戦慄の呪場ミステリーホラー映画『THE MUMMY/ザ・マミー 棺の中の少女』(公開中)より、本作に出演するメイ・キャラマウィの独占インタビューが到着した。

メイ・キャラマウィ
エジプトに暮らすアメリカ人家族の娘が突如姿を消した。8年後、少女が発見されるが、面会した両親は変わり果ててしまった姿に絶句する。そして、少女が帰宅を契機として、家族の周囲で恐ろしい現象が起こり始める。

『死霊のはらわた ライジング』で世界中の映画ファンに衝撃を与えたリー・クローニン。
本作では、世界最古の都市伝説「ミイラの呪い」を題材に、少女失踪の真相解明に向けて、エジプトの因習や伝説に紐づいた数々の謎と恐怖が描かれる。

主演には、現代のフォークロアホラーの傑作『ミッドサマー』のジャック・レイナー、妻のラリッサに、全編140分ワンカットの実験的クライムサスペンス『ヴィクトリア』主演のライア・コスタ、さらに、マーベルドラマ「ムーンナイト」のメイ・キャラマウィが起用され、身の毛もよだつ戦慄の呪場に臨場する人々を好演している。

メイ・キャラマウィは、エジプトを舞台にしたマーベルドラマ「ムーンナイト」で、MCU初のアラブ系ヒーローとなるレイラを演じ世界的な注目を集めた。
本作で彼女が演じているのは、少女失踪事件を追うカイロ警察の刑事ザキだ。父チャーリーからの依頼を受けて捜査に当たる彼女は、謎の真相に最も近づく最重要人物のひとりを演じている。

キャラマウィは脚本を読んだ時の第一印象を、「“こんな感じになるかな”というイメージを持っていたけれど、実際は大きく違っていて衝撃を受けた」と語る。
謎の失踪から8年後、三千年前の棺の中で少女が発見される。アメリカの自宅に連れ戻されるが、少女の帰宅を契機に怪現象が次々と起こる。謎が連鎖して更なる謎につながる予想不能の展開に圧倒された。
「ミステリーと文化が映画と脚本のDNAに刻み込まれているようだった」と、エジプトの都市伝説“ミイラの呪い”とエジプト文化がミックスされた脚本には、アラブの血を引く自分のDNAにもつながる大きな魅力を感じた。

キャラマウィが演じるカイロ警察のザキは英語が堪能だ。8年前の失踪事件では通訳を務め、その後捜査官に昇進した野心的な刑事だ。少女が失踪した8年、空白の時間にいったい何があったのか―。その真相を探るジャーナリストの父チャーリー(ジャック・レイナー)からの依頼を受けたザキは失踪事件を追うことになる。
キャラマウィは本作について、「2つ以上のジャンルが混在している作品だ」と語る。その言葉を裏付けるかのように、クローニン監督は、脚本執筆時に参照した映画として、デヴィッド・フィンチャーの『セブン』、スティーヴン・スピルバーグの『ポルターガイスト』を挙げている。

『セブン』からは、少女に何が起きたのかを追う探偵映画のミステリー要素、『ポルターガイスト』からは怪現象に襲われる少女を救うために奔走する家族ドラマの要素である。
クローニンの脚本を熟読したキャラマウィは、ミステリーとホラーを軸に様々な要素が盛り込まれた作品で奮闘し、翻弄される役柄を作り上げていった。そして、懸命に捜査に当たる「ザキは原因を探っているけれど、その問題がどれほど深いものなのかをまだ理解していない」と、核心に迫れぬままに事件を追う刑事の葛藤をエモーショナルに表現している。

メイキング写真
撮影現場では、「特殊メイクや血のりは、現場にいるとだんだん普通に感じてくる」と笑うキャラマウィは、「全身血まみれにしてほしい」と自ら血のりをリクエストしたと告白する。
グロテスクなシーンの撮影でも冷静にカメラ映りを考えていた彼女は、「部屋の外にいた人たちは見ていられなかったみたいだけど、私は平気だった」と、常にポーカーフェースで演技に集中した。キャラマウィの演技について、クローニン監督は「メイは数多くの質問を投げかけ、答えを得ると完全にザキという人物を体現してくれた。ちょっとした表情や思考のニュアンスで多くを表現できる俳優で、ザキという人物を彼女の演技を通じて深く知ることができた」と、脚本以上の演技だったと賞賛している。
『THE MUMMY/ザ・マミー 棺の中の少女』 は全国公開中。
『THE MUMMY/ザ・マミー 棺の中の少女』
出演:ジャック・レイナー、ライア・コスタ、メイ・キャラマウィ、ほか
監督・脚本:リー・クロ―ニン
製作:ジェームズ・ワン、ジェイソン・ブラム
全米公開:2026年4月17日
原題:THE MUMMY
配給:東和ピクチャーズ、東宝
(C)2026 Warner Bros. Ent. All rights reserved
https://the-mummy-movie.jp/
公開中



