『映画 えんとつ町のプペル』劇中挿入歌は次世代を担うアーティスト【秋山黄色】【粉ミルク】【ALONE】に決定!

お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が原作を務め、2016年の発売以降、ロングラン大ヒットを記録し、累計発行部数50万部(10月20日現在)という驚異的な数字を叩き出した話題の絵本「えんとつ町のプペル」。その絵本を原作とした、アニメーション映画『映画 えんとつ町のプペル』が、12月25日(金)公開となる(配給:東宝=吉本興業)。

この度、本作の劇中挿入歌に【秋山黄色「夢の礫」】、【粉ミルク「メザメ」】、【ALONE「ドリーマー」】が決定した。ルビッチとプペルの、宝物のような関係を表現するようなポップなものから、強い信念や葛藤に暖かく寄り添うバラードまでそれぞれのシーンで多彩なアーティストたちによって手掛けられた劇中挿入歌が物語に花を添える。

癖になるメロディーとやさぐれた言語感覚で徐々に支持を広めてきたソロアーティストで、Spotify「Early Noise 2019」に選出され、多くのドラマやアニメ主題歌に抜擢され注目を浴びる秋山黄色は、「この作品に携われたこと、今このような形で曲を届けられること、本当にうれしいです。僕は今「音楽家」としてお仕事をさせて頂いていますが、やはり少し笑われやすい夢でしたので悔しい思いをたくさんしました。このお話は、僕にとって全く他人事ではありません、最初に信じたのは自分だけでした。この映画が誰かを応援する、その力の一部になれますように、心を込めて音にしました」とコメント。劇中でプペルとルビッチがすれ違い、再び一人ぼっちとなってしまった2人の悲しみと相まって涙を誘う楽曲に仕上がっている。

そして、顔や名前は一切公表していない正体不明の謎の美声シンガーで、YouTubeの登録者数は120万人を超え、その圧倒的な声に多くのファンを魅了する粉ミルクは、「本当の自分を思い出していく旅の中で、今までの常識や概念を超え、その先へ進むという祈りを歌わせていただきました。自分の信じた方へ進む勇気を持つことの大切さ、本当の自分と繋がり、常識や枠を超えたその先にあるワクワクに突き進む旅の素晴らしさを是非、劇場で体感してください。 また、プペルの世界観をイメージして、ゴミの音を曲中に散りばめたりと遊び心ある楽曲になっておりますので、映画と合わせて楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメント。星を見つける大冒険の旅へ出るプペルとルビッチの背中を押す応援歌となっている。

さらに、12月25日より活動開始となりこれからの活躍が期待される、どこかに空しさを感じさせる独特な歌声が魅力のALONEは、「ストーリーの中で繊細に描かれたキャラクターの心情や変化を、私の声でどう表現するのが一番いいのか?なんてことを考えながら歌いました。プペルの世界観を細かいところで表現しています。耳に残りやすいキャッチーなメロディーも魅力的です。歌っていてとても前向きな気持ちになれる曲です」とコメント。プペルとルビッチが友情を深めていく様子をアップテンポに表現する楽曲となっている。

これからの音楽界を背負っていく新進気鋭のクリエイターが顔を揃えた本作。本作の音楽プロデューサーを務めた北原京子は「当初からのテーマだった王道も貫きながらエッジィでアップデートも音楽で挑戦したかった。主題歌、挿入歌もスタンダード~ポップもありつつ洋楽的なエッセンスも意識してアーティストの皆さん達と完成に至りました。そんなヴァリアス・サウンド達が作品の中で生き生きと鳴り、観客の皆さんのわくわくの一つになれたら、音楽チーム一同、嬉しく思います」と音楽面での挑戦とチーム一同で作り上げた音楽についてコメントした。

さらに、これら劇中挿入歌3曲のティザー映像も解禁された。プペルの世界観、挑戦を止めないプペルとルビッチへの応援歌として見事に映像に溶け込んでおり、全てのクリエイターの想いが一つとなった高揚感のある映像に仕上がっている。

秋山黄色「夢の礫」

粉ミルク「メザメ」

ALONE「ドリーマー」

いよいよ挿入歌という最後のピースがはまった『映画 えんとつ町のプペル』。公開を明後日に控え、クオリティの高い映像美とルビッチとプペルの力強い絆を彩る、劇中挿入歌も是非劇場でチェックしてみては。

