遠藤雄弥×津田寛治W主演!小野田寛郎旧陸軍少尉を描いた国際共同製作映画『ONODA(原題)』2021年秋公開決定

ONODA(原題)

実在の人物である小野田寛郎(おのだ ひろお)旧陸軍少尉が、太平洋戦争の終わりを迎えた後も任務解除の命令を受けられないまま、フィリピン・ルバング島にて孤独な日々を過ごし、約30年後の1974年、自身が51歳で日本に帰還した。この史実を元に、小野田という1人の男が生き抜いた孤独と壮絶な日々を描いた人間ドラマが、長編映画『ONODA(原題)』として日本で2021年秋に公開されることが明らかになった。

フランス、ドイツ、ベルギー、イタリア、日本の合作でありながら、遠藤雄弥津田寛治のダブル主演キャストをはじめ、全キャストが日本人俳優で固められた本作。長編デビュー作『汚れたダイヤモンド』(2016)でフランス批評家協会賞・新人監督賞のほか数々の賞を総なめ、社会派の作品を得意とする新鋭実力派監督アルチュール・アラリが全編日本語での演出にこだわり、徹底したリサーチと演出力で鬼気迫るドラマを作り上げた。

アルチュール・アラリ(監督)

1981年7月9日パリ生まれ。祖父は俳優・演出家のクレマン・アラリ。兄は撮影監督のトム・アラリ。パリ第八大学で映画を専攻。長編第1作となる『汚れたダイヤモンド』(2016)は、フランス批評家協会賞・新人監督賞のほか、多くの映画賞を受賞、最も実力のある新鋭監督として注目されている。また俳優としても活躍、私生活のパートナーであるジュスティーヌ・トリエ監督作などに出演している。

ONODA(原題)

作品タイトル:『ONODA(原題)』
出演:遠藤雄弥、津田寛治ほか
監督:アルチュール・アラリ
配給:エレファントハウス

公式サイト:https://onoda-movie.com
公式Twitter:@OfficialOnoda
公式Facebook:https://www.facebook.com/Onoda-108867798063624
コピーライト:(C)bathysphere ‐ To Be Continued ‐ Ascent film ‐ Chipangu ‐ Frakas Productions ‐ Pandora Film Produktion ‐ Arte France Cinéma 

2021年秋、全国公開

 

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