【レポート】『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』公開直前イベントに岡田准一ら豪華キャスト登壇!アーカイブ動画も配信決定

ザ・ファブル 殺さない殺し屋

累計800万部の人気を誇る原作コミックを映画化し、累計130万人以上を動員するヒットを記録した『ザ・ファブル』の新シリーズ『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(6月18日(金)全国公開)の【公開直前!プレミアイベント】に、主演の岡田准一をはじめ、木村文乃、堤真一、安藤政信、山本美月、江口カン監督が登壇した。

なお、本イベントの模様は5月27日(木)18時頃に【松竹YouTubeチャンネル】に動画がアップされることが決定し、イベント映像公開に先駆けて登壇者からの特別コメント映像も到着した。
※イベントは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客の会場にて実施

公開直前!プレミアイベント 概要

日時:5月26日(水) 17:00~17:40
登壇者(敬称略):岡田准一、木村文乃、堤真一、安藤政信、山本美月、江口カン監督
場所:ユナイテッド・シネマ豊洲 スクリーン10 ※無観客

レディー・ガガとアリアナ・グランデによる主題歌「レイン・オン・ミー」が流れると、ステージに設置された『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』と巨大なタイトルが入った幕前からジェットスモークが高らかに湧き上がり、爆発音とともに振り落とされた幕の中から登壇者陣が登場するという、まさに本作らしいド派手な演出で始まった本イベント。

まずは、どんな相手でも6秒以内に仕留める伝説の殺し屋・ファブル/佐藤アキラを演じた主演の岡田准一が「時給900円、そして伝説の殺し屋の男を演じました。2作目ということで、僕らは1作目を超えなくてはならない、という裏テーマをミッションに掲げて取り組んできました。アクション、笑い、前作をさらにパワーアップした仕上がりになっています。今もコロナで大変な時期ですが、去年、この作品も緊急事態宣言のため撮影が中止になりながら、それを乗り越えてきました。いまの時代にエンターテインメントを届けるということを自分たちに語りかけながら、面白いものを目指そうとチャレンジした作品です。皆様に届くよう願っております」と挨拶。

前作に引き続き本作のメガホンを取った江口カン監督は「色々な演出や仕掛けを盛り込んでいるので、前作を超えられているかどうか、是非皆さんの目で劇場で確かめて欲しいです」と力強い言葉を投げかけた。

大ヒットを記録した前作『ザ・ファブル』に続き、本作の大きな見どころの一つはやはりアクション。「日本映画の限界突破」を目標に掲げ、岡田自らがファイトコレオグラファーとして今作でもアクションづくりに参加しながら、主演としても挑戦的なアクションを披露。

その中でも、カーアクションには“裏テーマ”があったという岡田は、「堤さんと以前共演した別作品でもカーアクションはやらせてもらったことがありますが、その時は道路交通法の規制で出来ないことがあり、CGを使ってトラックの上で戦うという演出がありました。本作では、そのリベンジといったような“裏テーマ”を持ちつつ、原作と同じく立体駐車場で、(道路交通法に触れない)私有地でチャレンジすることができた」と振り返り、江口監督も「駐車場から車を落としたんですが、この場所を貸してくれた人もすごいなと思います(笑)。新しい撮影手法として、ワイヤーカムというスポーツ中継などで使われる、上空から撮影するカメラも使いました。映画で使うことはなかなかないと思います」と、撮影の裏側を明かした。

また、本作のプロモーション映像でその一部が公開されてから話題を呼んでいる、団地1棟を丸ごと貸し切って行った”団地パニック”アクションシーンについて、岡田は「振り付けや構成も担当させていただき、監督やアクション監督とも相談しながら進めました。実は、撮影に入る前に、監督やプロデューサーと前作を踏まえてどういうアクションを作りたいのか、共通言語を作ることが出来たので、やりたいことの一歩を踏み出せました」と、当時を振り返った。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋

主演として演じながら、ファイトコレオグラファーとしても現場を牽引していった岡田は「”熱”は伝染する、ということを意識していました。熱を現場で作らないと、危ないのでやめよう、となってしまうことがありますが、途中で熱意が伝染したと実感したのは、団地アクションの撮影のとき」と語り、「初めはカメラマンさんはその予定ではなかったんですが、僕だけでなくカメラマンさん含め、みんなでワイヤーに吊られながら撮影しました。もちろん安全を考えながらも、お互いに信頼しながら本当に面白いものを目指して行けたという実感があります。構成は、美術さんなどいろんなスタッフのみなさんの準備が必要です。その準備期間からみっちり打ち合わせをしながら作っているので、アクションはみんなの力です」と、チームの力があってこそ完成したと実感を込めて語った。

