『パラサイト半地下の家族』主演ソン・ガンホ×ポン・ジュノ監督から新春メッセージ動画到着！―1月10日(金)全国公開

第72回カンヌ国際映画祭で、審査員満場一致で【最高賞】パルムドールに輝いたポン・ジュノ監督最新作『パラサイト半地下の家族』が、TOHOシネマズ日比谷、TOHOシネマズ梅田にて大ヒット先行公開中、1月10日（金）より全国にて公開される。

全員失業中の貧しい一家とIT企業を経営する裕福な社長一家という相反する2つの家族の出会いから想像を遥かに超える展開へと加速していく物語は、既に韓国動員1,000万人突破、フランス動員160万人突破、全米でもすでに外国映画興行収入第一位になるなど、各国で動員記録を塗り替える爆発的な盛り上がりをみせている。先日発表となったゴールデン・グローブ賞では《監督賞》、《脚本賞》、《外国語映画賞》の3部門にノミネート、オスカー前哨戦で受賞を重ね、第92回アカデミー賞(R)での受賞も有力視されている。

しがない内職で日々を繋ぐ貧しいキム一家。彼らは、窓を開ければ目の前に地面、日の光もほとんど入らない“半地下”の家での生活から抜け出せずにいる。そんな生活は豪邸に住む裕福なパク社長一家との出会いで、果たしてどのように変化していくのか―。

予測不能な展開で、全世界を興奮の渦に巻き込み、日本でもファンの盛り上がりを受けて急遽、先月27日（金）から先行公開が決定し大ヒット中の『パラサイト半地下の家族』。主演ソン・ガンホ×ポン・ジュノ監督から新春メッセージ映像が到着した。

「あけましておめでとうございます！」と声を合わせ息の合った挨拶をする二人は国際的名優ソン・ガンホと若き巨匠ポン・ジュノ監督。『殺人の追憶』以来、4度目のタッグを組んだ『パラサイト半地下の家族』で世界最高峰カンヌ国際映画祭最高賞パルムドールを受賞したゴールデンコンビだ。

1月10日（金）から全国公開が始まる日本の観客に向け、「2020年の新年はぜひ「パラサイト半地下の家族」を観てください。予想できない、衝撃的な映画です。この映画で新年スタートしてくれたら嬉しいです」とポン監督。ソン・ガンホは、「幸せを運んでくれる映画だと、自信をもってオススメできる映画です！」と自信をもって主演作をアピール。

映画史に刻まれるゴールデンコンビに数多くの幸せをもたらした本作が、2020年、日本の観客にも幸せを運んでくれそうだ。

『パラサイト半地下の家族』は、TOHOシネマズ日比谷、TOHOシネマズ梅田にて大ヒット先行公開中、1月10日（金）より全国にて公開される。

ストーリー
全員失業中、“半地下住宅”で暮らす貧しいキム一家。長男ギウは、“高台の豪邸”で暮らす裕福なパク氏の家へ家庭教師の面接を受けに行く。そして、兄に続き、妹ギジョンも豪邸に足を踏み入れるが…。この相反する２つの家族の出会いは、次第に想像を遥かに超える物語へと加速していく――。

作品タイトル：『パラサイト半地下の家族』
出演：ソン・ガンホ、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシク、パク・ソダム、イ・ジョンウン、チャン・ヘジン
監督：ポン・ジュノ（『殺人の追憶』『グエムル-漢江の怪物-』）
撮影：ホン・ギョンピョ
音楽：チョン・ジェイル
2019年／韓国／132分／PG-12／2.35:1
英題：PARASITE
原題：GISAENGCHUNG
提供：バップ、ビターズ・エンド、テレビ東京、巖本金属、クオラス、朝日新聞社、Filmarks
配給：ビターズ・エンド