【レポート】映画『カラダ探し』橋本環奈・山本舞香・横田真悠のサプライズ登壇に高校生260人が大絶叫&大熱狂!

映画『カラダ探し』にて、本作の主人公たちと同世代である現役高校生260人を前に羽住監督が登壇する公開直前イベントが行われ、主演の橋本環奈、山本舞香、横田真悠が事前告知無しでサプライズで登場した。

映画『カラダ探し』公開直前イベント 実施概要

日時:10月5日(水) ※上映後サプライズイベント
場所:東京都立豊島高等学校(東京都豊島区千早4-9-21)
登壇者(敬称略):橋本環奈、山本舞香、横田真悠、羽住英一郎監督

映画本編を鑑賞後、東京都立豊島高等学校の2年生260人は、公開直前イベントとして教室で開催された羽住英一郎監督登壇のティーチイン・イベントに参加。集まった高校生たちに羽住監督は「皆さんの年代の人たちが、友達を誘ってみんなで観に行ける楽しめる映画にしたいと思っていたので、皆さんが楽しんでもらえたか聞きたいです」とコメント。すると会場は生徒たちからの大きな拍手に包まれた。

そこから本作の撮影の裏話や、羽住監督が映画監督を目指したきっかけなどを語り、監督の話に真剣に聞き入る高校生たち。さらに羽住監督から「今日は、みなさんにプレゼントを用意しています!」と伝えると、橋本、山本、横田の3人がサプライズ登場!

一切の事前告知がなかった突然のキャスト登壇に、高校生たちのテンションは一気にマックスへ。大きな拍手と、絶叫に似た歓喜の叫びが止まらず、収集がつかないこの状況に橋本も「こんなにキャーキャー言われると思ってなかった!こんなにちゃんと驚いてくれるとは!なんか黒幕みたいなの張っててコソコソと入ってきたんですけど、バレてるのかもしれないなと思っていたので」と驚きと喜びの表情を見せた。
山本、横田も手を振ったり指でハートを作ったりと生徒たちと交流をする度に拍手が沸き起こる大盛り上がりで、山本が「皆さんの顔を見てこうやってお話出来てすごく嬉しいです。貴重な時間になると思うので、楽しんでいってください!」、横田が「ドッキリ登壇初めてなので、皆さんと一緒に初めてを経験出来てすごく嬉しいです!」と2人も橋本に続き、いつもと違った雰囲気のイベントを楽しむような挨拶をした。

生徒たちによる直接の質問に答えるコーナーでは、「もしまた、高校生に戻るなら、どんな、高校生活を送りたいですか?」という質問に対して、橋本は「すごい楽しかったので、私はまた同じ高校生活でもいいかなと思います。でも、高校生の時からお仕事をしていて文化祭や体育祭などの行事に参加出来なかったので、そんな行事に参加したいな」とコメント。
山本も「私は卒業したかったな。2年生までしか通ってなかったので」と真剣に答える中、横田は「私は電車通学だったので、自転車通学に憧れます。みんなで自転車登校したいなって!」と回答。橋本から「どのくらいが理想の距離なの?」と聞かれると「5分です!」と即答し、橋本山本が「みじかっ!」と一斉にテンポよくツッコむ仲の良さを発揮すると、会場は笑いに包まれた。

続いては「実際に赤い人がいたら、映画のように行動することができますか?」という、本作の内容に触れた質問。それぞれ悩みながらも、一番冷静に戦おうとするのは、橋本か山本のどちらかでは無いかという結論に。「真悠はずっと泣いてると思う」と橋本に振られた横田は「そうですね、同じように行動は出来ないです。でも映画と同じ6人だったら、頑張れるかも!」と言うと、橋本山本は「嬉しいね、そんなこと言ってもらえると」と喜び、ここでも抜群のチームワークを見せた。

