『ワイルド・ローズ』予告編到着!ジェシー・バックリーがカントリー・ミュージシャンに扮し主題歌「GLAWGOW」を熱唱

ワイルド・ローズ新進気鋭の女優、ジェシー・バックリーがその歌声を披露し、賞レースを席捲した『ワイルド・ローズ』が6月26日(金)より全国公開となる。
この度、本作の予告編が到着した。

解禁された予告編では、シングルマザーのローズ(ジェシー・バックリー)が、幼い二人の子供たちと抱き合う家族愛溢れるシーンから始まる。

遠く離れたアメリカで歌手として成功する夢を諦めきれず音楽活動を続けるなかで母親(ジュリー・ウォルターズ)と衝突し、子供たちからも「ママなんて嫌いだ!」と言われてしまう。

不器用な故に夢と家族の間でもがき苦しみながらも、ステージに自分の居場所を求めて懸命に生きるローズ。夢に傷つき諦めそうになる中で、遂に掴んだチャンスを目の前に彼女が見つける本当の答えとは―。ラスト5分の歌声が呼ぶ感動に期待が高まる。

予告編の後半でローズが歌うのは主題歌「GLAWGOW」。アカデミー賞(R)ショートリストにも残り、賞レースで音楽賞を席巻したこの楽曲は、実際にジェシー・バックリー本人が歌唱を担当。英国アカデミー賞(BAFTA)授賞式の会場でも歌い上げ、イギリスを代表するアーティスト“アデル”も、その歌声に喝采を贈った。劇中、ライブシーンなどで披露される数々の歌もジェシー・バックリーが歌い、この彼女の素晴らしい歌声は学生時代を過ごした音楽学校で鍛えられたもの。

ジェシーの歌を聴いて、すぐに皆『まさにこれがローズの歌だ』と言いました。その歌は映画の本質を捉えていました。ローズができる限り人生を進み、最後には本当の自分のルーツから逃げられない、と悟るこの映画の場面そのものの瞬間でした。映画の物語を歌の中に見事に表現していました。」とジェシーの歌を聴いたときのことをトム・ハーパー監督は振り返り称賛を送っている。

ワイルド・ローズ

主題歌「GLASGOW」音楽賞受賞&ノミネート

★放送映画批評家協会賞 歌曲賞受賞
★第92回 米アカデミー賞 主題歌賞ショートリスト
★ジョージア映画批評家協会賞 主題歌賞受賞
★デトロイト映画批評家協会賞 Best Use of Music賞ノミネート
★ヒューストン映画批評家協会賞 主題歌賞受賞
★英国インディペンデント映画賞 作曲賞受賞
★英国インディペンデント作品賞 録音賞ノミネート
★ハリウッド批評家協会賞 主題歌賞受賞
★ミュージックシティ(ナッシュビル)映画批評家協会賞 音楽映画作品賞ノミネート
★ミュージックシティ(ナッシュビル)映画批評家協会賞 主題歌賞ノミネート
★ミュージックシティ(ナッシュビル)映画批評家協会賞 ジム・ライリー賞受賞
★シカゴ・インディペンデント映画批評家サークル賞 主題歌賞ノミネート
★ラテン・エンターテイメント・ジャーナリスト協会賞 主題歌賞ノミネート

イントロダクション
アカデミー賞(R)ショートリストにも残った主題歌「GLASGOW」が、本年度の賞レースで音楽賞を席巻し、ナショナル・ボード・オブ・レビュー<インディペンデント映画TOP10>を始めとする世界中のインディペンデント映画賞で作品賞・主演女優賞を受賞。Rotten Tomatoesでは93%FRESHと高評価を獲得。

実在の人物をモデルに生まれた本作で、全曲を自ら歌う主演に挑むのは、『ジュディ 虹の彼方に』(19)での好演が光った、英国の新鋭ジェシー・バックリー。母親役には、『リトル・ダンサー』(00)でアカデミー助演女優賞にノミネートされたジュリー・ウォルターズ。ローズに手を差し伸べる資産家のスザンナ役に『ホテル・ルワンタ゛』(04)でアカデミー賞(R)助演女優賞にノミネート、『プーと大人になった僕』(18)ではカンガ役を演じた実力派ソフィー・オコネドーなど、豪華キャスト陣が顔を揃え、英国からまた一本名作が誕生した。

夢と家族の狭間でもがくシングルマザー
彼女の歌声に あなたはきっと涙する

ストーリー
カリスマ的な歌声を持つシングルマザーのローズは、故郷のスコットランドからアメリカに渡り、歌手としての成功を夢みていた。だが不器用にしか生きられない彼女は、夢を追い求めるあまり、時に愛する母親や幼い二人の子供達を傷つけてしまう。
夢と家族の狭間で苦しみ、若く才能のピークを迎え焦燥感に駆られるローズにチャンスが訪れる。老いた母と幼い子供たちとのささやかな幸福に包まれた暮らしか、夢を掴んでスターの座を追い求めるのか。葛藤する彼女がたどり着いた答えとは?
葛藤の末に書き下ろした初のオリジナルソング。ローズの魂のステージの幕が上がる。
ラスト5分 彼女の歌声にあなたはきっと涙する

作品タイトル:『ワイルド・ローズ』
出演:ジェシー・バックリー、ジュリー・ウォルターズ、ソフィー・オコネドー
監督:トム・ハーパー
脚本:ニコール・テイラー
2018/カラー/5.1ch/イギリス/スコープ/102分
原題:WILD ROSE
字幕翻訳:中沢志乃
配給:ショウゲート

公式サイト:https://cinerack.jp/wildrose/
コピーライト:(c) Three Chords Production Ltd/The British Film Institute 2018

6月26日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー

 

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