【レポート】『マーベルズ』水樹奈々&村中知&各界の最強マーベルファンがジャパンプレミアイベントに集結!

マーベルズ

マーベル・スタジオ最新作『マーベルズ』(11月10日(金)公開)のジャパンプレミアイベントが開催され、キャプテン・マーベル役の水樹奈々、モニカ・ランボー役の村中知ら“最強”の吹替声優陣に加え、各界より“最強マーベル・ファン”が駆けつけた。

映画『マーベルズ』各界の“最強”が集まるジャパンプレミアイベント

■日時:11月8日(水)
■会場:TOHOシネマズ六本木 スクリーン7
■登壇者:水樹奈々(キャプテン・マーベル役声優)、村中知(モニカ・ランボー役声優)
宇垣美里(フリーアナウンサー・俳優)、大倉士門(モデル)、景井ひな(TikTokクリエイター・タレント)、小杉竜一(お笑い芸人/ブラックマヨネーズ)、DJ KOO(DJ/TRF)、蝶野正洋(プロレスラー)、ハシヤスメ・アツコ(タレント/元BiSH) ※敬称略

公開を2日後に控えたこの日、いち早く本作をこの目に焼き付けようと劇場に集まったファンで劇場は超満員。大スクリーンに予告映像が流れ会場内の熱気も高まったところで、各界の“最強”ゲストが次々に登壇。宇垣美里、大倉士門、景井ひな、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、DJ KOO、蝶野正洋、ハシヤスメ・アツコ(元BiSH)らが、盛り上がるファンたちの間を抜けてステージまで向かい始めると、劇場内は割れんばかりの拍手と歓声が上がった。

<アナウンサー界“最強”マーベルファン>の宇垣美里は「一人ではたどりつけない最強ということですので、一作品ではたどりつけない最強にたどり着くため、沢山予習をしてきました!『ミズ・マーベル』や『アベンジャーズ/エンドゲーム』や『ワンダヴィジョン』など、沢山の作品を観返してきたので気持ちは高ぶっています」とその熱いマーベル愛を語った。

<モデル界“最強”マーベルファン>の大倉士門は「私は最強の幸せ者です!昨年結婚して、仕事もプライベートも幸せに過ごしています。妻に今日僕がこのイベントに参加することを話したら、「ずるい~!」と言っていました。(笑)次回は是非最強夫婦として来たいと思います」と負けじと愛を語った。

<SNS界“最強”のバズりゲスト>景井ひなは「どんな気候でもファッションを優先する“最強”です!今回はヒーローが3人出てきて、猫ちゃんも沢山出てくるので、とても楽しみにしています」と話し、本作を楽しみにしていると笑顔をみせた。

また、2005年度M-1王者<お笑い界“最強”芸人>で、自身も大のマーベルファンであり、先日解禁された霜降り明星のせいやとの「キャプテン・マーベル最強伝説映像のナレーション」にも参加した小杉竜一は「小さかった息子に勧め、シリーズは全て見ています。今ではその息子に逆に世界観などを教えてもらっています。小杉家最強のヒーローは妻です。うちのキャプテン・マーベルは非常に力強い存在です。(笑)」と答えると会場は爆笑の渦に。

<DJ界“最強”ゲスト>のDJ KOOは「大好きで夕べも見てきました。皆さん僕がリーダーという事を初めて聞かれた方がいると思うのですが(笑)、平均年齢が一番高いダンスユニットとしてギネス記録を作っていきたいと思います」と回答し会場を驚かせた。

<プロレス界“最強”黒のカリスマ>の蝶野正洋は「マーベルズと違って私が橋本真也、武藤敬司と組んでいた闘魂三銃士は何の助け合いもないんです。信頼関係なし。(笑)でもマーベルズのように一つになって戦う事を私もずっと夢見ていました」と話した。

そして、<芸能界・眼鏡女子“最強”ゲスト>のハシヤスメ・アツコはマーベル眼鏡をかけての登場で「私は眼鏡が最強です。生まれたときから眼鏡が生えてきているんです。(笑)すべてに期待したいです。BiSH時代はアベンジャーズのようなグループを目標にしていました。今は一人になったので、キャプテン・マーベルのように頑張れる女性になっていきたいです」と作品への愛と期待を語った。

