『メインストリーム』アンドリュー・ガーフィールドが七変化!本日誕生日を記念して新場面写真5点解禁

メインストリーム

アンドリュー・ガーフィールド主演、マヤ・ホークが出演する映画『メインストリーム』(10月8日(金)公開)より、新場面写真が解禁された。

フランシス・F・コッポラの孫で、ソフィア・コッポラの姪、映画の名門一家の新星ジア・コッポラが放つ本作は、YouTuberの狂乱を描いた衝撃作。批評家から高評価を受け、鮮烈な監督デビューを果たした『パロアルト・ストーリー』に続く長編2作目は、2020年ヴェネチア国際映画祭にも正式出品され、全米公開時に激論を巻き起こした。

この度、本日38歳の誕生日を迎えたアンドリュー・ガーフィールド。出演作の『ソーシャルネットワーク』や『ハクソー・リッジ』でアカデミー賞やゴールデングローブ賞の主演・助演男優賞へのノミネート歴を持ち、若手俳優の時から演技派として確固たる地位を築いていた。そんなアンドリューが新境地を切り開いたのが、日本でもカルト的な人気を誇る『アンダー・ザ・シルバーレイク』だ。彼は一目ぼれした直後に失踪した隣人を追う主人公を演じ、暗号や都市伝説の知識を駆使し妄信的に謎を追い続けていくオタク青年を見事に体現。身体を張った怪演が映画ファンの間でも話題となった。

批評家からも絶賛を浴び、怪演俳優として名を馳せたアンドリューだが、最新作となる本作では『アンダー・ザ・シルバーレイク』を超える怪演を披露。本作では、元々は無名の青年で世捨て人のような生き方をしていたが、動画配信をきっかけに世間の注目を浴び人気YouTuberへと成り上がる主人公リンクを演じているが、いち早く鑑賞したマスコミ関係者からは、「ガーフィールドのはじけっぷりは、『アンダー・ザ・シルバーレイク』を更新している」「アンドリューがは本当にヤバい奴なのか?と錯覚するほど、危険な人物役がハマッている」など絶賛の声が続々と上がっている。

見所はアンドリューの七変化ぶりで、前半と後半の人格がまるで違う点だ。ネズミの着ぐるみでピザを売り、ゴキブリの格好でベビーシッターをする、神出鬼没な不思議ちゃんを演じたかと思えば、怪しげな探偵ルックに変装し、つまらない日常に嫌気がさしているヒロインをさらいに来るなど、王子様的な表情も楽しませてくれる。駆け出しのYouTuberの頃も、水着で他人の豪邸に侵入、人騒がせな格好で街を闊歩する、などバリエーション多数。ところが、YouTuberとして人気が高まりカリスマ化していくうちに、想像を絶する、狂気的な性格が浮き彫りになり、観る者を翻弄してゆく。
役に比例して、アンドリューの演技もエスカレートし、劇中でとある事件を起こした主人公が大衆に語りかける演説シーンはまさに迫真の演技そのもの。観客に強烈なインパクトを残すシーンとなっている。

メインストリーム
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イントロダクション
溢れ出る刺激的な言葉で見るものを翻弄する青年・リンクを怪演したのは、『アメイジング・スパイダーマン』の主役でブレイク、『アンダー・ザ・シルバーレイク』での怪演も記憶に新しいアンドリュー・ガーフィールド。その恋人役には、イーサン・ホークとユマ・サーマンを両親に持ち、ファッションアイコンとしても人気のマヤ・ホーク。匿名のネットユーザーが作り出す、気まぐれなメインストリームに君臨し、翻弄され、暴走する若者は、果たして時代のスターか?ペテン師か?それとも被害者なのか―?

ストーリー
スターダムへの野心が狂気に変わる時、最悪の事件を引き起こすー
夢と野心が交錯する街LA。20代のフランキーは映像作品をYouTubeにアップしながら、さびれたコメディバーで生計を立てる日々に嫌気がさしていた。ある日、天才的な話術の持ち主・リンクと出会い、そのカリスマ性に魅了されたフランキーは、男友達で作家志望のジェイクを巻き込んで、本格的に動画制作をスタートする。
自らを「ノーワン・スペシャル(ただの一般人)」と名乗り、破天荒でシニカルなリンクの言動を追った動画は、かつてない再生数と「いいね」を記録。リンクは瞬く間に人気YouTuberとなり、3人はSNS界のスターダムを駆け上がってゆく。
刺激的な日々と、誰もが羨む名声を得た喜びも束の間、いつしか「いいね!」の媚薬は、リンクの人格を蝕んでいた。ノーワン・スペシャル自身が猛毒と化し、やがて世界中のネットユーザーからの強烈な批判を浴びるとき、野心は狂気となって暴走し、決して起きてはならない衝撃の展開をむかえる―

作品タイトル:『メインストリーム』
出演:アンドリュー・ガーフィールド マヤ・ホーク ナット・ウルフ
ジョニー・ノックスヴィル ジェイソン・シュワルツマン アレクサ・デミー コリーン・キャンプ
監督・脚本:ジア・コッポラ(『パロアルト・ストーリー』)
共同脚本:トム・スチュアート
原題:Mainstream│2021年│アメリカ映画│シネマスコープ│上映時間:94分│映倫区分:G
配給:ハピネットファントム・スタジオ

公式サイト:https://happinet-phantom.com/mainstream/
公式Twitter:@mainstream_jp
公式Instagram:@mainstream_jp
コピーライト:(C)2020 Eat Art, LLC All rights reserved.

10月8日(金)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー

 

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