また今作では、木村文乃演じるファブルの相棒・ヨウコも華麗なアクションシーンを披露したが、このアクション指導を担当したのも岡田。木村は、「宇津帆編でのヨウコのアクションシーンは大事だよ、と色々な方から言われていたので、気合を入れて3ヶ月前から練習しました。岡田さんにご指導いただいたんですが、1つ課題をクリアすると、次は2つ課題をくださるという、厳しい面もありました。ですが、役者さんだからこそ、私がどうしたらいいのか分からなくなって固まってしまった時に、『アクションもお芝居、対話なんだよ』と教えてくださって。そこからアクションが楽しくなりました。貴重な体験でした」と、初の本格的アクションシーンを振り返った。

岡田も「ヨウコのこのシーンは、原作ファンも印象的なシーンだと思います。僕も好きです。大事にしたいシーンだったので、時間をかけて撮影もされていましたし、すごく格好良く撮れていると思います」と太鼓判を押した。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋

セクシーなアクションを繰り出すヨウコと対峙した、ミステリアスな凄腕の殺し屋・鈴木を演じた安藤政信は、「今まで色々な映画でアクションをやってきましたが、岡田に会ってからは今まで自分がやってきたことをアクションと呼ぶのがおこがましいと思うくらい、本当にすごいと思いました。僕も指導していただいたんですが、初めは『なんで指導されなくてはいけないんだろう?』と思っていました。ですが、岡田の動きや、アクションの哲学みたいなものを目の前で見て、すぐに『弟子にしてください!』と言いました(笑)。岡田の動きは真似できないですけど、自分の体で、芝居としてアクションを伝えたいということが大事だと思いました。岡田は師匠です」と、岡田のアクションを絶賛。さらに、「オープニングのカーアクションがすごい、CGかと思った」と興奮気味に話すと、岡田が「CGです」と冗談を交わす場面も。

本作を語る上で欠かせないのが、殺しを禁じられ一般人として奮闘する、少しズレたファブルのコミカルな日常シーン。そんなファブルのアルバイト先の、佐藤二朗演じる田高田社長率いるデザイン会社「オクトパス」の仲間で、ファブルを優しく見守る・清水ミサキを続投した山本美月は「撮影の時はずっと笑っていました。二朗さんのアドリブがすごくて!二朗さんは真面目に一生懸命アドリブをしていらっしゃるので、私も一生懸命笑いました。完成した作品を観た時は、私はオクトパスの楽しいお笑いの現場しかやっていないのが申し訳ないくらい、あんなにすごいアクションが繰り広げられていたんだと思いました」と振り返った。

当時の様子について、「きつい撮影が多かったので、オクトパスのシーンはスタッフみんなオアシスと呼んでいました」(監督)、「癒しでした。二朗さん、山本さんがいらっしゃって。二朗さんは、僕がやることを全て拾って、誠実にアドリブを入れてくれるんです。なので、色々細かい動きをして、それのアドリブのためにあたふたする二朗さんを見るのを楽しんでいました。アドリブは本番になって出てくるところもあるし、それを楽しんでいくのが現場だと思うんですが、アドリブばっかりやっていると撮影前後の繋がりがわからなくなるので、(前後のシーンの繋がりを管理する)記録さんが来ると、二朗さんが険しい顔をするのが名物になっていました」(岡田)と佐藤二朗のエピソードを明かした。

そして原作ファンの間では”最も泣けるエピソード”として名高い「宇津帆編」を描く本作は、アクションや笑いだけでなく、より濃密で深い人間ドラマの要素も描かれる。

キーパーソンとなる、ファブルが唯一殺せなかった最も危険な因縁の敵・宇津帆を演じた堤真一は、ここまで振り切った圧倒的な悪役を演じたのは自身のキャリアとしても初ということで、「こういう悪党は初めてでした。悪党にも何かしらの理由や思考回路があると思い、どういう人間なのか探ることを意識していました。悪党を演じよう、という気持ちではなかったです。表の顔、裏の顔と分けて考えるのはやめようと思い、表の顔は宇津帆の正義といいますか、そんなに悪いことではない、もしかしたら正しいことをしているのでは、という思いがベースにありました」と宇津帆を演じるにあたっての思いについて語った。

また、これまでも共演歴のある岡田と堤。「会うたびにどんどん体が変わっているんです。今日久しぶりに会ったら、今日もちょっと前とは違って。すっとしていますね。この撮影のときは胸の筋肉がすごかったので」()、「今は撮影がないので絞り期なので」(岡田)と久しぶりの再会を喜び、「堤さんは大事なタイミングでご一緒になることが多くて。安心感、信頼感があると言いますか、共演者として尊敬しています。堤さんがいるということは、これは大事な作品になるな、と思っています」と語った。

