乃木坂46・高山一実の小説『トラペジウム』デビュー作として異例の17万部突破!高山一実コメント全文も到着

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乃木坂46・高山一実のデビュー小説『トラペジウム』(2018年11月28日発売)が、1月7日に5万部の大増刷決定後も、殺到する注文状況を鑑み、更に4万部の追加重版が決定。発売から2ヶ月を経ずして、デビュー作にして累計17万4000部に到達したことが発表された。

「小説を読み慣れない自分でも読みやすく楽しめた」「読書って面白いと知った」など、普段小説に触れることが少ない層からも絶賛の声が次々に寄せられ、読書人口の拡大に一役買っている一方、他の小説にはない“まだ24歳の現役女性アイドルが書いた青春小説のリアリティ”が一般の読書好きの層からも注目され、様々な方面に認知を広げつつある。

こうした反響を受け、著者の高山本人からコメントが到着。以下が全文となる。

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高山一実コメント

執筆中「誰も読んでくれないだろう」と自暴自棄になった期間が確かにありました。
まさかこんなに沢山の方にお読みいただけるとは、感謝の気持ちでいっぱいです。

毎年この季節になると受験生の皆さんからパワーをもらっています。
人生をかけてる人の背中はかっこいいです。
これからも輝く人に憧れ、自分を奮い立たせていきたいです。
――高山一実(乃木坂46)

著者プロフィール
高山一実(たかやま・かずみ)
1994年2月8日生まれ、千葉県南房総市出身。2011年8月、乃木坂46第一期メンバーオーディションに合格。16年4月より雑誌『ダ・ヴィンチ』にて小説『トラペジウム』の連載を開始。同年9月、ファースト写真集『高山一実写真集恋かもしれない』を刊行。本書が小説デビュー作となる。


『トラペジウム』あらすじ
高校1年生の東ゆうは、「絶対にアイドルになる」ため、己に4箇条を課して高校生活を送っていた。「SNSはやらない」「彼氏は作らない」「学校では目立たない」「東西南北の美少女を仲間にする」。努力の末、ついに東西南北の“輝く星たち”を仲間にした東が、己のすべてをかけて追いかけた夢の結末とは!?
現役トップアイドルが、アイドルを目指す女の子の10年間を描いた、感動の青春小説。

トラペジウム
著者:高山一実
定価:(本体1,400円+税)
発行:KADOKAWA

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