写真家・森山大道のドキュメンタリー映画、45秒の特報予告解禁!「レインダンス映画祭」正式招待上映も決定

写真家・森山大道のドキュメンタリームービー『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道』が2021年4月30日(金)より全国順次公開される。

この度、本作の特報予告が解禁された。

スナップショットの帝王として知られ、世界で最も尖った81歳の写真家・森山大道に密着し、見るものを魔法にかけるような作品の魅力について迫った本作。今回解禁された約45秒間の特報予告も、森山大道の日常の撮影風景の一旦が垣間見えるものとなっている。

また、本作はイギリス最大のインディペンデント映画祭である「レインダンス映画祭」の正式招待作品に決定した。

同映画祭は1992年にロンドンでスタートし、毎年16,000人を超える観客が訪れる映画祭。上映部門は、優れた芸術や文化を鋭く切り取った作品が選ばれる「Arty」部門で、海外での人気も高い森山大道への関心の高さがうかがえる。上映予定は11月3日(火)と11月5日(木)。

イントロダクション
スナップショットの帝王として知られる森山大道は、国内外の若手クリエイターから絶大な支持を集めてきた。
菅田将暉や宇多田ヒカル、木村拓哉、ONE OK ROCKなど、時代を彩るトップスターを積極的に撮影するとともに、写真のノーベル賞と呼ばれるハッセルブラッド賞を受賞、名実ともに写真界のトップに君臨する。
けれども、万華鏡のようなパブリックイメージとは裏腹に、天才の内実に触れた者はわずかしかいない。
内省と含羞。沈黙と熱狂。憂愁と知性。
その人生は、写真同様、解きがたい謎として、ファンを魅了してきた。
森山大道とは、いったい何者なのか?
本作は、カメラと一体化した写真家のみずみずしい身ぶりを大胆に捉え、
いままで誰も見たことのなかった素顔を明らかにしていく。
奇跡的なショットと魔法のようなシークエンスの連続に、観客はひたすら身を委ねるしかない。
写真史上、最大の謎に迫る前人未踏のドキュメンタリー、ついに解禁。

(C)Daido Moriyama Photo Foundation

(C)Daido Moriyama Photo Foundation

作品タイトル:『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道』
出演:森山大道、神林豊、町口覚ほか
監督・撮影・編集:岩間玄
音楽:三宅一徳
プロデューサー:杉田浩光、杉本友昭、飯田雅裕、行実良
企画協力:森山大道写真財団ほか
印刷協力:東京印書館、誠晃印刷
2021年/日本/112分/5.1ch/スタンダード/DCP/G
配給協力・宣伝:プレイタイム
制作・配給:テレビマンユニオン

公式サイト:daido-documentary2020
公式Twitter:@daido_doc
コピーライト:(c)『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい』フィルムパートナーズ

2021年4月30日(金)、新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほか全国順次公開

 

関連記事:
写真家・森山大道のドキュメンタリー映画、本編OPナレーションは菅田将暉!特別先行上映(9/12ほか)で初上映決定
写真家・森山大道のドキュメンタリームービー × 「TOKYO CULTUART by BEAMS」コラボレート商品が発売決定!
写真家・森山大道のドキュメンタリー映画、新公開日と劇場が決定!写真展開催記念とあわせ4日間の特別先行上映も決定
世界で最も人気のある日本人写真家・森山大道のドキュメンタリー映画、ポスタービジュアル解禁! ―公開は2021年春に延期

↑上に戻る