Japan Film Festival Los Angeles2020で映画『恋恋豆花』モトーラ世理奈の母親役・大島葉子が最優秀助演女優賞受賞!

新型コロナウイルスの影響で今年はリモートでの映画祭となったJapan Film Festival Los Angeles2020(2020年10月1日~4日(L.A.時間)に開催)。

本映画祭に、アイエス・フィールド社が製作・配給の映画『恋恋豆花』(今関あきよし監督 主演:モトーラ世理奈)『みとりし』(白羽弥仁監督 主演:榎木孝明)の2作品が招待され、『恋恋豆花』で、女子大生(モトーラ世理奈)の母親役を演じた女優の大島葉子が最優秀助演女優賞を受賞したことが発表された。

さらに、超高齢化社会に突入する日本でどのように最期を迎えそして送るのかを描いた『みとりし』が、最優秀主演男優賞を榎木孝明が、最優秀新人賞をヒロインの村上穂乃佳が、本映画祭のchanoma賞(特別賞)を作品が受賞し、三冠を受賞した

映画の90%以上が台湾で撮影された『恋恋豆花』。今関あきよし監督とプロデューサーでアイエス・フィールド代表の嶋田氏のタッグで作る海外作品はこれで3本目。1作目のウクライナ、2作目のロシア、三作目が台湾となる。

授賞式で監督の今関は、俳優達が評価されるのは、自分の受賞以上に嬉しい!と語った。また、作品も高い評価を得て、故大林宣彦監督を偲んで新設された大林宣彦賞も受賞し、2冠の受賞に輝いた。今関あきよし監督は、大林監督に育てられたと言っても過言ではなく、感無量の面持ちで受賞に臨んだ。

『恋恋豆花』は、女子大生の奈央(モトーラ世理奈)と父の3度目の結婚相手になる予定の綾(大島葉子)という奇妙な関係の2人の台湾旅行から見えてくる家族の肖像、そして魅惑のグルメとスイーツ、そして思いがけない人々との出会いから、親子の愛を描いた映画で、国内外で高い評価を得ている。『恋恋豆花』は、10月5日より名古屋の大須シネマで上映中だ。

映画『恋恋豆花』(監督:今関あきよし 主演:モトーラ世理奈)
http://is-field.com/renren/index.html

映画『みとりし』(監督:白羽弥仁 主演:榎木孝明)
http://is-field.com/mitori-movie/index.html

製作・配給 アイエス・フィールド
http://www.is-field.com/

 

 


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