宇津帆とファブルが対峙するシーンでは、ファブルが4年前のある事件で自分が救えなかった車椅子の少女・ヒナコを演じる平手友梨奈の熱演が話題に。「平手さんの変化する瞬間をどういうふうに出せるかなと思って演じていました。平手さんはとても素晴らしかったと思います」()、「とても大事なシーンで、ヒナコの感情の流れを丁寧に汲み取れるように、3回くらい撮り直したこだわりのシーンです」(岡田)、「堤さんが平手さんの中にあるヒナコを引き出そうとしてくださっているのがすごく伝わってきて。1度はOKを出したんですが、みなさんに頼み込んで、もう一度撮影したんです。そうしたら、こっちが震えるような芝居が平手さんから出てきたので、本当に良かったです」(監督)と、映画クライマックスでの平手の演技を絶賛した。

そして、このコロナ禍での公開については、「エンターテインメントの大切さを求められる場面を感じます。緊急事態宣言のために撮影に影響を受けたこともあり、僕たちが戦っている意義や、どういう風に届けられるのかたくさん考えた作品です。届けるからには、映画館にふさわしいものを作ろうという熱意を自分たちは持たなくてはいないなと思って現場に取り組みました。そういう思いを込めてみなさんにお届けしたいなと思っています」(岡田)、「複雑な思いです。僕らはこういう物づくりしかできないですが、本当に危機に直面している方々からしたら、エンターテインメントどころじゃないという気持ちもわかります。ただ、僕らにはこれしかできないということだけなので…。偉そうなことは言えないですが、何かしらの形で救いになったり、元気づけになれば、救われるかなと思っています」()と胸の内を明かした。

最後に岡田が「来月、6月18日に公開になります。前作を遥かに凌ぐ、良い作品になっていると思います。楽しみに待っていただけると嬉しいです」と公開への意気込みを述べ、高揚感漂う中イベントは締め括られた。

『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』6月18日(金)全国公開。

本イベントの模様は、5月27日(木)18時頃に【松竹YouTubeチャンネル】にアップされます。
松竹YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/user/SHOCHIKUch

ストーリー
最強の殺し屋が挑む究極ミッション!
誰も殺さず、最狂の偽善者から、訳ありの少女を救出せよ。
どんな相手も6秒以内に仕留める――伝説の殺し屋“ファブル”(岡田准一)。
ある日、ボス(佐藤浩市)から「一年間、誰も殺すな。一般人として“普通”に生きろ」と命じられ、佐藤アキラという偽名で、相棒・ヨウコ(木村文乃)と共に一般人のフリをして暮らし始める。猫舌で変わり者のアキラは、今日もバイト先の社長(佐藤二朗)と同僚のミサキ(山本美月)と関わりながら<プロの普通>を極めるため奮闘中。
一方この街では、表向きは子供を守るNPO代表だが、裏では緻密な計画で若者を殺す最狂の男・宇津帆(堤真一)が暗躍。凄腕の殺し屋・鈴木(安藤政信)と共に、かつて弟を殺した因縁の敵・ファブルへの復讐に燃えていた。
同じ頃アキラは、4年前のある事件で自分が救えなかった車椅子の少女・ヒナコ(平手友梨奈)と偶然再会し、これが後に大騒動へと発展する――!

作品タイトル:『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』
出演:岡田准一
木村文乃 平手友梨奈 安藤政信
黒瀬 純 好井まさお 橋本マナミ 宮川大輔
山本美月 佐藤二朗 井之脇海 / 安田 顕 / 佐藤浩市
堤 真一
原作:南勝久『ザ・ファブル』(講談社「ヤンマガKC」刊)
監督:江口カン
アクション監督:横山誠 ファイトコレオグラファー:岡田准一
主題歌:レディー・ガガ&アリアナ・グランデ「レイン・オン・ミー」(ユニバーサル ミュージック)
企画・製作:松竹×日本テレビ
制作プロダクション:ギークサイト
配給:松竹株式会社

公式サイト:https://the-fable-movie.jp/
公式Twitter:@the_fable_movie
公式Instagram:fable_movie
コピーライト:(C)2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会

6⽉18⽇(⾦)全国公開

 

関連記事:
アクション×笑い×超豪華キャスト集結!岡田准一主演の大ヒット映画『ザ・ファブル』待望の第二章が2月5日全国公開!

↑上に戻る