生きものにとって「性」とは何か。国立科学博物館初、 “生きものの性”に迫る特別展特別展「生きものたちの性」 アンバサダーにラランド(サーヤ・ニシダ)が決定

国立科学博物館(東京・上野公園)では、2026年10月31日(土)より、特別展「生きものたちの性」を開催いたします。
本展は、国立科学博物館として初めて「性」をテーマに据え、生きものがもつ多様な性のあり方とその仕組みに迫る特別展です。
「性」はヒトに限らず、生物全般に見られるものです。多くの生きものにはオスとメスが存在しますが、その姿や仕組み、行動は驚くほど多様です。成長の途中で性が変化する生きものや、温度などの環境要因によって性が決まる生きものなど、私たちの常識を覆す事例も数多く存在します。
本展では、生きものの「性の多様性」を、形態、行動、性決定、子育てなどのさまざまな切り口から科学的にひも解きます。生きものの「性」を知ることは、生命の進化や繁殖戦略への理解を深めるとともに、自然界の豊かさと多様性を再発見する機会となるでしょう。

このたび、本展の魅力を分かりやすく紹介するアンバサダーとして、お笑いコンビ・ラランドの就任が決定し、サーヤさん、ニシダさんからの就任メッセージも到着しました。
また、8月22日(土)より前売チケットを発売いたします。さらに、数量限定の「セミクジラBIGぬいぐるみ」付きスペシャルチケットも登場。思わず抱きしめたくなるモフモフな見た目ながら、「セミクジラ」に隠された秘密にもご注目ください。
そして、本展公式Xアカウント(https://x.com/ikimono_sei)では、「生きものの性」に関する驚きのトリビアを定期的に発信しています。今後の情報発信のためにも、ぜひフォローしてお楽しみください。

■ アンバサダーラランドサーヤさん・ニシダさんからのメッセージ
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【サーヤ】
恥ずかしいもの、隠して当然のものなんて態度で「性」を語ることに慣れてしまった日本。今回の特別展は、原点に立ち返ることができる重要な節目になると確信しています。
過去の自分と少しだけ距離を置いて、本当の「性」とはなにか、冷静に考えるきっかけになったらうれしいです。
ちなみに私はアカハライモリぐらいフェロモンを出しますし、マイコドリぐらい求愛ダンスをします。
みなさんも生きものたちの性から学ぶことが沢山あることでしょう!お楽しみに!

【ニシダ】
特別展「生きものたちの性」のアンバサダーを務めさせていただきます、ラランドニシダです。
太古の原生生物からわたしに至るまで一度たりとも途切れなかった性のバトンパス。そこには多様な戦略とあり方が存在しています。生きものたちが次の世代へと繋ぐために編み出した創意工夫を紹介するのが本展です。
ちなみにわたしは好きな子の前だと声のトーンを少し落として喋ります。わたしなりに編み出したバトンパスのための創意工夫です。

【ラランド】
サーヤ :1995年12月13日生まれ 30歳 東京都出身
ニシダ :1994年7月24日生まれ 32歳 山口県出身
上智大学のお笑いサークルで結成されたお笑いコンビ
M-1グランプリ2019、2020にて2年連続準決勝に進出。その後、サーヤが社長を務める個人事務所、株式会社レモンジャムを設立。
サーヤはNHK Eテレ内で「性」の諸問題をさまざまな「学問」の切り口から明るく楽しく真面目に深掘りする教養番組『はなしちゃお!〜性と生の学問〜』のMCも務めている。

■ <前売チケット情報>8月22日(土)10:00~販売開始!
【前売券】
一般・大学生:2,100円、小・中・高校生:500円(税込)
・販売期間:8月22日(土)10:00~10月30日(金)23:59
・チケット販売窓口:
公式チケットARTPASS、フジテレビダイレクト、チケットぴあ、美術展ナビチケットアプリ、アソビュー!、楽天トラベル、スマチケ、e+(イープラス)、ローソンチケット 他
国立科学博物館 常設展示ミュージアムショップ(営業時間/9:30~17:00、休館日を除く)

