ミッシェル・オスロ監督最新作『ディリリとパリの時間旅行』新津ちせ、斎藤工が歌唱するエンディング映像解禁! ―8/24公開

ディリリとパリの時間旅行

『キリクと魔女』『夜のとばりの物語』などで知られるフランスアニメーション界の巨匠ミッシェル・オスロ監督最新作『ディリリとパリの時間旅行』が8月24日(土)、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて全国ロードショーとなる。

ディリリを演じるのは主演映画『駅までの道をおしえて』の公開も控える人気子役の新津ちせ。そしてオレルには『麻雀放浪記2020』、『MANRIKI』、『ヲタクに恋は難しい』、『シン・ウルトラマン』など話題作への出演が相次ぐ斎藤工

そしてこの度、声優を務めた2人が歌唱するエンディング映像が解禁となった。エンディング曲はミッシェル・オスロ監督自ら作詞し、『イングリッシュ・ペイシェント』(1997)でアカデミー賞最優秀作曲賞を受賞したガブリエル・ヤレドが作曲した「太陽と雨」。

本シーンの収録は新津と斎藤別々に行った。曲は節回しが難しく、2人とも何度も現場で歌唱指導と練習を繰り返し、収録に挑んだ。新津は休憩時間も収録室を出ず、9才とは思えない集中力を見せイヤホンを外さなかったという。2人が歌唱するエンディング全編はぜひ劇場で確かめて欲しい。

ディリリとパリの時間旅行

ディリリとパリの時間旅行

イントロダクション
フランスの鬼才ミッシェル・オスロ監督のファン待望の最新作は、新たな芸術や科学技術が花開き、美しい時代<ベル・エポック>と呼ばれた19世紀末から30世紀初頭の美しいパリの物語。ニューカレドニアからやってきた主人公ディリリが、パリで出会った最初の友人オレルとともに、誘拐事件の謎を解いていく。エッフェル塔、オペラ座、ヴァンドーム広場など美しいパリがたっぷりと描かれ、事件解決にキュリー夫人やパスツール、ピカソ、マティス、モネ、ロートレック、プルースト、サラ・ベルナールら、この時代を彩った天才たちが協力する。ガブリエル・ヤレドによる美しい旋律と共に、ベル・エポックのパリにタイムスリップするかのような至福の94分。

ストーリー
ベル・エポックの時代のパリ。ニューカレドニアからやってきたディリリが、パリで出会った最初の友人オレルとともに、町を騒がす少女たちの誘拐事件の謎を解いていく。エッフェル塔、オペラ座、ヴァンドーム広場など、パリの町を駆け巡り、事件解決にキュリー夫人やパスツール、ピカソ、マティス、モネ、ロートレック、プルースト、サラ・ベルナールら、この時代を彩った天才たちが協力する。ふたりは少女たちを助けられるのか?

作品タイトル:『ディリリとパリの時間旅行』
監督:ミッシェル・オスロ(『キリクと魔女』『アズールとアスマール』)
音楽:ガブリエル・ヤレド(『イングリッシュ・ペイシェント』)
声の出演:プリュネル・シャルル=アンブロン エンゾ・ラツィト ナタリー・デセイ
2018年/フランス・ベルギー・ドイツ/フランス語/94分/ヴィスタサイズ/カラー/5.1ch/日本語字幕:手束紀子
後援:フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
配給:チャイルド・フィルム

公式サイト:child-film.com/dilili
コピーライト:(C) 2018 NORD-OUEST FILMS – STUDIO O – ARTE FRANCE CINEMA – MARS FILMS – WILD BUNCH – MAC GUFF LIGNE – ARTEMIS PRODUCTIONS – SENATOR FILM PRODUKTION

8月24日(土)、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次ロードショー


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