金子大地&石川瑠華W主演『猿楽町で会いましょう』製作開始!未完成映画予告編大賞MI-CANグランプリを獲得した恋愛物語

*画像は応募予告編より

第2回「未完成映画予告編大賞MI-CAN」にて圧倒的な票を集めグランプリを受賞した『猿楽町で会いましょう』のW主演キャストが解禁された。
主人公の小山田を演じるのは、ドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」(NHK総合)や「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)で注目を集める期待の若手俳優、金子大地。ダブル主演として小山田のもとに転がりこんでくるヒロイン・ユカを演じるのは『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督の話題の新作映画『イソップの思うツボ』の主演に抜擢された石川瑠華。新進気鋭のキャストたちが情感あふれる演技を見せている。
監督を務めるのは、児山隆。助監督として多数の作品参加し、その後広告を中心とした映像ディレクターとして活躍。本作にて初のメガホンを握る。

「未完成映画予告編大賞MI-CAN」は堤幸彦監督や大根仁監督を擁し次々と話題作を産み出してきた映像制作会社オフィスクレッシェンドが主催している映像コンテストだ。ある地域を舞台にした「3分以内の予告編映像」で審査を行い、次代を担うクリエイターの発掘・育成を目指したプロジェクトに、日本中から熱い注目を集めている。
本作は、嘘つきの女の子・ユカと彼女の“本当の顔”を撮ろうとするフォトグラファー・小山田の恋の顛末を描くビタースイートな恋愛ストーリー。

駆け出しのフォトグラファー小山田(金子大地)は、撮影で読者モデルのユカ(石川瑠華)と出会う。コケティッシュでピュアなユカに惹かれ、彼女を被写体に次々と作品を撮り始める小山田。そして二人は付き合い始め、猿楽町で撮った作品はコンテストで受賞し周囲に認められ始める。しかし、元カレの存在を知った小山田は次第にユカの言動を疑いはじめ…。ハッピーなボーイ・ミーツ・ガールが一転、シニカルなクライマックスに向けて疾走する。

キャスト・スタッフ コメント

監督:児山隆
1979年生まれ。大阪府出身。映画の助監督を経験後、CMのオフラインエディターを経てディレクターとして活動。TOYOTA、LINE、Google、マクドナルドなどの広告作品を監督する。『猿楽町で会いましょう』でようやく商業映画の監督としてデビュー。

<コメント>
僕はわりと映画が好きでよく映画を観に行くんですが、そんな僕が「観たい!」という映画にどうやらなりそうです。素晴らしい(本当に)スタッフの皆さんに、最高な(とんでもなく)キャストが集まりました。この最高なメンバーと一緒に面白い映画をつくりに行ってきます。

 

主演:金子大地さん
1996年生まれ。北海道出身。2014年、アミューズオーディションフェスで俳優・モデル部門を受賞してデビュー。主な出演作は、ドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」(NHK総合)、「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)、映画『ナラタージュ』、『家族のはなし』など多数。映画『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)、映画「殺さない彼と死なない彼女」(今秋公開)などが控えている。

<コメント>
『猿楽町で会いましょう』の予告編を観たとき、石川さん演じるユカに惹きこまれて、物語がますます気になりました。また、脚本を読んだときは、恋愛をしたような気分と、怒りと、何かもどかしい感情が生まれました。この作品に参加できることが凄く嬉しいです。3分間の予告から生まれたこの作品がどう大きくなっていくのか、その過程を小山田という役を通して見れることが僕自身とても楽しみです。

 

主演:石川瑠華さん
1997年生まれ。2019年8月に劇場公開される映画『イソップの思うツボ』(上田慎一郎,浅沼直也,中泉裕矢監督)の主演にオーディションで大抜擢。他、「絶景探偵。SP」(19/福島中央テレビ)、第41回モスクワ国際映画祭参加作品『Shell and joint』(19/平林勇監督)、MOOSIC LAB2018参加作品『左様なら』(19/石橋夕帆監督)、JR東日本のTV-CMなどに出演。他、6本の映画が現在公開待機中。

<コメント>
予告編『猿楽町で会いましょう』は、私の初めての映像の現場でした。当時たくさん支えてくださった監督、スタッフの方々と再会でき、こうして『猿楽町で会いましょう』を映画化できることが本当に嬉しいです。私の役は嘘ばかりつく女の子。そんな彼女と今作品を通して、真正面からぶつかりたいと思っています。力強いキャストの方々も加わり、撮影が楽しみです。最後まで児山監督を信じて頑張りたいと思います。

 

「未完成映画予告編大賞MI-CAN」事務局リーダー
株式会社オフィスクレッシェンド取締役副社長COO神康幸氏

<コメント>
3分の「未完成予告編」から、とんでもない作品が産声を上げようとしている。脚本を読んでいると、ヒリヒリとイタイ。だけど、今のシブヤのリアルが、そこにある。金子さんと石川さん。願ってもないキャスト布陣の凄まじい演技バトルが体験できそうだ。そして、児山監督の映像マジックに酔いしれていただきたい。

 

作品タイトル:『猿楽町で会いましょう』
出演:金子大地 石川瑠華
監督・脚本:児山隆
脚本:渋谷悠
音楽プロデューサー:鶴丸正太郎
製作:長坂信人
エグゼクティブプロデューサー:神康幸
プロデューサー:利光佐和子
共同プロデューサー:服部洋
協力プロデューサー:井上潔
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
配給:エレファントハウス

(C)2019オフィスクレッシェンド

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