シリーズ最新作『ディープ・ブルー3』メインキャストでハリウッド・デビュー!ミヤ役・蒼れいなが語る撮影の舞台裏!

大人気サメ映画シリーズの最新作『ディープ・ブルー3』がダウンロード販売・デジタルレンタル中、ブルーレイ、DVDが発売・レンタル中となっている。

『ディープ・ブルー』(1999)、『ディープ・ブルー2』(2018)に続き、パワーアップして戻ってきたサバイバル・アクション映画第3弾となる本作が、シリーズ最大の恐怖の渦に巻き込む!遺伝子操作によって高度な知識を持った極めて危険なサメから誕生した3頭の人食いオオメジロザメが、逃げ場のない海上で襲い掛かる。

タレント・女優として活躍する蒼れいなが主要キャストで出演することでも注目が集まっている本作。この度、見事ハリウッド・デビューを果たした蒼に話を聞いた。

ディープ・ブルー3

蒼れいな インタビュー内容

蒼が演じるのは、劇中メインキャストとなる日本人科学者のミヤ・サトウ。彼女は、堪能な英語力と演技力を条件に集められた候補300名の中から、オーディションを経て選出された。「オーディションは、ほのぼのしたシーンから、ミヤのおちゃめな表情を見せるシーン、それからサメと戦うシーンなどを交えながら、いろんな表情を見せるという感じでした。アメリカのチームはすごくいい空気感のチームで、一緒に仕事ができたらいいなと思っていたので、決まりましたよと連絡をいただいた時はすごくうれしかったですね」

ディープ・ブルー3

本作は、遺伝子操作によって高度な知識を持った極めて危険なサメから誕生した、3匹の人食いオオメジロザメが、逃げ場のない海上で襲い掛かるサバイバル・アクション。劇中ではミヤも、襲い掛かるサメとの死闘を繰り広げることとなるが、実は彼女自身はホラー映画が大の苦手だったという。「わたしは子どもの頃に映画『JAWS/ジョーズ』を観て以来、サメにトラウマがあったんです。だからサメ映画をこれ以上観たら海に入れなくなってしまうと思っていたので、これまでなかなか観てこなかったんです。でも今回この『ディープ・ブルー3』が決まってからは、やはりサメとしっかりと向き合おうと思って。1と2をちゃんと観てから撮影に挑みました。でも今回の撮影を通じて、サメに対しても、海に対しても愛着が湧きましたね。もちろんサメが怖い存在であるということは変わらないですけどね(笑)」

ディープ・ブルー3

蒼演じるミヤは、主人公のエマ率いる研究チームで常にモニターをチェックし、海中のスタッフを安全に目標へと導く存在で、仲間でもある恋人との関係も良好、真面目な一方で、ふと日本語で暴言をつぶやく一面もあったりと愛されるキャラクターとなっている。「ミヤは若干、クセがあるというか。オタクっぽい気質で、言いたいことも言うし、負けず嫌い。それでいてちょっと憎めない愛嬌もあるんです。監督とは、日本人の文化について話し合いながら、良いところを取り入れながらも、ステレオタイプにならないように、ミヤという役を突き詰めていったという感じはあります。ただめちゃくちゃ口が悪いんですよね。日本語で暴言をつぶやくところは、監督から日本語で思いつく限りの悪い言葉で言ってくれと言われたんですけど、日本語ではそこまで悪い言葉はなくて(笑)。でものびのびした役だったので、やっていて気持ちは良かったですね」

撮影は南アフリカのケープタウンで敢行。ハリウッドならではの撮影スタイルに驚くことも多かったという。「わたしも初トレーラーをいただいて。これがトレーラーというものかと思いながらも、中にはベッドやトイレ、鏡なんかもあるんで、そこで撮影前の準備を整えていくんです。それもすごく新鮮でしたし、それぞれのトレーラーによって中の壁紙も違っていて。みんなでわたしの壁紙はこんな感じだ、といった話をしたり。とにかく演じることに集中できる環境が確保されていたので、良かったですね」

ディープ・ブルー3

そして最後に、本作について「気持ちいいくらいの南アフリカの美しい海が映し出されていますし、ヒヤッとするようなスリルもあります。それからミアのピュアな恋もあります。本当に見どころが盛りだくさんなので、皆さんに楽しんでいただけるんじゃないかなと思っています」と見どころを語った。

ディープ・ブルー3

【STORY】
沖合にぽつんと浮かぶ人口の島、“小さな楽園(リトル・ハッピー)”。その恵み豊かな島では、エマ・コリンズ博士率いる研究チームが、繁殖にやってくるホホジロザメの生態を観察していた。そんな平穏な風景にも、エマの元ボーイフレンドの登場によって変化が訪れる。彼が追っていたのは3匹の人喰いオオメジロザメ。しかも、ただのサメではない。産みの親であるベラは遺伝子操作によって高い知能を得た、きわめて危険なサメだったのだ。犠牲者は次々に増え、ベラの子供たちもまた、母親から殺しの遺伝子を受け継いでいることは明らか。万が一にも産卵に成功してしまったら、我々が知るこの日常も終わりを迎えるかもしれない。シリーズ最大の恐怖とともに帰ってきた、待望の「ディープ・ブルー」第3弾!

【CAST】
エマ・コリンズ:タニア・レイモンド(木下紗華)
リチャード・ローウェル:ナサニエル・ブゾリック(小松史法)
ユージーン・ショー:エマーソン・ブルックス(松田健一郎)
ミヤ:蒼れいな(蒼れいな)

【STAFF】
監督:ジョン・ポーグ
製作総指揮:トム・ケニストン
脚本:ダーク・ブラックマン

原題:Deep Blue Sea 3/映倫区分:/本編時間:100分
公式サイト:https://warnerbros.co.jp/home_entertainment/detail.php?title_id=57195


『ディープ・ブルー3』
ダウンロード販売・デジタルレンタル先行配信中

ブルーレイ 2,619円(税込)/DVD 1,572円(税込)
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Deep Blue Sea 3 (c)2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

『ディープ・ブルー』、『ディープ・ブルー2』好評リリース中
(c) Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント

 
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