【レポート】映画『スター・ウォーズ/エピソード9(仮題)』第70回さっぽろ雪まつりに体験できる巨大雪像登場!

スター・ウォーズ/エピソード9(仮題)

全人類が待ち望んだ映画を超えた史上空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」。1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』がUSで公開されて42年、永きに渡り紡がれてきた伝説と呼べる唯一の映画が、集大成『スター・ウォーズ/エピソード9(仮題)』で2019年に幕を下ろす。この伝説の終焉を迎える『スター・ウォーズ/エピソード9(仮題)』のキャンペーンが真冬の北海道からスタートし、この度、毎年200万人以上が訪れる冬最大級のイベント[第70回 さっぽろ雪まつり(2月4日(月)─11日(月・祝))]でルーカスフィルムが公認・監修し、“スター・ウォーズ”巨大雪像の集大成として制作された雪像【白いスター・ウォーズ2019】が完成。明日からの一般公開を前に北海道初上陸となるカイロ・レンらが会場にサプライズ登場し、オープニングセレモニーが行われた。

大通西10丁目「UHBファミリーランド」会場に史上初めての<体感型大雪像>として完成した【白いスター・ウォーズ2019】。約3,000トンもの雪を使用し、高さ15メートル、幅24メ-トル、奥行き18メートルにも及ぶこの巨大雪像では、なんとレジスタンスの若きリーダー ポー・ダメロンが愛用する戦闘機Xウイングを本物に忠実なディティールにこだわり細部まで再現。実際に制作した大雪像制作隊の隊長 吉川智成氏は「来場される日本、そして世界各国の皆様に、この迫力と繊細さを体感してほしい」と世界を視野に、この体感型の巨大雪像を作り上げた。

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※最後の雪像登場キャラクター:シリーズ全作品に登場する人気ドロイドC-3PO、R2-D2。「フォースの覚醒」への登場以降人気を一身に集めているドロイドBB-8。「最後のジェダイ」で一躍人気キャラクターの仲間入りをしたポーグ(C-3PO の肩の上)

オープニングセレモニーでは2015年【雪のスター・ウォーズ】、2017年【白いスター・ウォーズ】に続き3度目となる“スター・ウォーズ”巨大雪像を前に、出席された秋元克広札幌市長が「“スター・ウォーズの雪像”は過去に2度ありましたが、今回初めてXウイングに乗れる体感型の雪像となっております。多くの皆様にご来場いただき、多くの方に感動していただきたいです。」と挨拶。さらに、日も暮れ闇に包まれた気温0度の極寒の中、祖父であるダース・ベイダーの意思を受け継ごうするカイロ・レンがファースト・オーダーの兵士ストームトルーパー(×3)とともにサプライズ登場すると、厳しい寒さの札幌に集まった200人以上のファンも思わず歓声を上げた。最新作についてはもちろん語ってはくれないが、熱気を帯びたファンによる「3!2!1!May the Force be with you!(フォースと共にあらんことを)」のカウントダウンと共にカイロ・レンが不気味に光る赤い十字のライトセーバー振り上げると、伝説のシリーズを振り返る“ライティングショー”とともに、最後の雪像【白いスター・ウォーズ2019】がお披露目され、集まったファンからは極寒の寒さを吹き飛ばす大きな歓声があがった。

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さらにオープニングセレモニーでは、極寒の寒さの中集まった熱いファンへのサプライズとして全日本人待望の情報、公開日を発表。 シリーズ1作目の『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が全米公開された1977年から42年間。銀河を舞台にした壮大なストーリー、魅力的なキャラクターたちの活躍、スピード感と迫力あふれる斬新な映像、そして作品の根底に流れる「家族の愛と喪失」のテーマが全世界の人々を熱狂させてきた。そして、日米同日12月20日(金)に公開される『スター・ウォーズ/エピソード9(仮題)』で、この伝説の物語が幕を下ろす事になる。
エンターテイメント界だけにとどまらず、世界を変えてきた「スター・ウォーズ」は既に“映画”という枠を越え、オリンピックやサッカーワールドカップと並ぶ世界最大のイベントとして大きな注目を集めている。世界を熱狂させる“最後のスター・ウォーズ”が、いよいよ幕を開けた。

作品タイトル:『スター・ウォーズ/エピソード9(仮題)』
監督・脚本:J・J・エイブラムス
配給表記:ウォルト・ディズニー・ジャパン

コピーライト:(C)2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

12月20日(金)全国ロードショー

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