コメント一覧

秋山黄色
「秋山黄色です。映画『えんとつ町のプペル』挿入歌を担当させて頂きました。この作品に携われたこと、今このような形で曲を届けられること、本当にうれしいです。
僕は今「音楽家」としてお仕事をさせて頂いていますが、やはり少し笑われやすい夢でしたので悔しい思いをたくさんしました。このお話は、僕にとって全く他人事ではありません。
最初に信じたのは自分だけでした。
それでも楽しく打ち込んでいくにつれ、しだいに夢は醒め「目標」へと変わりました。
目が醒めて、本当の意味で夢を見ました。
バカにされるのはまだ痛くて悔しい。
きっと多くの人が「えんとつ町」を知っていますね。この映画が誰かを応援する、その力の一部になれますように。
心を込めて音にしました。よろしくお願いします。」

【プロフィール】
作詞、作曲、編曲、歌唱、ジャケットアートワークを自身で手がけるソロアーティスト。中学生の頃、TVアニメ「けいおん!」に影響されベースを弾き始め、高校1年生の時に初のオリジナル曲を制作。その後、YouTubeやSoundCloudなど、ネット上で楽曲を発表をするところから音楽キャリアをスタート。2017年12月より宇都宮と東京を中心にライブ活動を開始。2018年にSpotifyバイラルチャート上位にランクイン。2019年Spotify『Early Noise 2019』に選出。夏フェス等の出演を経て、2020年1月TVドラマ「10の秘密」の主題歌「モノローグ」収録の1stフルアルバム「From DROPOUT」を3月4日にEPICレコードジャパンよりリリース。2020年10月クールテレビ朝日系土曜ナイトドラマ「先生を消す方程式。」主題歌「サーチライト」を配信リリース。翌月の12月25日には、「映画 えんとつ町のプペル」挿入歌「夢の礫」を配信リリースする。2021年1月クールTVアニメ「約束のネバーランド」Season2のオープニング主題歌を担当。主題歌「アイデンティティ」1月27日にシングル発売が決定している。

粉ミルク
「はじめまして、粉ミルクと申します。この節目の時代に『映画 えんとつ町のプペル』という作品に携わることができて感謝しています。「メザメ」という楽曲では、本当の自分を思い出していく旅の中で、今までの常識や概念を超え、その先へ進むという祈りを歌わせていただきました。自分の信じた方へ進む勇気を持つことの大切さ、本当の自分と繋がり、常識や枠を超えたその先にあるワクワクに突き進む旅の素晴らしさを是非、劇場で体感してください。
また、プペルの世界観をイメージして、ゴミの音を曲中に散りばめたりと遊び心ある楽曲になっておりますので、映画と合わせて楽しんでいただけたら嬉しいです。みなさんの明るい未来を祈っています。」

【プロフィール】
正体不明の謎の美声年シンガー。これまでYouTubeにて様々なカバー曲を公開しており、120万人を超えるチャンネル登録者数を持つ。投稿する動画の再生回数は平均で約340万回、最多で4,600万回を超え、顔や名前は一切公表していないが、その圧倒的な声の魅力に惹きつけられ、非常に多くの支持を得ている。

◆ALONE
「原作から読ませていただいていた作品の劇中歌を歌わせていただき大変光栄です。このような機会をいただき、本当にありがとうございます。原作を知っていたからこそ、ストーリーの中で繊細に描かれたキャラクターの心情や変化を、私の声でどう表現するのが一番いいのか?なんてことを考えながら歌いました。
今回の楽曲「ドリーマー」は歌詞に可愛らしい単語が散りばめられていて、プペルの世界観を細かいところで表現しています。耳に残りやすいキャッチーなメロディーも魅力的です。私自身も日常でつい口ずさんでしまいますし、歌っていてとても前向きな気持ちになれる曲です。ぜひみなさま注目して聴いてみてください。」

【プロフィール】
喧騒に漂う寂寞。どこかに空しさを感じさせる独特な歌声が魅力のアーティスト。 記念すべき第一作目となる2020年12月25日配信楽曲「ドリーマー」が『映画 えんとつ町のプペル』挿入歌に抜擢。

