映画『カセットテープ・ダイアリーズ』なりたい自分が詰まった青春ミュージカルシーン本編映像が解禁!7月3日(金)公開

カセットテープ・ダイアリーズ

『ベッカムに恋して』のグリンダ・チャーダが監督を務め、ブルース・スプリングスティーンの音楽に影響を受けながら成長していく少年の姿を描く『カセットテープ・ダイアリーズ』が7月3日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他にて全国公開となる。

この度、主人公ジェベドが人生で初めての思いもよらぬ影響を受けたブルース・スプリングスティーンの名曲「明日なき暴走(Born to Run)」の楽曲が流れるミュージカルシーンの本編映像が解禁された。

ジャベド(ヴィヴェイク・カルラ)とループス(アーロン・ファグラ)は学校の放送室に忍び込むと、スプリングスティーンのお気に入りのレコード「明日なき暴走」を全校中に響き渡らせ、外へと全力で走り出す。歌詞と自分を重ね合わせ、はにかんでしまうほど真っすぐ突き進む青春感満載のシーンとなっている。

カセットテープ・ダイアリーズ

カセットテープ・ダイアリーズ

グリンダ・チャーダ監督は本作を製作するにあたり、スプリングスティーン本人に対し、「楽曲の使用には彼の許可が必要だったから脚本を送ったの。その後彼のマネージャーから、ブルースが読んだ、”僕はいいから“と言っている、とメッセージが来たの。つまりこのまま映画を作って大丈夫だよってことよ。ブルースの言葉はこの一行だけだった。でも、映画が完成して、他の人に見せる前にブルースに試写で観てもらった時に、上映中に何回か笑っていて、それには感動した。そして、終わった後に電気をつけたら彼が自分のところに来てくれてハグとキスをしてくれ”自分の曲を大事にしてくれてありがとう”と言ってくれたの。」と語った。

ブルース・スプリングスティーンのロックに乗せて、
少年は明日へ走り出す――!

カセットテープ・ダイアリーズ

ストーリー
イギリスの町ルートンで暮らすパキスタン移民の高校生ジャベド。音楽と詩を書くことが好きな彼は、閉鎖的な街の中で受ける人種差別や、保守的な親に価値観を押し付けられる鬱屈とした生活から抜け出したくてたまらない。だがそんなある日、そのモヤモヤをすべてぶっ飛ばしてくれる、ブルース・スプリングスティーンの音楽と衝撃的に出会い彼の人生は変わり始める。

作品タイトル:『カセットテープ・ダイアリーズ』
出演:ヴィヴェイク・カルラ、クルヴィンダー・ギール、ミーラ・ガナトラ、ネル・ウィリアムズ、アーロン・ファグラ、ディーン=チャールズ・チャップマン、ロブ・ブライドン、ヘイリー・アトウェル、デヴィッド・ヘイマン
監督:グリンダ・チャーダ(『ベッカムに恋して』)
脚本:サルフラズ・マンズール、グリンダ・チャーダ、ポール・マエダ・バージェス
原作:サルフラズ・マンズール「Greetings from Bury Park: Race, Religion and Rock N’ Roll」
2019年/イギリス/117分/カラー/英語/シネマスコープ/5.1ch/G
原題:Blinded by the Light/日本語字幕:風間綾平/字幕監修:五十嵐 正
配給:ポニーキャニオン

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コピーライト:(c)BIF Bruce Limited 2019

7/3(金)、TOHO シネマズ シャンテ他全国ロードショー

 

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