『スケアリーストーリーズ 怖い本』本編映像解禁!アメリカ版「DEATH NOTE」!?名前を書かれたら…即!死!?

スケアリーストーリーズ 怖い本

人間の女性と異形の生き物との愛を描いた『シェイプ・オブ・ウォーター』で第90回米アカデミー賞(R)監督賞を受賞し、名実共に世界的フィルムメーカーとなったギレルモ・デル・トロ。彼がオスカー受賞後はじめて企画・製作し、ストーリー原案を担当した『スケアリーストーリーズ 怖い本』が、2月28日(金)より全国で公開となる。この度、本作の本編映像が解禁となった。

本作のキーアイテムとなるのが、作家志望の主人公ステラがハロウィンの夜、町外れの幽霊屋敷からこっそり持ち帰った、1冊の本。しかしその本は毎夜、物語をひとりでに書き記し、その物語の主人公となった者は、いつの間にか姿を消してしまうという呪われた“怖い本”だった——!

この設定で思い浮かぶのは映画化され大ヒットした大人気コミック「DEATH NOTE」。“デスノート”=名前を書いた人間を死なせることができるノート、というセンセーショナルな設定が大きな話題を呼んだ。しかし“怖い本”は、「DEATH NOTE」より、さらに恐怖度が増す。
なぜならば、“デスノート”は持ち主が名前をかくことができるので、誰がいつどのように死ぬのか、をコミックの読者も事前に知ることができた。しかし本作の“怖い本”は気まぐれに主人公を選び物語を綴ってゆくので、映画の登場人物には勿論、観ている我々にも物語が書かれるまでターゲットが誰なのか決してわからないのだ。“デスノート“は死神のノートだったが、”怖い本“は一体誰の本なのか?どんな呪いがかかっているのか…?そしてステラと仲間たちはその呪いを解くことができるのか??

今回解禁となった映像は、そんな“怖い本”が、ひとりでに物語を書き記していく恐怖のシーン!ステラの部屋で友人のラモンが手に取った“怖い本”を見て、唖然とするステラ。幽霊屋敷からこっそり持ち帰ったことを後悔し、前日ひとりで屋敷に返しに行っていたのだ。本がなぜ自分の部屋にあるのか、わけがわからず顔面蒼白でパニックに‼しかも本の余白ページには、友人のオギーを主人公にした物語が、血のような文字で勝手に浮かび上がってくる。必死になってページを破っても破ってもその物語は書き続けられ、止めようにもやり方がわからない。オギーに警告しようとトランシーバーを手に取るステラ。果たしてオギーと連絡を取ることができるのか…!?

このまるで「DEATH NOTE」のようなアイデアは、ギレルモ・デル・トロが考えた。「その本は、読者の目の前で、物語をカスタマイズしていき、読者の内にある恐怖心を引き出すんだ。それによって、観客は映画の登場人物一人ひとりに物語が訪れる様子を見るという、実に楽しいスリルを体験し、今度は自分自身が覚悟することになるんだよ」とその思惑を説明する。“怖い本”の次なるターゲットはだれなのか…!?気になる続きは、劇場で。

スケアリーストーリーズ 怖い本

イントロダクション
『パンズ・ラビリンス』のペイルマンやパン、『シェイプ・オブ・ウォーター』の半魚人など、数々の奇怪で美しい名モンスターを生み出してきた、クリーチャー愛に溢れるギレルモ・デル・トロ。そんな彼がオスカー受賞後はじめて企画・製作し、ストーリー原案を担当した作品が『スケアリーストーリーズ 怖い本』だ。基になっているのはデル・トロが若いころ多大な影響を受けた同名児童書。選りすぐりの怖い話が詰まったその本は、子どもたちの恐怖心と好奇心を掴み瞬く間にベストセラーになった。しかし、スティーブン・ガンメルの描いたおどろおどろしい挿絵と道徳的でない内容に親や教師から批判が殺到。全米の学校図書館に置くことが禁じられたいわくつきの短編集だ

ストーリー
読むな危険。その本は、絶対に開いてはいけない―

ハロウィンの夜、町外れの幽霊屋敷に忍び込んだ子供たちが一冊の本を見つける。そこには噂に聞いた怖い話の数々が綴られていた。持ち帰った次の日から子供がひとり、またひとりと消えていく。そして、その“怖い本”には毎夜ひとりでに新たな物語が書かれていくのだ。
主人公は消えた子供たち。彼らが“いちばん怖い”と思うものに襲われる物語がそこにあった。次の主人公は誰なのか?子供たちはどこへ消えたのか?“怖い本”の呪いからはだれひとり逃げられない―

作品タイトル:『スケアリーストーリーズ 怖い本』
出演:ゾーイ・コレッティ、マイケル・ガーザ、ガブリエル・ラッシュ、オースティン・エイブラムズ、ディーン・ノリス、ギル・ベローズ、ロレイン・トゥーサント
監督:アンドレ・ウーヴレダル(『ジェーン・ドゥの解剖』)
ストーリー原案・製作:ギレルモ・デル・トロ
原作:アルビン・シュワルツ「スケアリーストーリーズ 怖い本」シリーズ(1月16日岩崎書店より発売)
2019/アメリカ/英語/108分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/原題:Scary Stories to tell in the dark/字幕翻訳:金関いな
配給:クロックワークス

公式サイト:scarystories.jp
公式ツイッター:@scarystoriesjp
インスタグラム:@scarystoriesjp
コピーライト:(c) 2019 CBS FILMS INC. ALL RIGHTS RESERVED.

2月28日(金)新宿バルト9ほか全国公開

 

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