映画『いつか家族に』一家の父演じるハ・ジョンウが我が子に「肉まんレシピ」を披露する本編映像解禁―12月22日(土)公開

いつか家族に

『1987、ある闘いの真実』のハ・ジョンウ主演『いつか家族に』(配給:ファインフィルムズ)が12月22日(土)シネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにて公開となる。この度本作の本編映像が公開直前に解禁された。

監督・主演は、『1987、ある闘いの真実』など、韓国映画界第一線で活躍するハ・ジョンウ。美しい妻オンナンには『マンハント』、「奇皇后」のハ・ジウォン。『お嬢さん』のあと、本国で『毒戦(原題)』『工作(原題)』など注目作への出演が続く名バイプレイヤーのチョ・ジヌン、活動を再開した人気女優「コーヒープリンス一号店」のユン・ウネなど、韓国人気俳優陣が集結した。原作は出版されるや中国で大ベストセラーとなった中国の作家・余華の「血を売る男」(河出書房新社)。

今回解禁されたのは、ハ・ジョンウ演じる一家の父、サムグァンが子どもたちに「今日は特別に父さんに好きな料理を作ってやる」と語りかけるシーン。三男サムラクの好物は、家族の絆ともいえる食べ物「肉まん」。かたまり肉を切る所から、肉まんができあがるまでを詳細に語っていく。「つばを飲み込めばお腹に入るぞ」という言葉に思わず反応した長男イルラクに「サムラクの肉まんを奪っちゃダメだ」と嗜めるサムグァン。近い将来、家族の思い出として語り継がれるであろう一家団欒シーンとなっている。

画像01

”モクバン俳優”(食べ物を美味しそうに食べる俳優)として名高いハ・ジョンウは、レシピを読み上げる<エア料理>でも我々の食欲を誘発することを証明。なお、公開日の12月22日からは神楽坂五十番とのタイアップがスタート。1月26日(土)までの期間限定で『いつか家族に』の半券と引き換えに、「肉まん」がプレゼントされる。(東京・神楽坂五十番 総本店、小田急エース店にて)

画像02

ストーリー
1953年、朝鮮戦争の直後。現場仕事で生計を立てるサムグァン(ハ・ジョンウ)は、ポップコーン売りの美しいオンナン(ハ・ジウォン)に一目ぼれし、彼女には羽振りのいい恋人がいると知りながらもプロポーズする。オンナンの父親を説得し、結ばれた2人。利発な長男をはじめ3人の子宝にも恵まれ、貧しいながらも幸せに暮らしていたが、11年間育てた息子が他人の子ではないかという噂が流れ……。

作品タイトル:『いつか家族に』
出演:ハ・ジョンウ『1987、ある闘いの真実』、ハ・ジウォン『マンハント』、チョ・ジヌン『お嬢さん』、ユン・ウネ「コーヒープリンス1号店」
監督:ハ・ジョンウ
2015/韓国/韓国語/124分
原題:허삼관
英題:Chronicle of a Blood merchant
原作:「血を売る男」余華(河出書房新社)
映倫:G
配給:ファインフィルムズ

公式サイト:http://www.finefilms.co.jp/kazoku/
コピーライト:(c) 2015 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & DHUTA. All Rights Reserved

12月22日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋他にてロードショー

↑上に戻る