【スペシャルチケット1】
セミクジラBIGぬいぐるみー特別展「生きものたちの性」記念 オス個体再現モデル―
付チケット
チケット料金:13,500円(税込) 一般・大学生のみ/数量限定販売

セミクジラの体の作りも学べる オス個体再現モデル
全長15mのセミクジラを約1/12スケール(120cm)で再現したBIGサイズのぬいぐるみ付チケットです。
このぬいぐるみは国立科学博物館の研究者の監修のもと、フォルムやサイズ、模様に加え、生殖器の構造までこだわって制作。抱きまくらにもピッタリ。さらにセミクジラの体のつくりや生態も学べる、特別展「生きものたちの性」ならではの特別仕様です。
・チケット販売窓口:公式チケット(ARTPASS)
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サイズ:全長120cm 生殖器24cm
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※画像はイメージです
※予定数に達し次第販売終了とさせていただきます。
※このセミクジラBIGぬいぐるみは現状特設ショップでの販売は予定しておりません。

【スペシャルチケット2】
ペアチケット
チケット料金:一般・大学生 4,000円 (税込)
前売券価格より¥200 お得な一般・大学生チケット2枚セット券です。
2名での同時利用、または1名で2回の利用が可能です。
・販売期間:8月22日(土)10:00~10月30日(金)23:59
・チケット販売窓口:
公式チケット(ARTPASS)、フジテレビダイレクト、チケットぴあ、
ローソンチケット、e+(イープラス)

チケットの詳細・各プレイガイドは公式サイト(https://www.ikimono-sei.jp)からご確認ください。

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■ 【見どころ・展示構成】
第1章|性のすがた
身近な生きもののオスとメス
植物にだって性はある!!
どっちがオスでどっちがメス?

私たちヒトにとって、もっとも身近な性様式であるオスとメス。実は生きものによってはオス、メスがそっくりなものから、全く別のすがたをしているもの、更にはその境界があいまいなものまでさまざまです。驚きとバリエーションに満ちた「性のすがた」を見てみましょう。
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ソメイヨシノ花(断面)

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ライオン/剥製
左:メス 右:オス

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ニホンジカ/剥製
左:オス 右メス

第2章|性の形と行動
踊る求愛・歌う求愛
精子と卵、その出会いとは?
交尾行動と多様な生殖器

生きものたちのなかには自然界でパートナーに出会うため、派手な色を身にまとい、歌や踊りで存在をアピールするものもいます。時には異性をめぐり激しく争う事も。さらには生きものによって、生殖器や交尾の方法も多種多様。映像や音声、標本で、生きものごとの性の世界を見ていきましょう。

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キッシンググラミー(オス同士のキス)
写真:中村庸夫/アフロ

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ヒタチマイマイ交尾
撮影協力:サイトロンジャパン

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オジロオナガフウチョウ/剥製
左:メス 右:オス

第3章|性の決定・分化
染色体と性ホルモン
生きている途中で性が変わる「性転換」
温度や環境で、性が決まる!?

生きものの性は生まれたときに決まるーそう思っていませんか?性は染色体だけで決まるとは限りません。温度や仲間との関係で変わるもの、成長の途中で性転換するものや、体内に異なる性の細胞を持つ個体(ギナンドロモルフ)も。生きものによっては、性は環境や状況に応じて変化するのです。
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カブトムシのギナンドロモルフ

第4章|性と子育て
生きものの子育て戦略
親が育てる、みんなで育てる
他力本願の子育て

子育ての方法も生きものごとにさまざま。ペアが協力して育てたり、オス・メスどちらか一方が育てたり、さらには他の生きものに託す方法もあります。どの方法も「子どもを生き残らせる」ための進化の結果。親子の関係を通して、命をつなぐためのさまざまな手段を見ていきます。

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クチヒロカイマン(幼体)/剥製

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ニシゴリラ(オス)/剥製

第5章|オス・メスだけでは語れない 性の多様性
常識が通用しない!?性の世界
無性生殖

オスとメスを必要としない無性生殖や、驚きの繁殖方法など、生きもののなかには「こんなのアリ!?」な豊かな戦略が広がります。多様な性のあり方を知ることで、生命の奥深さが感じられます。

