「JUNK HEAD」展が「ボリス雑貨店」にて今秋開催決定!ヒグチユウコが本作にオマージュを捧げた描き下ろしイラスト到着

SFストップモーションアニメ『JUNK HEAD』(公開中)の展示会が、画家・絵本作家のヒグチユウコが手掛けるギャラリー「ボリス雑貨店」にて開催されることが決定した。期間は10月7日(木)から12月26日(日)まで。

本作の世界観を気に入ったヒグチユウコが、堀貴秀監督が3部作の次回作制作の準備をしていることを知り、応援を申し出。堀監督と意気投合し、「JUNK HEAD」展(仮称)が実現することとなった。展示会では本作の撮影で使用されたキャラクターのパペットの他、緻密に作り上げられたセットなどが展示される他、グッズ発売なども予定されている。

あわせて、ヒグチユウコが本作にオマージュを捧げた描き下ろしイラストが到着。自身のキャラクター「ギュスターヴくん」と触れ合う『JUNK HEAD』に登場する「トロちゃん」が描かれた作品となっている。

たった一人で作り始め7年かけて完成させた『JUNK HEAD』は、3/26(金)に全国10館でスタートし口コミで大ヒットを記録、その後公開劇場数(今後公開劇場含む)を増やし続け100館超えに至っている。

コメント(敬称略)

■ヒグチユウコ
堀監督のつくったキャラクターをそのまま描きたかったのですが、3バカがかわいすぎてついギュスターヴ3匹にしてしまいました。JUNK HEADにはいろんな素晴らしいワクワクが詰まってます。是非沢山の人に観てほしいです。

■堀貴秀監督
ずっと孤独な創作活動だったけど、今はこの絵のような「ああ!やっと出会えたね!」っていう感覚になっていて凄く嬉しい。

環境破壊やウィルス感染による遺伝子崩壊で滅亡に向かう地下世界を舞台に、
人類存続をかけた、JUNK HEADの奇妙で未知なる壮大な冒険が始まる―

ストーリー
遺伝子操作により長寿を得た人類は、その代償に生殖能力を失う。
さらに環境汚染、ウィルス感染により世界の人口は激減。
人類滅亡を止めるカギは、地下世界に生息する繁殖能力を得た人口生命体マリガンにあった。
今、未来を救うために“主人公”が、地下迷宮へと潜入する――。

JUNK HEAD

作品タイトル:『JUNK HEAD』
監督・原案・キャラクターデザイン・編集・撮影・照明・音楽:堀貴秀
音楽:近藤芳樹
制作:やみけん
製作:MAGNET
配給:ギャガ

公式サイト:gaga.ne.jp/junkhead
公式Twitter:JUNKHEAD_movie
コピーライト:(c)2021 MAGNET/YAMIKEN

全国大ヒット上映中

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