音楽プロデューサー北原京子
「当初からのテーマだった王道も貫きながらエッジィでアップデートも音楽で挑戦したかった。それは、誰にも響くであろう本作の普遍のテーマや、STUDIO4℃のハイエンドなセンスや個性がそこにあったからです。音楽業界でも注目の小島裕規さん、坂東祐大さんんとタッグを組みました。西野さんとも音楽についての様々な意見交換を行って作品を積み上げました。物作りには山あり谷あり。スリリングも沢山ありましたが、当初から頭の中で鳴っていた通りの、いやそれ以上の音楽を作る事が出来ました。主題歌、挿入歌もスタンダード~ポップもありつつ洋楽的なエッセンスも意識してアーティストの皆さん達と完成に至りました。そんなヴァリアス・サウンド達が作品の中で生き生きと鳴り、観客の皆さんのわくわくの一つになれたら、音楽チーム一同、嬉しく思います。」

えんとつ町のプペル

イントロダクション
本作は、いつも厚い煙に覆われ、空を見あげることを忘れた「えんとつ町」を舞台に、星を信じる少年ルビッチと、ハロウィンの夜にゴミから生まれたゴミ人間プペルが「星を見つける旅」へと出る、もう一歩踏み出したいすべての人に贈る、感動の冒険物語。幅広い世代に愛され、今なお世界を魅了し続け絵本では描かれなかった、えんとつ町の“本当の物語”を描き出す。
アニメーション制作は圧倒的クオリティと世界観で世界中に多くのファンを持つSTUDIO4℃。設定開発にとことんこだわり、町の創設からエネルギー構造までを再構築し、ファンタジックな町並みと魅力的なキャラクターを立体的に映像化。オープニング主題歌は、本作のために新たにアレンジを加え、新たに生まれ変わったHYDEの「HALLOWEEN PARTY-プペル Ver.-」。そしてエンディング主題歌のロザリーナの「えんとつ町のプペル」がハロウィンの奇跡を盛り上げる。
本作の“願い”に賛同したスタッフ、キャスト、アーティストが集結し誕生した、大人も泣ける、この冬一番の感動物語が誕生した。

えんとつ町のプペル
えんとつ町のプペル

ストーリー
信じて、信じて、世界を変えろ。
厚い煙に覆われた“えんとつ町”。煙の向こうに“星”があるなんて誰も想像すらしなかった。この町でただ一人、紙芝居に託して“星”を語っていたブルーノの息子・ルビッチは、父の教えを守り“星”を信じ続けていた。しかし、ルビッチは町のみんなに嘘つきと後ろ指をさされ、ひとりぼっちになってしまう。そしてハロウィンの夜、ゴミから生まれたゴミ人間・プペルが現れ、のけもの同士、二人は友達となり、ルビッチとプペルは「星を見つける」旅に出ると決意する。父を信じて、互いを信じあって飛び出した二人が、大冒険の先に見た、えんとつ町に隠された驚きの秘密とは?

作品タイトル:『映画 えんとつ町のプペル』
声の出演:窪田正孝、芦田愛菜、立川志の輔、小池栄子、藤森慎吾、野間口徹、伊藤沙莉、宮根誠司、大平祥生(JO1)、飯尾和樹(ずん)、山内圭哉 / 國村隼
製作総指揮・原作・脚本:西野亮廣
監督:廣田裕介
原作:「えんとつ町のプペル」にしのあきひろ著(幻冬舎刊)
オープニング主題歌:「HALLOWEEN PARTY -プペル Ver.-」HYDE(Virgin Music)
エンディング主題歌:「えんとつ町のプペル」ロザリーナ(ソニー・ミュージックレーベルズ)
アニメーション制作:STUDIO4℃
製作:吉本興業株式会社
配給:東宝=吉本興業

公式サイト:poupelle.com
公式Twitter:@poupellemovie
公式Facebook:@poupellemovie
公式Instagram:@poupellemovie
映画コピーライト:(c)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
原作コピーライト:(c)AKIHIRO NISHINO, GENTOSHA 2016

12月25日(金)より全国公開

 

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