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ヤツデヒトデ

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シイタケ

※本展では「生きものの性」をテーマとしており、性的な表現が含まれます。ご来場の際は、内容をご理解のうえご判断ください。
※すべての生きものに恋愛感情が認められているわけではありませんが、本展では一般に理解しやすい表現として「恋」「愛」という言葉を用いています。
※画像はイメージです。画像の生物は標本または映像で紹介します。

■ 【監修者メッセージ】
性というと、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか?性は人間だけでなく、多くの生きものにあり、驚くほど多種多様です。オスとメスが似ていて区別がつかず、解剖して生殖器を見てみないとわからないものや、見た目があまりにも異なり、とても同じ種には見えないものもいます。被子植物の生殖器官は花ですが、さまざまな形があるだけでなく、性の表れ方も多様です。動物も植物も、卵と精子が受精して子孫をつくりますが、その方法が千差万別の性の表現を生み出します。
植物では進化とともに受精の仕方が大きく変わります。動物は交尾の際はオスとメスが協力しますが、自分の子孫を残すためにしたたかにふるまうものもいます。生きものの数だけ、性のあり方や性にまつわるストーリーがあります。本展覧会では、そんな奥深い生きものたちの性の世界を紹介していきます。

総合監修:堤 千絵
(国立科学博物館植物研究部 多様性解析・保全グループ研究主幹)

■ 【実施概要】
展覧会名:特別展「生きものたちの性」
会 期:2026年10月31日(土)~2027年2月21日(日)
開館時間:9時~17時(入場は16時30分まで)
休 館 日 :毎週月曜日、11月4日(水)、11月24日(火)、12月28日(月)~1月1日(金・祝)、1月12日(火) ※ただし、11月2日(月)、23日(月・祝)、1月11日(月・祝)、2月15日(月)は開館
会 場:国立科学博物館[東京・上野公園]
(〒110-8718東京都台東区上野公園7-20)

入場料(税込):一般・大学生2,300円(2,100円)
小・中・高校生600円(500円)
※( )内は前売り料金です

※ご入場に際して、土日祝日は日時指定予約(無料)をおすすめします。 (予約開始時期は後日、公式HP等でお知らせします。)
※未就学児は無料。小学生以下は保護者同伴でのご入場をお願いいたします。
※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料。
※学生証、各種証明書をお持ちの方は、ご入場の際にご提示ください。
※本展を観覧された方は、同日に限り常設展示(地球館・日本館)もご覧いただけますが、常設展示の開館時間内に限ります。
※会場内の混雑等により、ご入場を制限する場合があります。

前売券販売:2026年8月22日(土) 10:00~
販売プレイガイド:公式チケット(ARTPASS)ほか
※詳しくは公式サイトをご確認ください。

お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)、03-5814-9898(FAX)
公式サイト:https://www.ikimono-sei.jp
公式X: https://x.com/ikimono_sei (@ikimono_sei)

お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)、03-5814-9898(FAX)
公式サイト:https://www.ikimono-sei.jp

主催:国立科学博物館、読売新聞社、フジテレビジョン
協賛:早稲田アカデミー

■監修
総合監修
堤 千絵(国立科学博物館 植物研究部多様性解析・保全グループ研究主幹)
篠田 謙一(国立科学博物館 顧問)

監修
西海 功(国立科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ研究主幹)
川田 伸一郎(国立科学博物館 動物研究部脊椎動物研究グループ研究主幹)
田島 木綿子(国立科学博物館 動物研究部脊椎動物研究グループ研究主幹)
中江 雅典(国立科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ研究主幹)
吉川 夏彦(国立科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ研究員)
並河 洋(国立科学博物館 動物研究部 海生無脊椎動物研究グループ長)
神保 宇嗣(国立科学博物館 動物研究部陸生無脊椎動物研究グループ研究主幹)
田中 実(名古屋大学 名誉教授)

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プレスリリース提供元:@Press

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