『恐竜が教えてくれたこと』関西での公開延期が決定 ―アンナ・ウォルツの児童文学「ぼくとテスの秘密の七日間」映画化

恐竜が教えてくれたことアンナ・ウォルツの児童文学「ぼくとテスの秘密の七日間」を映画化した『恐竜が教えてくれたこと』

3月20日(金)よりシネスイッチ銀座ほかにて公開中となっていた本作だが、映画館の休館に伴い現在休映中となっており、4月17日(金)から予定されていたシネ・リーブル梅田ほか関西での公開も延期となることが決定した。

なお、到着したコメントは以下の通り。

『恐竜が教えてくれたこと』公開延期のお知らせ

2020年4月17日(金)よりシネ・リーブル梅田ほかにて公開を予定しておりました映画『恐竜が教えてくれたこと』につきまして、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、公開日を延期することといたしましたのでお知らせいたします。

今後の公開予定日につきましては、決定次第、公式HP・SNSにてお知らせいたします。
http://kyoryu.ayapro.ne.jp/

関西の公開につきましては、シネ・リーブル梅田、京都シネマ、シネ・リーブル神戸に於きまして、公開日を調整中です。

何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

配給:彩プロ


イントロダクション
オランダの児童文学「ぼくとテスの秘密の七日間」を原作に、ひと夏の冒険を経て、人生の宝石を見つけたサムとテス。美しい海とその風景をバックに、繰り広げられる“秘密の計画”は、子供たちだけでなく、多くの大人たちのかけがえのない思い出や記憶を呼び覚まし、生きていくことの豊かさを心に刻んでいく。

都会の喧噪とは遠く離れた避暑地の島を舞台にした本作は、ヨーロッパ映画らしいきらびやかなバカンスムービーとして幕を開ける。バラエティ誌の〈2019年に観るべきヨーロッパの監督10人〉に選出されたオランダの新たな才能、ステフェン・ワウテルロウト監督は、本作で長編デビューを飾る。

ストーリー
一週間のサマーバカンスを楽しむため、家族とともにオランダ北部の島にやってきたサムは11歳の男の子。わんぱく盛りの年頃だが、この世のすべての生き物がいつか死を迎えることに気づいたサムは、「地球最後の恐竜は、自分が最後の恐竜だと知っていたのかな?」というまったく答えの見つからない哲学的な疑問に思い悩んでいた。そんなサムの前に現れた地元の少女テスは、眩いほどの快活な魅力にあふれ、予測不可能な言動で彼を振り回していく。ところがママとふたり暮らしのテスには、不在の“パパ”をめぐる重大な秘密があった。12年間ずっと生き別れてきたパパに対するテスの切なる想いを知ったサムは、彼女が考案した奇想天外な作戦に協力することに。やがて、このひと夏の冒険は周囲の大人たちを巻き込んでサムに新たな世界を見開かせ、かけがえのない生きる喜びをもたらすのだった…

作品タイトル:『恐竜が教えてくれたこと』
出演:ソンニ・ファンウッテレン、ヨセフィーン・アレンセンほか
監督:ステフェン・ワウテルロウト
脚本:ラウラ・ファンダイク
原作:アンナ・ウォルツ「ぼくとテスの秘密の七日間」(野坂悦子訳、フレーベル館)
2019年/オランダ/オランダ語・ドイツ語/カラー/84分/
英題:My Extraordinary Summer with Tess
後援:オランダ王国大使館
配給:彩プロ

公式サイト:http://kyoryu.ayapro.ne.jp/
公式Twitter:@kyoryumovie
公式Facebook:@kyoryumovie
コピーライト:(c)2019 BIND & Willink B.V. / Ostlicht Filmproduktion GmbH

 

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