『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』2021年5月公開決定!田中圭がSNOW JAPANスペシャルサポーターに就任!

ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~1998年長野五輪、日本中が歓喜に沸いたスキージャンプ団体、大逆転の金メダル。
この栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化した『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』の公開が2021年5月に決定した
さらに、主演の田中圭が、2020/2021 SNOW JAPANスペシャルサポーターに任命された

2022年、北京で実施される第24回オリンピック冬季競技大会のプレシーズンとなる20/21シーズン。本格的なシーズンインを前にした11月5日(木)、公益財団法人全日本スキー連盟が「2020/2021 SNOW JAPAN記者会見」を実施。スキージャンプの小林陵侑選手ら各競技で活躍する選手が出席、新シーズンに向けての決意表明や今シーズンのオフィシャルウェアの発表などが行われた。
そんな中、『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』主演の田中圭が20/21シーズンのスペシャルサポーターに任命されたことが発表された

会場には田中からのビデオコメントも到着し、任命を受けたことと併せて『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』撮影時、スキー連盟からの協力に感謝の言葉を述べた。
また映像の中で会場の小林選手に向け、「実は僕もラージヒルのスタート位置で撮影していました!めっちゃ怖かったです…。ぜひお会いして、色々なお話をしたいです!」とメッセージを送ると、小林選手は「長野オリンピックの時がまだ2歳でそんなに記憶がないのですが、これまでも何度も原田さんたちの映像を見てきましたので、その舞台裏を映画化してくれたとのことで非常に楽しみです。」と映画公開へ期待のコメントを寄せた。

2021年はスキー伝来110周年。金メダルの裏に隠された感動秘話を壮大なスケール感のもと、日本人らしい葛藤や心の機微を繊細かつ鮮やかに描いた、実在する感動超大作『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』と、2020-2021 SNOW JAPANスペシャルサポーターの田中圭が、スキー・スノーボード業界、ひいては、スポーツを愛するすべての人を応援する。

田中圭 コメント
このたび、2020/2021 SNOW JAPANスペシャルサポーターに任命頂きました!僕は、来年公開される、スキージャンプを題材にした映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』で、リレハンメル五輪の銀メダリスト・西方仁也さんの役を演じさせて頂きました。1998年長野オリンピックのスキージャンプ団体戦で実際にあった、テストジャンパーと日本代表選手たちが起こした奇跡を描いた物語です。全日本スキー連盟の皆様には撮影でも大変お世話になりました!公開が延期になってしまっていたのですが、やっと、来年の5月に公開できることになりました!会場の小林陵侑さん!実は僕もラージヒルのスタート位置でずっと撮影をしていました!めっちゃ怖かったです・・・!ぜひ、お会いして、色々なお話をしたいです!スノースポーツを愛する皆さんにぜひ見ていただきたいと思いますので、映画のPRとともに、精一杯スキージャンプも応援していきたいと思います!

ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~

 

イントロダクション
主人公はスキージャンパーの西方仁也(にしかた・じんや)。1994年のリレハンメル五輪スキージャンプ団体戦で“日の丸飛行隊”のメンバーとして日本代表を牽引するも、エース原田雅彦のジャンプ失敗で金メダルを逃し、長野五輪での雪辱を誓い、代表候補として有力視されながらも落選。テストジャンパーとなって日本代表選手たちを裏方として支えた人物だ。

物語は、西方の金メダルへの強い想い、それを打ち砕く挫折、原田との友情、そして怒りと嫉妬、それでも仲間の為に、日本の為に、命の危険を顧みずテストジャンプに挑む、深い人間ドラマを映し出す。
また、長野五輪での手に汗握る団体戦の攻防、吹雪による競技中断、そんな中、競技が再開できるかを図るために行われた、西方率いる25人のテストジャンパーたちの決死のテストジャンプを、史実に基づいてダイナミックに描くオリジナルストーリー。

原田選手が金メダル獲得後インタビューで語った「俺じゃないよ。みんななんだ。みんな」という言葉は、岡部・斉藤・船木ら代表選手だけでなく裏方に徹し日本選手団を支えた親友・西方、そしてテストジャンパーたちに向けられた言葉だったのだ。
そんな西方と原田の熱い友情と絆、そして4人の代表選手と25人のテストジャンパーたち、それを支える家族や関係者たちの想いを知った時、誰もが心を打たれる感動のヒューマンドラマだ。

主人公・西方仁也役に「おっさんずラブ」シリーズ、ドラマ「あなたの番です」、『図書館戦争』シリーズなど、人気実力共に今最も旬な俳優・田中圭。西方の揺れ動く内面、葛藤を、圧倒的な存在感と演技力で力強く演じ切る。

また、聴覚障害のあるテストジャンパー・高橋竜二役で、山田裕貴が出演。同じくテストジャンパーの一員でケガのトラウマを抱えた南川崇役には眞栄田郷敦が、唯一の女子高生テストジャンパーの小林賀子役に小坂菜緒(日向坂46)、そしてテストジャンパーのコーチ・神崎幸一役に古田新太が扮している。

そして主人公・西方を常に励まし応援する妻の幸枝役には、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』で第41回主演女優賞を受賞、以後注目作に出演が続く土屋太鳳

監督には、「荒川アンダーザブリッジ」で大きな注目を集め、様々な分野で才能を発揮する映像作家・飯塚健。秀逸なテンポ感の中で、しっかりと人間模様を描く演出力に定評があり、感涙無くしては見られない感動作品を描き上げる。

ストーリー
1998年長野五輪。日本スキージャンプチーム・通称“日の丸飛行隊”は国民の期待を一身に背負ってラージヒル団体で日本初の金メダルを狙っていた。そこに、エース原田のジャンプを特別の想いで見守る男がいた。元日本代表・西方仁也だ。前回大会・リレハンメル五輪で西方は原田とともに代表選手として出場。西方は日本代表最高飛距離135mを飛び、金メダル目前だったが、原田がジャンプを失敗。銀メダルに甘んじた。西方は4年後の長野五輪での雪辱を誓い練習に打ち込み、代表候補として有力視されていたが、まさかの落選。悔しさに打ちひしがれる中、テストジャンパーとして長野五輪に参加して欲しいと依頼される。テストジャンパーとは、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるジャンパーのこと。西方は裏方に甘んじる屈辱を感じながらも、様々な思いを抱えて集まっていたテストジャンパーたちと準備に取り掛かる。そして、五輪本番。団体戦の1本目のジャンプで、またしても原田が失敗。日本は4位に後退してしまう。しかも猛吹雪により競技が中断。このまま競技が終れば、1本目のジャンプの結果のみで順位が決定してしまう。そんな中、審判員たちの判断は、「テストジャンパー25人が全員無事に飛べたら競技再開する」というものに。奇しくも、日本の金メダルへの道は、西方率いる25人のテストジャンパーたちへ託されたのだった…!

作品タイトル:『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』
出演:田中圭(西方仁也)、土屋太鳳(西方幸枝)、山田裕貴(高橋竜二)、眞栄田郷敦(南川崇)、
小坂菜緒(日向坂46)(小林賀子) / 濱津隆之(原田雅彦) / 古田新太(神崎幸一)
監督:飯塚健
脚本:杉原憲明、鈴木謙一
企画プロデュース:平野隆
製作:「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」製作委員会
配給:東宝

公式HP:http://hinomaru-soul.jp
公式Twitter:https://twitter.com/hinomaru_soul
コピーライト:(C)2021映画「ヒノマルソウル」製作委員会

2021年5月全国公開

 

 

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