【レポート】『ドント・ウォーリー・ダーリン』レッドカーペットにハリー・スタイルズら超豪華キャストが登壇!

ドント・ウォーリー・ダーリン

オリビア・ワイルドが主演にフローレンス・ピューを迎えた、長編監督二作目『ドント・ウォーリー・ダーリン』(11月11日(金)公開)のアメリカ公開が9月23日(金)に迫る中、ニューヨークプレミアが開催され、ハリー・スタイルズ、ジェンマ・チャン、オリビア・ワイルドら豪華キャスト陣がレッドカーペットに登場した。

劇中で不気味な存在感を見せるバレエダンサーがレッドカーペット上でパフォーマンスを披露し、主人公アリスが体験する“不気味な瞬間”を再現するなど、本作の“ユートピアスリラー”という作品テーマを表現。美しく華やかなカーペット上で行われる、不気味で恐ろしい瞬間は、まさに作品世界を体現する豪華なプレミアとなった。

映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』NYプレミア 概要

開催日時:[日本時間]9月20日(火) ※[現地時間]9月19日(月)
登場者:オリビア・ワイルド監督、ハリー・スタイルズ、ジェマ・チャン、ニック・クロールほか

会場には多くのメディアや観客が押し寄せ、キャストたちが登場する前から、「ハリー!ハリー!」と彼らの登場を待ち望む声が響き渡る超満員の興奮状態。そんな中、監督のオリビア・ワイルド、主人公アリスの夫・ジャックを演じたハリー・スタイルズ、さらにジェンマ・チャンらが姿を見せると、場内には大歓声と大きな拍手が沸き起こった。

カーペット上で取材に応じたオリビア監督は、本作について「撮影からサウンドデザインまですべてが大掛かりで没入感のある映画」と表現し、「素晴らしいキャストとスタッフ全員で作りあげた別次元の作品を、観客の皆さんに見ていただくのが何よりの楽しみです」と作品のクオリティに自信をのぞかせた。

また、先日行われたヴェネチア国際映画祭でのワールドプレミアで豪華衣装に身を包んだキャスト達が世界中の話題を攫ったが、今回もその姿は豪華なレッドカーペットをさらに美しく彩った。

ハリーは首元に見える薄いブルーのシャツをワンポイントのアクセントに、紺色のダブルのジャケットとストライプのパンツスタイルというフォーマルな装いで、ジェンマはバックが大きく開いたロング丈のワンピースを身に纏い、ニック・クロールもワインレッド一色のスーツで決め、さらに本作の監督も努めたオリビアも黒のタイトなワンピースな姿で、ヴェネチア国際映画祭と比べ全体的にスタイリッシュな印象の衣装でそれぞれ登場となり、待ち受けるファンとの写真撮影などにも応じ、レッドカーペットは大きな盛り上がりを見せた。

本プレミアは、レッドカーペットだけでなく本編がIMAX形式で上映され、さらに上映前にキャストたちのQ&Aも実施されるというスペシャルなイベントとなっており、イベントの模様は全米の多くの劇場限定で生配信された。

Q&Aでは、『DUNE/デューン 砂の惑星』のパート2の撮影中で登壇が叶わなかった主演のフローレンス・ピューが、「私は地球の裏側で仕事をしています。みなさんがIMAXで『ドント・ウォーリー・ダーリン』を体験してくださったことに感謝するこの機会を逃したくありませんでした」とVTRでコメントを寄せた。

また、同じく他作品の影響で駆けつけられなかったクリス・パインも、観客へ「この映画はスリリングな展開が待っています」と語りかけ、また「映画を楽しんでもらいたい」とVTRでメッセージを送った。

さらに、Q&Aでは、ハリーがはじめてプロットを読んだ時の印象を聞かれ、「物語が好きだったし、ムードボードもすばらしかった」とコメントするなど、上映を楽しみに待つ観客たちのテンションもより一層上昇したようだ。

予想できない展開で観るものを惹きつけ、恐怖と欲望が入り乱れる“ユートピアスリラー”という全く新しい世界観を描く、極限のユートピアスリラー『ドント・ウォーリー・ダーリン』は11月11日(金)日本公開。

ドント・ウォーリー・ダーリン
ドント・ウォーリー・ダーリン
ドント・ウォーリー・ダーリン
ドント・ウォーリー・ダーリン
ドント・ウォーリー・ダーリン

ストーリー
完璧な生活が保証された街で、アリス(フローレンス・ピュー)は愛する夫ジャック(ハリー・スタイルズ)と平穏な日々を送っていた。
そんなある日、隣人が赤い服の男達に連れ去られるのを目撃する。
それ以降、彼女の周りで頻繁に不気味な出来事が起きるようになる。
次第に精神が乱れ、周囲からもおかしくなったと心配されるアリスだったが、
あることをきっかけにこの街に疑問を持ち始めるー。

作品タイトル:『ドント・ウォーリー・ダーリン』
出演:フローレンス・ピュー(『ミッドサマー』、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』、『ブラック・ウィドウ』)
ハリー・スタイルズ(『ダンケルク』)、オリビア・ワイルド、ジェンマ・チャン、キキ・レイン、ニック・ロール、クリス・パイン
監督:オリビア・ワイルド(『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』)
原案:キャリー・バン・ダイク&シェーン・バン・ダイク、ケイティ・シルバーマン
脚本:ケイティ・シルバーマン
原題:Don’t Worry Darling
US公開日:9月23日(金)
レイティング:PG12
配給:ワーナー・ブラザース映画

公式サイト:dontworrydarling.jp
公式Twitter:@warnerjp
公式Instagram:@warnerjp ハッシュタグ:#ドントウォーリーダーリン
コピーライト:(C) 2022 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

11月11日(金)日本公開

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