご注意事項】
※本イベントはメールにて当選をご案内いたします。
※当選通知のため、必ず連絡がとれるメールアドレスでご応募ください。

※当選者ご本人を含む2名様のご招待となります。
※当日は、ご当選者ご本人様が必ずお越しください。
※当日はマスコミの取材が入る可能性がございます。お客様が取材等で映り込む場合がありますので、予めご了承ください。
※登壇者は予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください。
※都合により、イベントが中止、日程変更となる場合があります。予めご了承ください。
※満員の際は消防法によりご入場をお断りいたします。予めご了承ください。
※いかなる場合においても開演後の途中入場は固くお断りいたします。
※場内での録音・録音機器の使用を固く禁止致します。
※転売・譲渡目的でのご応募、および当選権の転売・譲渡は決して行わないでください。
※会場までの交通費、宿泊費などは、当選者様ご自身のご負担となります。
※当選の途中経過や当選結果に関するお問い合わせは承ることができません。
※都合により、締切日よりも早く応募を締め切る場合がございます。予めご了承ください。

【新型コロナ対策に伴う注意事項】
※本イベントは、新型コロナウィルス対策の下で実施いたします。
※感染症対策のため、ご来場の際および上映中は必ずマスクをご着用下さい。咳や発熱など、体調に不安がある場合はご来場をお控え下さい。
※新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、イベントの開催を中止させていただく場合があります。
※当日行われる検査等で入場をお断りさせて頂く可能性があります。
※会場内での大声での会話などは控えていただくようお願い申し上げます。
※試写会当日を含む2週間以内に、参加者とその同居人に発熱や咳等の症状がある場合は試写会に参加できません。
※試写会や試写参加を目的とした移動中などで新型コロナを含む疾病に感染した場合、責任は負いかねます。
※お申込み時にご登録いただいた情報は、万が一来場者から感染者が発生した場合など必要に応じて保健所等の公的機関へ提供させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※下記に該当する方はご入場をお控えいただくよう、ご協力をお願い致します。
1:ご来場前に検温を行い、37.5度以上の熱がある場合
2:喉・咽頭痛などの症状がある場合
3:新型コロナウィルス感染症の陽性と判明した者との濃厚接触がある場合
4:同居家族や身近な知人の感染が疑われる場合
5:過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域等への渡航並びに当該国・地域の在住者との濃厚接触がある場合
6:マスク着用、手指消毒、検温、ソーシャルディスタンス等、主催者の定める注意事項を守って頂けない場合

【anemo編集部からのお知らせ】
※試写会の中止・延期が生じた際には、映画公式サイトおよび本ページにてご案内させて頂きますので、ご確認くださいますようお願い申し上げます。

※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。

男はなぜ、私の前に現れたのか
第71回ベルリン国際映画祭 金熊賞&観客賞ノミネート
アスガー・ファルハディに並ぶ新たな才能が誕生!

テヘランの牛乳工場に勤めるミナは、夫のババクを殺人罪で死刑に処されたシングルマザーである。刑の執行から1年が経とうとしている今も深い喪失感に囚われている彼女は、聴覚障害で口のきけない娘ビタの存在を心のよりどころにしていた。

ある日、裁判所に呼び出されたミナは、別の人物が真犯人だと知らされる。ミナはショックのあまり泣き崩れ、理不尽な現実を受け入れられず、謝罪を求めて繰り返し裁判所に足を運ぶが、夫に死刑を宣告した担当判事に会うことさえ叶わなかった。するとミナのもとに夫の友人を名乗る中年男性レザが訪ねてくる。ミナは親切な彼に心を開いていくが、ふたりを結びつける“ある秘密”には気づいていなかった…。

第71回ベルリン国際映画祭金熊賞&観客賞にノミネートされ、批評家からはアスガー・ファルハディ監督やモハマド・ラスロフ監督に並ぶ才能と賞賛、世界中の映画祭で数々の受賞を果たし、確かな実力を発揮したベタシュ・サナイハ監督マリヤム・モガッダム監督。イランでは、2020年2月のファジル国際映画祭で3回上映された以降、政府の検閲により劇場公開の許可が下りず、2年近く上映されていない。自国のタブーに斬り込んだ衝撃の冤罪サスペンスが、ついに日本公開を迎える。

白い牛のバラッド
白い牛のバラッド
白い牛のバラッド
白い牛のバラッド
白い牛のバラッド
白い牛のバラッド
白い牛のバラッド
白い牛のバラッド
白い牛のバラッド
白い牛のバラッド
白い牛のバラッド

作品タイトル:『白い牛のバラッド』
出演:マリヤム・モガッダム、アリレザ・サニファル、プーリア・ラヒミサム
監督:ベタシュ・サナイハ、マリヤム・モガッダム
2020年/イラン・フランス/ペルシア語/105分/1.85ビスタ/カラー/5.1ch/英題:Ballad of a White Cow/日本語字幕:齋藤敦子
配給:ロングライド

公式サイト:https://longride.jp/whitecow/
公式Twitter:@whitecow_movie

2月18日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国公開

関連記事:
衝撃の冤罪サスペンス『白い牛のバラッド』30秒予告&メインビジュアル解禁! ―2月18日(金)全国公開
A・ファルハディに続く新たな才能!気鋭の女性監督が放つサスペンス『白い牛のバラッド』2/18公開決定&場面写真解禁

↑上に戻る