マーベルズ

それぞれが場内に手を振ったりマスコミ向けの写真撮影に応え、会場のボルテージがマックスとなる中、満を持して本作の吹替声優キャストから水樹奈々、村中知の2名が登場した。

本作は『キャプテン・マーベル』の4年ぶりの続編ということでMCが心境を聞いてみると、キャプテン・マーベルを演じた水樹奈々は「またキャプテンマーベルに声をあてさせて頂けることを本当に嬉しく思っております。過去にはミサイルや宇宙船を素手で持ち上げましたが、本作でもさらにその最強さと不屈の精神に魅了されるのではないかなと思っています」と感慨深い様子を見せると、さらに本作で初めてチームを組み戦うキャプテン・マーベルについて、「孤高の戦士として戦ってきた彼女がチームを組みます。強すぎるがゆえにチームプレーが出来ないと言われてきたのですが、どうしても太刀打ちできない相手が本作で現れるんです。彼女がチームを組んだことで見ることができる新しい一面が沢山詰まっています。そして戦闘シーンが格好いいので是非見て頂きたいです!」と、前作の頃も振り返りながらキャプテン・マーベルの華麗なカムバックに喜びの表情を見せた。

キャプテン・マーベルの親友の娘で、前作では少女だったが今作では大人になりキャプテン・マーベルとともに戦うこととなったモニカ・ランボーについて、村中知は「幼少期は家族のようにしたってきたキャロルなのですが、どのように彼女とチームを組むことになったか、その真実が分かります。3人がチームを組むとなった時に、お互いがどう影響していくのか。目まぐるしい戦闘や3人が集まることで生まれるテンポ感に是非注目頂きたいです」とコメント。

さらにその戦闘シーンについて、水樹奈々は「戦闘シーンの収録が大変だったんです。3人で腹から声を出しているので、誰がどのタイミングで声を出してるのか、確認するのも一苦労でした。それほどに目まぐるしいアクションシーンが続きます!」と、息の合った様子を見せた。

またアベンジャーズ最強のヒーローであるキャプテン・マーベルは、新たなチームを結成して強さを手に入れるが、水樹奈々は本作の魅力について「キャプテン・マーベルの成長の過程を見て頂きたいです。色んな運命的な繋がりがあり、3人がチームを組むことになるんです。幼かったころから慕ってきたモニカとも、一緒に協力して戦うことになります。モニカがいたからこそ、仲間の支えがあることで強くなれることを学べたと思います。彼女の精神的な成長部分、ドラマとしての一面も是非注目してほしいです」と今作の魅力を熱く語った。

マーベルズ

ここで、吹替声優キャストに「これは私が最強だ」と思う特技などを聞いてみると、水樹奈々は「走りながら歌うことが最強です!やはりライブへ向けてトレーニングを積んでいるので、スタジアムの端から端まで走っても大丈夫なように努力しています!しかも10cmくらいのハイヒールを履いて駆け回りながら歌うのは、最強なんじゃないかな?と思っております」と回答し、村中知も「鼻が良くて、嗅覚が最強です!直前に人が触ったものを当てることができます!」と最強ポイントについて明かし会場を沸かせた。

フォトセッションでは声優陣だけではなく、最強ゲストたちも再び舞台上に登壇。9人が横に各界の最強たちが並び、まさに“アベンジャーズを超える!?”個性的なフォトセッションとなった。

最後に本イベントを締めくくり、水樹奈々が「沢山の星々を救い孤高のヒーローとして戦いを続けてきたキャプテン・マーベル。その彼女がマーベルズというチームを結成し、仲間と絆を結んだ先にある強さを手に入れる物語です。アクションも本当に凄いです。アベンジャーズ最強の彼女が本作でみせる、さらに強い姿に感動しました。是非最初から最後までスクリーンにくぎ付けで見て頂きたいです!」と改めて本作の魅力をアピール。盛大な拍手に見送られ、大盛況のうちにイベントは終了した。

作品タイトル:『マーベルズ』
出演:ブリー・ラーソン/イマン・ヴェラーニ/テヨナ・パリス/サミュエル・L.ジャクソン/パク・ソジュン/ゾウイ・アシュトン 他
監督:ニア・ダコスタ
製作:ケヴィン・ファイギ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/marvels
コピーライト:(c)2023 Marvel

11月10日(金)全国劇場公開

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