続く質問は「撮影をしていて、自分たちが怖くなることはないんです?家で一人とか大丈夫でしたか?」という内容。山本は「撮影中は泊まり込みで、ホテルについている大浴場に毎日一緒に入って、寝る直前までずっと一緒にいたので、怖いとかは無かったし、撮影の時もカメラ回る直前までずっと笑ってたんですよ」と答えたが、実は怖かった瞬間もあったようで、橋本に「山奥のボロボロの廃校での撮影の時に、トイレに行くのが怖いみたいで、2人とも私についてきてっていうから私めっちゃトイレ何回も行ったんです!だから2人は結構ホラー苦手だと思います」と暴露。

最後に「映画を観てハラハラ・ドキドキしたのですが、最近ハラハラ・ドキドキしたことはありますか?」という質問では、山本が「体が重くてちょっと見てもらったら、悪いものもついていたけど、環奈もついてますって言われたこと!」という、まさかの衝撃の回答。「仲が良すぎて連絡とかもずっと取っているので、私の後ろに守護神のように“橋本環奈”がいるらしいんです。ハラハラドキドキっていうよりも、もう嬉しかったですけどね」というコメントには会場も大いに沸いた。

話が尽きない中惜しまれつつ最後の挨拶となり、横田は「映画本当に怖かったと思うんですけど、友達と観る楽しさを体験できたと思うので、映画館で上映されたら、もう一回観に行って欲しいと思います!」とコメント。
山本は「『カラダ探し』はホラーで怖いんですけど、テンポも良くて、かっこいい作品なので、ホラージャンルでなかなか無い作品になっていると思います。完成を観て本当に羽住監督の凄さを実感した作品でした。私の中でも本当に大切な作品です。6人で本当に楽しく毎日撮影して、宝物のような作品になったので、皆さんもたくさんの人に面白いよ!って伝えてもらえたら嬉しいです」と挨拶。
橋本は「皆さんが、話すことに本当に素直に反応してくださって、とても楽しかったです!この映画は確かに怖いけど、さわやかな、うわー青春だなって思えるような部分もあったり、Adoさんの劇中歌も疾走感あります。今日のこの3人の雰囲気を見てもわかるように、6人で本当にずっと一緒にいて、楽しい雰囲気がスクリーンに映し出されていると思います。皆さんは高校生なので、青春だな、憧れだなって思ってもらえたら嬉しいです」とコメントを締めくくり、大きな拍手に包まれてイベントは大盛況のうちに終了となった。

イントロダクション
原作は、小説投稿サイト「エブリスタ」(旧・E★エブリスタ)で人気No.1の携帯小説として話題となり、2014年には村瀬克俊による漫画版が漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」(集英社)で連載、同サービスで累計閲覧数1億回を初めて突破、コミックスはシリーズ累計発行部数340万部を突破する、Z世代のバイブル的ホラー。

『IT/イット』シリーズや『死霊館』シリーズ、『シャイニング』など世界的大ヒット作の数々を生み出したワーナーブラザースが贈る超刺激的ループ型ホラー、映画『カラダ探し』は10月14日(金)全国劇場公開。

作品タイトル:『カラダ探し』
出演:橋本環奈 眞栄田郷敦
山本舞香 神尾楓珠 醍醐虎汰朗 横田真悠
栁俊太郎 西田尚美 柄本佑
監督:羽住英一郎
脚本:土城温美
原作:ウェルザード「カラダ探し」(エブリスタ)
音楽:菅野祐悟
主題歌:Ado 「行方知れず」 作詞 作編曲 椎名林檎 (ユニバーサル ミュージック)
挿入歌:Ado「リベリオン」作詞 作編曲 Chinozo (ユニバーサル ミュージック)
製作:「カラダ探し」製作委員会
制作プロダクション:ROBOT
製作幹事・配給:ワーナー・ブラザース映画

公式サイト:karadasagashi.jp
公式Twitter:@karadasagashi_m
公式Instagram:@karadasagashi_movie #カラダ探し
コピーライト:(C)2022「カラダ探し」製作委員会

10月14日(金) 全国公開

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